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2005/4/18■月例セミナーから

マスターの波動は直観などで感じる

@マスターにも個性はある

私たちは皆さんのために大きなグループをつくって現れてきています。そして今古来の日本において皆さん方に親しまれていたアマテラス、実際には皆さん方から天津神(アマツカミ)として知られていた仲間たちでエネルギーをつくってきました。アマテラスという言葉に捉われるといろんな誤解を招いたり、認識の誤りによってうまく繋がらない場合もあります。

ですから必ずしも一人ひとりが理解しているアマテラスという存在ではなく、もっと大きな観点で見て皆さん方の日本に一番強く関与している神々の名前として理解をしておいてください。


Atsukoさんのこの日本においてどのように活動するのか、アマテラスの仲間たちは日本人の一人ひとりの魂に役割を入れ、そしてそれが肉体を通して具現化されるのを願っております。あなたの魂には日本においての成すべき波動がしっかりとつくられております。日本の人々の心は古代とは異なり、日本の神々から遠ざかり、離れていき、神々に対するおごそかや敬謙な姿勢が失われてきております。あなたの心の中には神聖なものに対する見方、この大自然や大いなるものに対する敬い、こういった波動を身に付けております。あなたはそれを具現化させ、維持することによって大いなるものとの繋がりをしっかりと残すことができます。自分の役割を特に何か大きなことをするとか、特別なことをするという風に理解するのではなく、ただ自分の波動をそこに残しておく、ただやるべきことをやる、単純にそういう思いで波動を維持するようにしておいてください。

Tomoakiさんの波動を見た時、アマテラスの仲間たちにはいろんな波動の仲間がいて、それぞれが日本人の心に関連をつくっております。あなたの魂のアマテラスの仲間たちの波動がしっかりと繋がっております。そしてあなたの魂にはアマテラスの仲間たちが維持してきた伝統、リニエイジ、継承、こういったものに対する波動が強く残っております。価値のあるもの、残すべきもの、そして本当に必要なものを維持しておく、こういうことにとても強い波動が与えられております。自分自身の学びの中で本当に必要と思うもの、残すべきもの、継承すべきもの、そういった観点をしっかりと踏まえて、自分が後世に残すべきものをしっかりと残していってください。

Saoriさんの魂の波動を見た時、あなたの魂の中に大いなる尊厳が潜んでおります。本当に神聖なるもの、敬うべきもの、尊いもの、それらに対する純粋な尊厳の波動が残っており、敬い、尊さ、この波動を維持することができます。今の社会において日本人の心がどんどん尊厳さから離れていき、むしろ仲が良いこと、親しいことが尊厳さや威厳さを無くす方向へと代わっていきました。いかに親しくてもいかに仲が良くてもお互いの心に尊厳さを持つ、威厳を保つ、敬う、この波動はとても重要なものになります。尊厳さ、厳かさ、尊さ、是非その波動をうまく現実世界の中で生かしていく、残していく、その意識を持つようにしておいてください。


私はサナトクマラの波動を具現化させております。サナトクマラそのものの存在ではなく、そこからつくられた波動によってメッセージを流しております。したがって、サナトクマラの個性というよりはむしろ仲間たち皆でつくり上げた波動、サナトクマラの仲間たちが皆さんに伝えたい内容をエネルギー化して感じていただいております。したがって、今感じている波動がサナトクマラそのものではないことを理解しておいてください。

Minaさん、サナトクマラの波動はいわゆるシャンバラをつくるマスターとして理解されております。そしてこのシャンバラは日本で始まり、地球全体へと展開していこうという計画で進行しております。あなたの心の中にあるシャンバラ、これがどういう世界なのか。あなたのつくり出すシャンバラ、この波動が今後の日本のシャンバラ、地球のシャンバラにそのまま現れていきます。自分が抱いている理想的な世界はどういう世界なのか、自分が描いている美しい社会、平和な社会というものがどういう社会なのか、それをしっかりとつくり出すことが必要です。ただ漠然と平和な時代になれば良い、ただ漠然と良い時代になれば良い、こう思っていてもシャンバラは実現されないのです。自分がどういうシャンバラをつくりたいのか、自分はどういう社会にしたいのか、それをしっかりと自分の中でつくることが必要になります。自分の中に具体的なシャンバラができない時、日本においても地球においても何も生まれてきません。時間だけ過ぎても何もシャンバラが現実化しないことになるのです。漠然とただ良い時代になれば良いと思うのではなく、自分はどういうシャンバラをつくりたいのか、どういう社会を具現化したいのか、それをしっかりと自分の中につくるようにしておいてください。

Koujiさん、あなたの心の中にとても強い意志があります。自分は何らかの奉仕をしたい、何らかの役に立ちたい、とても強い意志があり、それが光の仲間を集めてきました。この思いをシャンバラにどう結びつけていくのか、奉仕をしたいということとシャンバラの建設がどう繋がってくるのか、シャンバラの建設をするための奉仕として何があるのか。心の中にシャンバラがある、そうすると社会をシャンバラをつくっていきます。心の中に奉仕したいという思いがあるとそうすると奉仕をしたいという社会が出来上がっていくでしょう。どういう思いで奉仕をしたいのか、奉仕をしたいという思いが現実化されると奉仕される人が必ずつくられていきます。奉仕される人がつくられることによって奉仕をする人が現れていきます。自分の心の中に奉仕したいという思いがある限り奉仕される人が常に現れてきます。シャンバラの社会とはどういう社会でしょう。奉仕される人が常に存在しているのがシャンバラなのか。自分の心の中にある二極性、二元性をまず理解してみてください。シャンバラの世界はこの二極性をどのように具現化させているのか、心の中に潜む二元性とシャンバラ、そこに一度意識を向け自分の心の何がどう具現化されていくのか、何をどう具現化させるとシャンバラになるのか、一度自分の心の中で問い掛けてみてください。

Yukari.Yさんの心を見た時、シャンバラ、あなたの心の中にシャンバラに繋がる波動がどういう波動になっているでしょう。当然シャンバラであるならばそこで生活したい、シャンバラができたら是非ともそこで住んでみたい、そういう波動は確かにあります。でも心の中でシャンバラをつくっていく、まず自分の心の中にしっかりとシャンバラを築き上げる、この強い意志がどこまでできているでしょう。誰かがやってくれる、能力のある人がつくってくれる、もしそういう波動があるのであれば自分の心にシャンバラをつくることはできません。何故ならば自分の心の中のシャンバラは自分でつくる必要があるからです。そして自分の心の中にあるシャンバラが実際に具現化されていきます。したがって、自分の心の中に自分でシャンバラをつくるという波動がない時はシャンバラの社会との接点がつくられてこないのです。シャンバラに住むためにはまず自分の心の中に自分でシャンバラをつくり上げるという強い意志がとても必要なのです。自分を自分でしっかりとシャンバラの世界に導いていく、自分でシャンバラをつくり上げていく、是非その波動を確立するようにしておいてください。

Yukoさんの心の波動を見た時、あなたの心に常に平和があるでしょうか。心の中の平和とは何を言うでしょう。常に不安が横切り、まるで自分が存在する場がないかのように感じられてしまう、シャンバラの世界以前に自分の落ち着ける場所がない、こういう波動が感じられてきます。まず自分の住める場所がしっかりと確立したい、自分の場を安定した空間にしたい、これもシャンバラに至る出発点となるでしょう。どのようにして自分の住める場をつくり出していくのか、これも誰かがつくってくれたり、自然にできるわけではありません。自分がそれを本当に望むことです。誰かがやってくれるわけではなく、自然にできるわけではないのです。自分の住める空間は自分で確保する、自分の存在すべき空間を自分でしっかりとつくり上げていく、まずこの意志が必要になります。そして自分の住める場がしっかりと自分でできて、さらにこの中を愛と光で満たし、自分をしっかり愛していく、自分にしっかりと光を入れていく、そうすると自分のその空間がシャンバラとなり、いずれはそれは具現化することになります。自分の意志で自分にしっかりと自分の存在すべき場を確立させていく、まずはしっかりとそれに取り組んでみてください。

Keikoさんの心を見た時、あなたの心には大きさがあります。あなたが本当に自分の心の中にシャンバラをつくり出した時、とても大きなシャンバラができるでしょう。そこにはいろんな人が存在し、いろんなものが出入りすることができます。いろんな空間をつくり、大きなシャンバラとなる可能性を秘めている。したがって、まずはいろんなエネルギーによって自自身の存在がぐらつかないようにしておく、いろんな波動のものが出入りしても自分のシャンバラは確立させぐらつかないようにさせる、まずはこれが必要になります。せっかくいろんな波動が出入りするのであればその混乱が起こらないようにする、いろんな出入りする存在たちがお互いに仲良く平和な場をつくっていく、そういう思いをしっかりとつくることが必要です。自分自身の大きな空間の中でしっかりと維持できるシャンバラをつくり上げていく、是非それを心の中につくり上げておいてください。


Akikoさんの波動を見た時、あなたの心にはシャンバラに対するとても面白い繋がりがあります。具現化の仕方が少し特徴があり、自分の意志がそのまま具現化するのではなく、この地球のいろんなエネルギーとの繋がりによって具現化させていく特徴があります。したがって、ただ頭で思うのではなくいかに地球のエネルギーを使いこなしていくのか、地球のエネルギーとの相乗効果によって現実化させていく、こういう波動があります。この地球のエネルギーの使い方を学ぶためにいろんなトレーニングを積んでいる最中であり、そのエネルギーの使い方によって具現化の方法は変わってきております。自分自身の心にもってくる波動と実際の具現化の仕方がどういう関係になっているのか、是非それをマスターするようにしてみてくさい。それによって自分の具現化の仕方が明確になってきて、シャンバラのつくり方のヒントもそこから得られるようになります。自分の特徴をもっともっと理解するようにしていってください。

Shiduweさんの波動を見た時、あなたの大いなる仲間たちはあなたの波動を使って本当にシャンバラの世界を実現させようと考えております。あなたの波動の中における特徴としてあなた自身が日常の中でつくり出しているもの、自分自身の日々の行動で想像したもの、これがかなりの角度で実際のシャンバラの世界に影響を与えるように流れております。日々の思いの中でこれをこうをつくっていく、これをこのようにしていく、こういう風につくっていく、そういう風に実際に行動に移したりつくり出したものはシャンバラの世界でも同じようなものがつくられていきます。それによって自分自身の思いが実際のシャンバラに影響を与えていること、実際つくり出したものがシャンバラの世界でつくられていること、この関係がだんだん分かってきて、最終的なシャンバラの世界をつくるために自分は今何をするのか、今何をつくり出すのか、そういったことの関連が見えてくるようになります。そうすると毎日一つひとつのいろんなクリエーションがそのままシャンバラのクリエーションに繋がっていく、それが見えてくると取るべき行動が自然と分かるようになってきます。是非その関係をマスターしてシャンバラのつくり方を身に付けていってください。


私は観音としてエネルギーをつくってきました。日本の方々には観音様として昔親しまれておりました。やはり時代の流れによって人々との繋がりは弱くなってきていますが、まだ地域によっては強い信仰心を持っている人がおり、困った時、悩みのある時、問題を抱えている時に私たちを呼ぶ声を聞くことがあります。今後の時代においてもやはり人々の心が健全であること、心が心の病が晴れ、明るく平和な心になること、私たちはそれを望んでおります。

しかし実際には人々の心は私たちが平和にするわけではなく、自分で自分の心を平和にするしか方法はありません。私たちはそれに向けて癒しや慈悲を与えることはできますが、最終的に自分の心が平和になるのは自分でそうせざるを得ません。何かに頼るのではなく自分でそう持っていく、自分が平和になる常にその観点を忘れないようにしておいてください。

Ryukouさん、あなたの心に平和を求め、多くの人々の心に平和が訪れるように人それぞれが自分の平和を確立できるように願っている心があります。人々の心がやすらぎで満たされるように悩みや心配がなくなるように、いつも願っております。しかし心の病をつくり出す原因が何であるのか、なぜ自分は悩み、病を身に付けてしまうのか。思う通りにいかない、願った通りにいかない、やはりここに大きな思いがあります。思った通りにいかない、思った通りにいかない時にいかないことに対して不満を抱く、周りを非難したり相手を責めてしまう、もうこういう考え方から抜け出していく必要があります。思った通りにいかないのではなく、むしろ思った通りにいっていること、すべてが満たされる方向で現実が進んでいること、それを理解する必要があります。自分は願ったのにまったく反対の現象が起きている、そういう思いがあったとしても実際には願った通りの現象が現れているのです。自分が平和になりたい、そう思うと心の中には平和でない状態がたくさん出来てきて、そして自分が平和な状態の一部を味わっている、こういうエネルギーがつくられていきます。したがって、大多数の平和でないエネルギーとわずかな平和というエネルギーを自分が体験することになるのです。大きな富を得たい、そうすると富んでいない多くの人間がつくられていき、ごく一部の富んだ人のエネルギーがつくられていきます。結果的に多くの富んでいないエネルギーも自分が体験することになるのです。自分の心の中がすべて現れていること、自分の思いがそのまま現実化していること、常にそれを理解しておく必要があるのです。現実を責めるのではなくむしろ自分はどういう思いを現実化させたのか、現実を見てどういう心を自分が持っているのか、常にそこに意識を向けるようにしておいてください。

Namikoさん、あなたの心にも観音に繋がりやすい波動が存在しております。観音の波動は人によって現れを変えていく、その人に応じて一番良い状態を身に付けていく、あなたも意外と人によってうまく言葉を変えたり、人によってやり方を変えていく波動があります。同じような言い方をしているように見えても、うまくその人毎に心に感ずるやり方を身に付けており、自然とそれぞれの心にそのままストレートに入りやすいやり方を身に付けていきます。あなたはそういう特徴があるために実際には人それぞれにうまく波動を変える特徴を身に付けています。これを自分の今後の流れで見た時、この特徴をいかに良い方向へと活用していくか、この特徴はいろんな使い方をすることができるのです。自分の思い通りにもっていかせようとしたり、コントロールしたりするということもできるからです。人によってうまく波動を使いわけていくのをどういう観点からうまく流していくのか、相手の成長のためにうまく自分が姿を変えていくのか、自分の流れに合わせてうまく変えていくのか、いろんなやり方があるからです。この自分の特徴を自分の成長という観点で見た時、どのように使い方を変えていくのか、是非自分の成長のことを考えた使い方を工夫するようにしてみてください。

それでは少しここで休憩を取ります。ありがとうございました。


私は仏陀として認識されているエネルギーでやってきました。実際にこういう形態を使うことはあまりありませんでした。通常の私の状態はかなり別の意識状態にあり、人間的な意識の波動で現わすことはあまりやっていませんでした。今皆さん方の意識に合うようにエネルギーをつくり、そしていかにも地上にいた時の波動に合うような波動で現れております。

仏陀の教えとしてこの地球上にいろんなものが残されていきました。悟り、悟りに至る道、すべての認識が幻想であり、本来の空を求めること、いろんなことが残されていきました。しかしどのような表現を取ろうとも言葉にした段階で既に人それぞれ認識の違いが起こり、理解の差が起こり固定観念によって自分だけの解釈になっていきます。

皆さんに同じ言葉を与えたとしても一人ひとり自分の理解している範囲内で無理矢理自分に理解できるようにつくり変えていきます。私が本当に言おうとしていること、本当に理解してもらいたいこと、それがこの男の概念を通じて日本語というレベルに表現され、皆さん方一人ひとりが理解しているコミュニケーションという言語によって翻訳されていった時、最終的にはまったく異なった認識に変換されていきます。

この違いをどのようにしてなくしていくのか、それは皆さん方自身が直接本来のものから理解を得ることになります。言葉で理解するのではなく本来あるものそのまま理解していく。本来のものをそのまま受け入れていく、こういうトレーニングが必要になっていきます。頭で解釈する、理解するというよりはそのまま理解していく、そのトレーニングが必要になります。

Yukoさんの理解の仕方に初めから理解できるかできないかという波動が現れてきて、直観的にもう自分は理解できない、初めからもう範囲外にしてしまうというこういう働きが起こっていきます。初めから避けてしまうよりはまず取り組んでみる、まず自分の中で受け入れて感じてみる、それをしっかりと行なうことが必要です。理解できるできないにこだわらずにまず感じてみる、受け入れてみる、是非この行いを入れるようにしていってください。

Keikoさんの意識の中に物事に対する理解、認識を自分の解釈の仕方で取れ入れる時、初めから制限をつくって一つの範囲内の中だけで一つのドラマをつくり上げていきます。それは自分にとって理解しやすいドラマであり、分かりやすいドラマ、自分にとって印象が残るドラマですが、本当の事実をそのまま自分の中で具現化しているわけではありません。したがって、自分が本当に感激したこと、本当に身に付けたものと思っても他の人たちがそこから得たものとは違うことが時々あります。それは自分が自分にとって都合の良いドラマをつくり上げてしまっているからであり、むしろそういったことをつくり上げたいという思いから積極的につくられていきます。一度その波動をもう少し大きなレベルで変換させ、自分を主人公にするというよりも全体がそのままドラマを演じている、全員がそのままドラマの役割を演じている、こう思うだけでかなり違う展開になっていきます。意識の転換を少し行なって違うドラマも楽しんでみてください。


メタトロンを具現化させております。

Shiduweさん、心の中に見えるもの、感ずるもの、つくり出すもの、それは疑いようもなく自分の心であり、自分が今つくり上げているすべてでもあります。そしてこの心にあるものはいつかは必ず姿をつくり出していきます。現実と理解されているものは心にあるものがただ単に外に出てきている現れに過ぎません。現れは心の中にあるものをただ外に現わしただけに過ぎないのです。現実を見て自分の心の何が現れてきているのか、もし現実を自分にとって良いもの、幸せなものへと変換させたいのであれば、心の中を良いもの、素晴らしいものをつくりだしていくという波動から行なっていく必要があります。自分の心の中をしっかりとコントロールし、喜びや幸せ、豊かさ、こういうエネルギーで満たしておくと確かに現実化する状況になっていきます。しかし自分が良い状態、自分が富みで満ち溢れている状態、そういう風な意識をもっていくとすべての現実化の中で自分がどの役割を演ずるのかが必ずしも決まらない状態で現実化されていきます。何故ならばいわゆるエゴ的な波動は現実化されるのではなく、単に現象を引き寄せるという役割しか成さないからです。自分がこうなりたい、こうありたいという波動が心の中でつくり出された時、現実ではそういった現象を引き寄せるエネルギーがつくられていきます。しかし自分が富みや豊かさの主人公になっているのかどうかは別問題になるのです。自分自身の心の中のつくり方と現実、これをよく理解してでは何をどのようにコントロールすれば現実が豊かになるのか、そもそも豊かさというのが何であるのか、豊かさという現実が存在するのかどうか、自分の心のことをしっかりと見るようにしてみてください。

Megumiさんの心を見た時、心というのが何であるか、日本の人々にとって心というのはとても良い概念と言えます。内なる心、他の人には見ることのできない自分の思い、物質世界では見ることのできない自分の奥深い部分、いろんな部分を心と理解しております。この心は実際には人間の働きにとても大きな影響を与えております。心が豊かであれば人間関係が豊かになり、心が渇望して与えられることばかりを望んでいると人間関係がどんどんおかしくなっていく、心の状態が確かに現実に影響を与えております。この心、自分で自分の心をしっかりとコントロールするにはどうしたら良いのか。自然と沸き起こってくるいろんな思い、願望、この心の作用を常に見る練習をしておくと沸き起こってくる思いの一つひとつがコントロールできるように変化していきます。それまではコントロールできない思い、自然と湧き上がってきて自分ではどうしようもできないもの、自然と沸き上がってくるから自分の手には負えないどうしようもできない思い、そういう風に捉えられております。しかし実際には心の動きをしっかり見ることができるようになってきた時自然と沸き起こってくる思いをコントロールできるようになっていきます。したがって、心そのものは自分の意志と無関係にあるのではなく、自分の意志によってコントロールできるもの、自分の意志をそのまま心のレベルとして完全につくることができること、それをまず理解する必要があります。自分の意志の現れを心にもってくる、この心を具現化させて現実に現れてくる、これを理解できた時心のコントロールがそのまま現実に現れてくる、この関係が見えるようになっていきます。心をしっかりと捉えてコントロールの仕方、現実の現れ方を身に付けるようにしてみてください。


私はジャーメインと呼ばれているマスターです。今日はいろんなマスターのエネルギーを感ずるというテーマで学びを成されております。私の波動をどのように感じていただけたでしょう。人によっていろんな感じ方が成されているでしょう。私の波動は神聖さを保ちながらも真理を表現していく、そして由緒ある正しきものを残しておくこういう波動に特徴があります。

Jun-ichi.Mさんの波動を見た時、あなたの心の中に由緒あるもの正しきもの、こういったものの意識がどの程度影響を与えているか、心の波動の中に由緒あるもの、こういう波動があると人との接し方、社会での過ごし方が自然と変化していき、人それぞれの価値をしっかりと見分けられるようになっていきます。人それぞれ必ず由緒ある素晴らしいものを身に付け、一人ひとりの本来の特徴をしっかりと生かしている、人それぞれ自分の役割を維持している、こういうことがはっきりと分かってきます。つい自分に意識が向いてしまうと自分のことで精一杯になり、中々人のことが分からなくなっていきます。しかし由緒あるものや素晴らしいものという意識を身に付けると他の人に対して意識を向け人それぞれの素晴らしさ、役割がはっきりと感じられていきます。是非他の多くの人々に意識を向け、由緒あるもの、素晴らしいものに目を向けそれらがしっかりと維持されるように意識を持っていってください。

Etsukoさんの波動を見た時、あなたの清らかさ、純粋さや素直さを求める気持ち、これはマスターにとってとても良い波動となって現れてきます。マスターも皆純粋性、完全性を求めて学びを続けております。しかし純粋性や完全性、そして大いなるもの、そこに向うためには時には自分自身が犠牲となり、時には自分にとって一番大事なものを手放したり、その時その時の痛みを経験する場合もあります。純粋性や大いなるもの、素晴らしいものへと向う時にはそれに伴う犠牲も時々必要となり、ただ単純にそのまま一直線で進むわけではありません。したがって、自分が進化する時、成長する時、単純に一つひとつ上がっていくのではなく、上がっては下がり、上がっては下がり、いろんな繰り返しがあり、進んでは戻り、進んではる、いろんなサイクルで行なわれているということ、その度に迷ったり悩むこともあるでしょう。でもそれが進化の流れであり、そうやって皆歩んできているのです。一直線で考えるのではなくいろんなサイクルでいろんな変化で自分を進めていく、是非そういう観点で考えるようにしてみてください。


ホルスの波動としてお話しをいたします。エジプトのエネルギーをつくってきました。エジプトの神々のエネルギー、エジプトにおけるエネルギーとして形作られましたが、その本質的なエッセンスは日本にも通用します。神を敬い、生かされたものとして地上を生きる、敬謙さ神聖さを身に付けながら常に神と一体となって行動していく、とても馴染みのある波動と言えます。

Hirokoさん、あなたにもエジプトや日本に共通する波動を身に付けていこうとしております。自分の進むべき道、求めるべきものが何であるか、今それに迷いがあるために、地球との繋がり、太陽との繋がりにおいて一見矛盾をきたしております。自分の進むべき道、流れる道がどこにあるのか、混乱し戸惑いいろんな悩みの中で現実化されております。しかし自分自身の心がまず求めているのは何であるのか、自分の心は何を求めているか、しっかりと自分の光をつくり上げること、自分自身の存在を確立すること、まずこれを求めております。自分の存在が確立する、そのためには自分の正体を見つけなければなりません。自分が何者であり誰なのか。これをまず早く見つける必要があります。自分に対して正面から真摯に取り組む必要があります。自分以外のものから聞いても答えにはなりません。自分の答えは自分でしか見つけることができないのです。あなたが一番迷っているのは常に他人から情報を得ようとするからです。そのためにいつまで経っても自分から答えを見つけることができていません。いつか誰かが教えてくれる、何とかなる、誰かに任せる、これは自分を見つけることには繋がりません。自分は自分の意志によってのみ見つけることができるからです。自分をしっかりと自分で見つけていく、自分だけが自分を導くことができる、しっかりとそれに理解を示すようにしていってください。


イエスの波動として降りてきました。

Teruyoさん、大いなる光をつくり出し、人々に光をもたらすもの、常に人に意識を向けるものは幸い、常に自分が祝福を受けることができるでしょう。人々の幸せを願うもの、その波動は本当に現実化され、そして世の中を本当に照らしていくでしょう。今の時代は昔とは異なり、人間関係も非常に複雑になってきております。単なる一つの思いだけですべてがうまくいくわけではありません。人それぞれ心の構造も複雑になってきて単純に相手と共鳴することができなくなってきております。むしろ逆に不信感や違和感を抱く波動の方が強くなっていき、相手と共鳴する、分かり合うという波動が弱くなってきているのです。その中で自分はどのようにして相手との理解の波動を合わせていくのか、それは自分が本当に相手のことを認め、尊重し、受け入れることから始まります。分かって欲しいとか理解して欲しい知って欲しい、これは接点をなくしていきます。自分から先に分かろうとする、自分から先に理解しようとする、これがすべての始まりです。分かって欲しい、やって欲しいという波動はいつまで経っても分裂しか生み出しません。自分から先に繋がっていく、自分から一つにしていく、是非それを出発点として波動をつくり出すようにしてみてください。


アポロンの波動として降りてきました。

Minoruさん、呼んでいただきありがとうございます。ここにいる人々は皆太陽の祝福を受けており、太陽神の波動はどの国であろうとも、どの民族であろうとも受けることができます。日本におけるアマテラス、エジプトにおけるラー、ギリシャにおけるアポロン、太陽神は皆、出所が同じであり、言葉に左右されずに同じように光と波動を与えることができます。ただそれぞれの文化によって違いがあることも確かです。特にアポロンの波動はいろんな存在たちの中で違うもの、異なるものに対しても光を流していく、邪悪であろうが、光の戦士であろう、しっかりと光を流していく、こういう波動に特徴があります。アマテラスは確かに日本民族に光を与えるでしょう。しかし逆に言うと日本の心を持った人にしか流れにくいという状態もあります。アポロンは他のどの民族でもどの国のものにでも光が流れるようになっております。だからといってアポロンが優れているとか上というわけではありません。役割が違うのです。アマテラスは逆に言うと日本人の特別な役割のためだけに役割を成しており、むしろ特別につくられた波動と言えるでしょう。それぞれの太陽のエネルギーをうまく使い分けていく、その時その時に応じて太陽神を使い分ける、そういうやり方もあります。自分の心の中の太陽、自分自身が太陽となって他の多くの人々に光を流していってください。


ブラフマンとして認識されている存在です。しかし本来ブラフマンは人間意識で交わることはできません。今は人間意識に繋がる波動をつくってメッセージを流しております。

Jun-ichi.Tさん、あなたの波動は心の中の純粋性を求めるところにとても特徴があり、それはブラフマンのつくり出した波動に感応しやすい状態になっています。ブラフマンは宇宙全体を統一した一つのシステムの中にすべてをつくり出していきました。あなたの心の中にもすべてを一つの中に純粋なまま維持しようとする働きがあります。混濁したこの世の中をすべての一つの純粋なるものとして維持しておく、人々はそれを求めながらもうまく現実化できずうまく表現できずにいろんな苦労を重ねております。しかし実際にはうまく表現できない理解されない分かってくれない、こういった波動でつくられる混乱がかなりあるのです。分かって欲しい、理解して欲しい、やって欲しい、こういう波動を取り除いていくと実際にはそれ程大きな混乱はありません。これらの波動が混乱をつくり出していくのです。心の中から分かって欲しい理解して欲しいやって欲しいという思いを取り除いたとき、そこに少し平和、安楽が感じられていくでしょう。それをどのようにして現実化させていくのか、それを一つひとつ心で感じていき実践していく、是非そのトレーニングを進めていって自分自身の心の維持の仕方を身に付けていってください。


ケツアルコアトルと呼ばれていた意識体です。

Akikoさん、神聖なるマヤのエネルギーを感じております。マヤの波動はあなたに呼びかけていたでしょう。あなたを誘っていたでしょう。マヤにおける波動はあなたのいろんな細胞を活性化させております。忘れかけていたもの、現わすべきもの、それが次々と表に出てきています。しかしそれもあなたの人生の中においてはたった一つの繋がりに過ぎません。まだまだいろんな波動があなたを招いております。いろんなところでいろんな波動をつくり上げていく、それらをすべて合わせた時あなた自身がどういう波動になっているのか、あなた自身がどういう形を身に付けているのか、とても興味があります。自分の直観に従い、信念に従い、さらなる進歩を続けていってください。


私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。

今日はマスターからのメッセージということでいろんな存在たちの波動を感じていただきました。しかし多くのマスターが直接人間とはコミュニケーションの取れない場合もあるために、皆さん方の意識で理解しやすい形態、またエネルギー的に感じやすい形態をまとって現れてきております。

したがって、場合によっては必ずしもイメージしていた波動とは違う場合もあるでしょう。しかし日常においてもマスターたちはそういうやり方で皆さん方と接しております。皆さん方に直観やアドバイスを与える時、必ずしもマスターがそのまま皆さん方に現れるわけではないのです。

直観で理解してもらいたいこと、アドバイスとして分かって欲しいこと、そういったものをエネルギーとしてつくり、皆さん方のマインドの中に送り届けていきます。したがって、常日頃皆さん方が直観的に分かったこと、感じられたことはほとんどの場合マスターからつくられた波動によってそう感じているに過ぎません。

したがって、今回に限らずいつどの時点においてでもマスターからアドバイスを受けることはできるのです。問題はそれを自分の中でしっかりと生かし、具現化させることができるか、しっかりとキャッチして理解することができるかどうか、そういったところにポイントがあります。これからも是非何かインスピレーションや直観が得られた時うまくマスターたちの波動を理解して自分にとって良い方向へと処理できるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2005 CentralSun
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