地球はその度ごとに大きく波動を変え、これからどこに向うのか、流れがどう変わるのか、その度ごとに大きく変化しているために、まったく予測のつかない流れを進んできました。当初、この地球にはかなり輝く存在たちが集まってきて、この地球をその素晴らしい光のものたちの力で素晴らしい流れをつくるべく仕組みがつくられていきました。
その流れを眺めている時、他にもいろんな好奇心を持って眺めているものたちがおりました。これだけの素晴らしい光を地球のパワーとして身に付けているのであればここから生まれてくる生命体たちはどのような輝きを身に付け、宇宙の中で動き出すのか、そこにとても興味があり、強い意識を持って眺めていました。
私たちがその様を眺めている時、突如としていきなり中に入っていったものたちがおりました。それはまったく予想もつかないあっという間の出来事であり、一瞬何がどうなったのか、状況が把握できないくらい、その隙間をすぐに入っていきました。その瞬間に地球の波動が一瞬にして変化し、別の意図のエネルギーで地球が覆われてしまい、この地球はその時から別の意図の中で進化を歩むことになりました。
見ているものたちに限らず、中で計画を進めようとしていたものたち、周りをしっかりと見守っていたものたちも、その一瞬の出来事にはまったく対応もできず、もうすべてを変えることができない状態になっていました。多くのものたちは、その状況の中で少しでも光の中で地球上の計画が遂行できるようにいろんな仕組みを入れていきました。
どんな闇にも絶対負けない仕組み、どのように妨害にあっても絶対に挫折したり、頓挫することのない仕組み、また、これ以上隙をつくることなく徹底的に隙間をチェックし、絶対に入ってくることがないように周到なチェックが成され、入念な防御の中で進化を進めることになりました。
しかし、入り込んだこのエネルギーは完全に地球の流れをコントロールしてしまい、いくら光のものたちが最善を尽くしても根本の重要なところが完全に握られてしまい、いくら光のパワーをもってしても核のところまでは変えることができない状態になっていました。
そういう状況の中でこの地球はいろんな人類の進化の流れを経験しながらも、結果的にその都度人間のつくり出す否定的な波動によって、その否定的なものたちのパワーが強くなり、歴史を重ねれば重ねる程、否定的なものがパワーを増強させるという流れを繰り返してきました。
人類の文明が進めば進むほど、人間から送り出されるエゴや自己中心、争いや分裂の波動がことごとく否定的な存在たちのパワーとなり、人類の行く末は益々混沌とした状態へと進んでいきました。もうこのままでは確実に別のものたちの支配に落ちてしまうだろうという、その限界にまで達した時、宇宙の方で特別な仕組みを取り入れることにしました。
もはや外部からのエネルギー的な作用や、光の仕組みでは地球の流れを変えることはできず、人間自ら自分たちの力で変えるしかないことをいかに自分たちで気が付くかどうか。自分たちがつくり上げた膨大な否定的なエネルギー、いかに自分たちで真剣に取り組んでいくのか。
所詮は人間が自分でつくり出した否定的なパワーであるために、これを人間が自ら対策を講じない限り、根本的な解決にはならないこと、ここに意識を向け、人間が自ら自覚し、戦い、そして自分たちで自分を変えることによってこの地球そのものを変えていく、こういう仕組みを取り入れることにしました。
そしてその先駆けとなった仕組みが皆さん方の概念で言えば、イエスキリストの降臨になります。この社会を変えるためには人間自らのパワーで変えるしかない、それをいかに自分たちで気が付き、行動に移していくのか、イエスが生まれる前まではすべてを神の所為にする、すべて神に頼む、神にやってもらうことにより救われる、そういう考えが蔓延しているために、ただ神にだけ祈れば良い、いざとなれば神が助けてくれる、ほとんどのものがそれにすがっているために、自分で自分を変えるという意識にはほとんど達していませんでした。
その概念を変えさせたのがイエスであり、イエスは自らの行動によって自らが人を愛することによって、人の意識を変え、自らが動くことによって他を動かす、神に頼るのではなく、神のパワーをもらって自分が行動する、ここへ意識を変えさせる働きをしていきました。
イエスはそれを身を持って人類に証を示したにも関らず、今となってはまた神にすがる、イエスにすがるという、まったく同じ状態が繰り返され、自分たちが行動することによって変わる、自分たちのパワーによって変えるという意識がほとんどなくなってきました。
結局、今の状態においても、イエスの行なった行為はほとんど人々の意識から離れてきており、単なるシンボル、単なる伝説に変わろうとしております。人によってはそれこそ御伽噺や昔話のような意識で捕らえられていることでしょう。今、地球上の波動を見た時、この地球はいつ破壊しても不思議ではないくらい、流れが不安定な状態にあります。
ほとんどの人間は自分の歩むべき流れ、地球の歩むべき流れを理解していないために、今自分が成すべきこと、今地球上で成すべきことがまったく見えておらず、ただ目先のことだけに意識が使われ、ただ楽しければ良い、ただ今面白ければ良いという雰囲気的な快楽の中で生活を続けております。
結局それにより、地球自身が本来の流れに向うというパワーを減速させ、失わせ、方向性を奪い、まったく動きが不安定な事態に陥っております。今、地球にいる人々の中で本当にこの地球を何とかして生かそう、本当に地球の中で人類を成長させていこうと願っているものがどれだけいるか。
自分のことだけを優先させ、自分がよければ十分、自分が死ななければ大丈夫、そういう意識でほとんどの人が生きております。いくら家族や会社、友達という環境を考えていても、本当の極限にまで陥った時、自分のことしか考えません。こういう時期において、本来ならば、地球のいろんな人々同士がお互いに協力し合い、分かち合って、地球を何とかしよう、この地球のために協力し合おう、そういう波動が出て当然の状況にありながらも自分は分からないから、弱いから、理解できないから、そんなこと私には関係ないから、いろんな屁理屈をつけて結局何もしない道を選んでおります。
何もしないというのが一番の破壊のエネルギーであり、破壊は何もしないという気持ちから起こされていきます。誰かがやってくれる、専門家に任せる、出来るべき資格のある人がやる、皆そうやって人の所為にし、自分で動こうとはしません。これが破壊をつくり上げていきます。
破壊を防ぐためには全員が何とかしようという気持ちを共通に持ち、そして一人ひとりが本当に何かクリエイティブなエネルギーを出さなければなりません。クリエイティブなエネルギーが出されない時、そこに作られるエネルギーは破壊だけになります。
クリエイティブなエネルギーをどのようにしてつくり上げていくのか、一見破壊と思われる現象をうまく利用して新たなる方向へと切り替えていく、一見と破壊と思われながらもそれによって、固定観念や古い概念、皆をコントロールしていたエネルギーを破壊させていく、これがクリエイティブなエネルギーの使い方になります。
したがって、クリエイティブなエネルギーが使われない時、そこにあるのは洗脳、無気力、無関心、こういう破壊のエネルギーであり、結局、地球は破壊の道を辿ることになります。自分は何ができるのか、まだ分からないから何もできない、まだ知らないから、すぐそうやって言い訳や口実を述べる人がおります。
分からないからしない、こういう言葉そのものが破壊の波動です。普通の状態で何か発展的に考えていく、肯定的に、クリエイティブに考えていく、これが普通の状態になっていなければなりません。どのような現象においても必ず何か良い方向へとつくり変えていく、必ず変化、破壊がやってくるので、それで足かせを破壊させ、概念を破壊させ、新しい方向へと踏み出していく、こういう考えが基本になる必要があります。
そうすることによって常に新たなる方向へ、常にクリエイティブな方向へと変わることができます。しかし自分が何もしない時、それは自分は破壊のエネルギーをばら撒いている状況と同じになります。何もしないこと、誰かに任せる、できる人にやらせる、これこそがとっても都合の良い破壊のエネルギーであり、多くの人間から出されてくる破壊の働きになります。
自分がこういう世界から抜け出るために、どうするのか。今の自分のままで満足しているのか。これだけ破壊のエネルギーを目前に、あるいは自分の体の中で見ながらもまだそのままにしておくのか。多くの人間が真剣に考える時期にきています。
話が難しいから分からない、私には理解できない、私にはまだ力が及ばない、皆さんそう考えているようです。皆さん方が行動しなくて誰が行動するでしょう。自分がやらなくて誰がやるでしょう。一人ひとりの意識がまだまだ自分のことで精一杯であり、自分の今日、今に、向けられており、本当につくっていく、積極的にクリエイティブに生きていく、その意識がとても弱いように感じられます。
今楽しければ良い、皆さんにとってとても良い気持ちの良い言葉でしょう。今だけ考え、今満足していれば良い、これは何もしないでただそのままにしていなさいという意味ではありません。今を生きるということは積極的に生きることです。何もしないでじっとしていなさいという意味ではないのです。
何故かそれをただ今楽しいことをずっと続けていく、今面白いことを継続させていく、あたかもそれが良い生き方であるかのように思い、それを他の人にも強要させようとしている人がいます。これは破壊を導くでしょう。クリエイティブな波動を自ら出さないものは、破壊のエネルギーで自分自身がつぶされていきます。
積極的に前向きに生きていく、積極的に何かをつくり上げていく、これが普段の状態で必要であること、今そのままの状態でクリエイティブなエネルギーが必要であること、是非ともそれを理解していただきたいと思っております。
誰かに任せ、自分は楽な道を行く、これが典型的な波動になっており、これが日本をおかしくさせていきます。結局、皆の意識の届かないところで不正を行ない、自分だけ特をしようとする人間が現れ、誰にも気付かれないままそれを拡大させていく、こうやって社会が腐敗していき、モラルや意識レベルが段々下がってきます。
自分はいろんなところに意識を向け、一見専門外であったとしても常にそこに関心を持ち、流れを見ていく、いろんなところに意識を向けその動きを常に追っていく、こうすることにより多くの人が常にいろんなところをチェックして、お互いに見落としのないように、隙をつくらないようにしていく、これが必要になります。
今はまるで多くの人が楽な道、安全な道だけを探し、全員が安全で楽な道を歩んでいます。他の道はまったく歩こうとせず、そこに歩くものたちすらも興味を持たず、関心を向けることもなく、ただ安全な道だけを探し、そこだけを歩いていく、こういう生き方になっています。
これは皆さん方をコントロールする側から見るととてもやりやすい人間たちになります。安全で楽な道だけを見せて、そこで網を張っていればほとんど全員が騙され、洗脳され、巧妙に魔の中に入っていく、とてもやりやすい流れになります。
もし自分たちがそういうものたちの影響を受けたくなければ他の人がどうであろうと自分は自分の道を歩いていく。一見まだ始めての道だとか、やったことないとか、経験がないとかいうような場にあっても積極的に自分から行動してみる、こういう意識がとても必要になります。
仮皆さん方がこれまでとはまったく違う行動を不意にとった時、まったく予測のつかない行動をとった時、一番驚くのはそれまで妨害していたものたちです。日本人は皆同じ道を全員で歩いているために、全員を洗脳するのにとても良い罠がいっぱいあるのです。
しかしそれをくぐり抜け、今までと違う行動を取ったり、まったく予測のつかない言動を取ると網を張っていたものたちが一斉に驚き、彼ら自身が戸惑っていきます。皆さん方一人ひとりがそういう行動を取ると網を張っていたものたちが皆右往左往することになります。こういう方法によって次から次と闇の仕組みを崩壊させていく必要があります。
そのためには他の人が通った安全な道を皆が通るとか、誰かがつくった道だけを皆で歩くとか、誰かの後を歩くとか、そういう行動の仕方ではなく、自分で自分の道を歩いていく、自分は自分の道をつくっていく、そういう意識で行動する必要があります。
今までの自分の生き方、今まで自分が歩いてきた道をよく考えてみて、今自分はどう行動すべきなのか、今自分は何を成すべきか、それをしっかりと考えるようにしてみてください。
これからの流れに向けてアドバイスをしてみます。
Yukikoさんのこれからの流れを見た時、あなたの目の前にいくつかの課題が見えており、それをどう克服していくか、どう処理するかによって流れがかなり変わっていきます。これまでとまったく同じ流れを進む道もあり、また逆にこれまでの流れとはまったく違う流れに入る道もあります。そのためはそれぞれのケースにおいて自分はどういう価値観を持って行動を取るか、自分はどういう意識で道を選択していくか、その時の意識、動機が大きな鍵を握ってきます。今までと同じ判断基準で行動を取れば今までと同じ道を繰り返すことになるでしょう。しかしこれまでとまったく違う意識を使い、これまでとは予想もつかない行動を取った時、まったく違う流れに入ることもあります。その極限に立たされたとき自分はどう行動するか、それをよく自分でチェックしてみてください。
Naomiさんの流れを見た時、あなたの意識波動に今面白い変化が起きてきています。この変化はあなた自身の成長に関与しており、あなた自身が自分の成長をどう考えていくか、自分は成長ということをどう理解しているか、こういう認識との関連が強く感じられています。行動を選択する時、どういう基準で行動を選択していくか、自分にとって楽な道、自分にとって成長させる道、他人にとって楽な道、他人が成長する道、人類にとって楽な道、人類にとって成長する道、それぞれの道をどう理解して選択していくか。あなたは今までどの道も無意識の上で選択していた基準があります。そしてその無意識レベルで選択していた道が今のあなたの現実をつくり上げています。そして今あなたはこの現実を変えようとしています。もし本当に変えたいのであればこの道を選択する時の判断基準を変える必要があります。今までと同じ判断基準で道を選んでいくと、結局は同じ道を歩むことになります。自分がどういう道をどういう基準で選んでいくのか、それが大きな鍵を握っていること、それに気付いて自分の道を選ぶようにしていってください。
Seikoさんの波動を見た時、あなたの方向性にいくつかのポイントがあり、あなた自身がそれを今はっきりと手に掴む直前に来ています。あなた自身が今ある光を手にする直前に立っており、それをしっかりと自分の手の中に掴み取れるか、それとも見過ごしてしまうのか、その時期に来ています。今それを自分の手でしっかり掴むことができるか、今までは自分は流れに任せて進んできたやり方があり、それで見過ごしたり、あるいは見えてもそのままただ見えているという意識で過ごすことがありました。光が見えてそこで変わるとか、そこに向うというのではなく、見えていながらもとおり過ごすことがありました。そして今又、あなたに光が訪れようとしています。その時に今度はその光のところで立ち止まり、光に向うのか、それともそのまま見過ごしてしまうのか、或いは光と理解しながらもそのまま不安で結局先に進んでしまうのか、そういったことで流れが変化していきます。今それをあなた自身の自分の心の強さをテストする条件として自分自身で設定しています。今までの繰り返しを行なうのか、それとも新たなる強い意志を発揮するのか、ここでしっかりと自分の道を選び、自分の強い心を身に付けた時、これまでとは違う流れに入っていくでしょう。しかし今までと同じ流れを進むのであればまた同じことを繰り返すことになるでしょう。是非ともその時期において、自分がどう選択するのか、自分がその機会を生かすことができるのかどうか、しっかりと自分自身で見極めるようにしていってください。
Shiduweさんのこれからの波動を見た時、今あなたの体全体にあなた自身が呼び寄せた波動が近づいてきており、あなたがそれをどううまく自分の中に取り入れていくか、自分自身と繋がって新しい流れに入っていくか、調度その調整を始めようとしている段階にあります。あなたがこの数日間のワークにおいて、いくつかの新たなる波動を引き出し、それを自分の周りに持ってきながらも完全に一つになれない状態にあります。まだ少しの不安、恐れ、又、信じて良いのかどうか分からない気持ちがあり、それによって新たなる光が完全にあなたと一体化できない状態にあります。あなたが完全にそれを心の底から受け入れる状況になるのか、それともどこかでまだ自分には価値がないとか、まだできないとか他の人よりはまだ後で良いとか、そういう気持ちがあるとこの光は完全には一体化できません。他の人がどうであろうと自分はしっかりと一体化し、むしろ自分がどんどん先に進んでいく、自分は自分のペースで完成させていく、そういう強い意志が必要になります。あなたにとって今一番必要なのはこの強い意志であり、何事も控えめとか、後で良いという気持ちが光との一体化をも遅らせていきます。是非強い意志を発揮させ、自分からどんどん積極的に具現化していく、自分の意志で変えていく、是非そこに意識を向けるようにしていってください。
Jun-ichiさんの光の流れを見た時、あなたの流れ、これまでの波動と急速に変化してきており、あなたの流れがまたあなたにとって一番良い方向へと変わってきております。あなたの本来持っている光が段々表に出てきており、今まで自分と思っていた自分が実際にはつくられた自分であり、周りに合わせていた自分であり、本当の自分ではなかったこと、そして今本当の自分が少しずつ表に出てきており、自分のペース、自分の流れというものが感じられるようになってきています。今後自分はどのようなペースで自分を生かしていくのか、今それを考えている最中になっています。自分は自分のあるべき姿、本当の自分を表現する良い生き方、そのための自分の生き方を模索しております。あなたにとってまだまだこれから開発すべき能力やエネルギーがあり、その意味ではまだ今はそういういろんなエネルギーを開発している最中と言えるでしょう。したがって、今の段階ではっきりと確定することはできません。これから自分が興味を持つもの、関心を持つものいくつか積極的に取り組み、その意識波動を身に付け、それによって自分自身の本来のパワーを目覚めさせていく、そういったことを行なうことにより、あなたの眠っている能力が目覚めていき、またエネルギーを使えるようになっていきます。今、そこに向け自分は何をやってみたいのか、自分はどこに興味を向けるのか、是非自分なりにそれを見つけ、挑戦してみるようにやってみてください。
Namikoさんの波動を見た時、あなたの今の波動の状態が段々自分なりに落ち着いてきて、自分の本来のパワーが定着しつつあります。自分にとって一番すっきりする生き方、自分にとって一番安心できる生き方が見えてきており、それを三次元レベルでいかに具現化するのか、三次元レベルの定着だけがテーマになっています。ほとんど自分の心や内面では安定してきており、自分の心の中では常に動じない波動があります。したがって、これを三次元レベルで定着させるやり方さえ自分で身に付ければもうこれで自分は大丈夫、という意識があるでしょう。しかし実際には三次元レベルはいろんな人間と交流が前提であり、いろんな人間、いろんな場で体験するためには安定するということは有り得ないのです。したがって、三次元レベルで自分の心を安定させよう、定着させようと思うと返って不安定、不安や混乱の波動が沸き起こっていきます。所詮三次元レベルでは心のような平安は現象化しにくいこと、いろんな人間がある限り、変化が普通であり、いろんな心が織り成す動きが常にごく一般のことであること、それを割り切ってしまう必要があります。いろんな心の織り成す三次元の様、むしろそれ自体を楽しんでいく、いろんな変化や動き、それ自体を楽しんでいく、そういう気持ちで自分の心の平安を維持するようにしていってください。
Mihoさんの流れを見た時、あなたの方向性にいくつか自分でつくった疑問や不安、心配が入っていて、自分で自分の流れが見えなくなっています。見えなくさせている波動はすべて自分がつくり出したものであり、周りが不安とか流れが不安とか、ましてや運命が不安とかいうことはまったくありません。実際には流れはしっかりとできているにも関らず、あなた自身のつくり出した霧やもや、霞によって自分で道がおぼろげになっています。自分がどのように霧やもや、霞をつくろうとも道自身ししっかりとできていること、そしてそれはあなたにとって一番必要な道であること、先ずそれを核心する必要があります。そして自分のもやや霞をつくり出している原因は何であるのか、それは常に自分と他人を比較し、自分の道が分からなくなっていること、他人の道ばかりを見て自分の道を見ていないこと、これが自分自身の道を見えなくさせていきます。他人は他人の道を歩くのに精一杯であり、そこにあなたが入り込む必要はありません。あなたは自分の道を歩くこと、先ずそれに徹してひたすら自分の流れを見るようにしていってください。
Arisaさんの波動を見た時、あなたの波動の大きな特徴として、あなた自身が織り成す典型的な波動と初めから用意されていた波動があり、それを自分で自由に織り成し、選択し、つくり変えることができること、これはあなた自身の大きな特徴になっています。決められた道があるわけではなく、またすべてをゼロからつくるわけでもなく、自分でそれを織り成していくこと、つまり流れのある程度、基礎的なことは決まっていてもそれを自分で自由に織り成していき、流れそのものは自分でつくることができること、こういう特徴があるために、あなたにとってあなたの人生は決まっているものではなく、また、ゼロからつくるものでもなく、ある程度自分の分かっているやり方をうまく使いこなして自分で練り上げていく、こういう流れになっています。したがって、あなたにとってうまくいく生き方はその基本的なものが何であるのか、織り成す糸の特徴、織り成す色、そういったものを自分で見つけていき、それをどう組み合わせて自分のペースで編んでいくのか、その要領させ分かれば、自分にとってとても良い流れをつくることができます。しかし、それを運命とかあるいはまったくゼロからつくるとか、そういう意識にもっていくと織り成すことができなくなってしまい、あなたの本来の道を歩む術がなくなっていきます。自分は自分の道を自分で練り上げていく、織り成していく、是非そのやり方をマスターして自分の道を進むようにしていってください。
Norikoさんの波動を見た時、あなたの特徴的な波動が変化してきて、今あなた自身の人生そのものにも大きな変化の波動が近づいてきています。やはりこのワークによって数日間のワークによって、とても大きな波動があなたに近づいてきて、あなたの意識と繋がろうとしています。そしてあなた自身の意識がそれを求めており、お互いに引き合っている最中と言えます。あなたの求めている自分の一番高いレベルの波動を常に意識しておくと、この波動が次第にあなたのところに近づいてきて、いつかの時点で接点をつくるでしょう。その時あなたはこれまでとは違う意識を感じ、自分について人についての意識のあり方に少し変化が出てきます。これまで人を見る時、同じ人間としてのレベルで見ていたのが、少し違う観点で人間を見るようになっていくでしょう。そうなってきた時、トラブルを解決するやり方そのものをも変化していきます。場合によっては本当に何もしない方が良い場合も見えてくるでしょう。逆に本当にしなければならない時、自分が犠牲になってでもしなければならない、そういう状態をも感ずるでしょう。今まで以上にその差が激しくなり、本当に介入する時には徹底的に介入しながら、介入しない時にはまったく介入しない、この差が大きくなるかもしれません。でもそれも一つ別の角度から見ることによってすべて自分の納得した範囲に収まることになるでしょう。自分自身の意識を是非そのレベルまで高めるようにしていってください。
皆さん方の流れ、これがどのようにしてつくられていくのか、すべてが決まっているという人もいるでしょう。あるいは何一つ決まっていない、そういう人もいるでしょう。皆さんに共通して言えるのは、これまで何度も繰り返してきて、いつもうまくいかなかった、こういう現象はやはりこれからもやってきます。
自分がうまくいかない、いつもこうだと思っているものはそれ自体に意味があるからです。しかし、それを否定的に捉えたり、あるいは他をコントロールするために使ったり、自分は都合の良いように使うと、やはりそれは自分にとって気付きを与える現象として現れてきます。
気付きを与える現象というのは自分にとってある意味では辛い経験になります。いわゆる怒られる、怒鳴られる、失敗する、恥じをかく、こういったことによって気付きがもたらされていきます。
怒られるのが嫌だ、失敗が嫌だ、そう思っている人は逆に自分に気づくことがない道を選び続けていくでしょう。失敗を恐れることなく、怒られることを恐れず、積極的に自分の道をつくり上げるようにしていってください。それでは少し休憩を取ります。ありがとうございました。
やるべきことがすべて決まっていて、やるべきことをやれば合格点、自分の人生をちゃんとやったことになる、こういう意識そのものを変えて頂く必要があります。そういう意識そのものが宗教的な波動であり、こういう意識を持っていること自体が皆さん方をコントロールしている宗教を使った波動の中に入っていくのです。
私の使命は何でしょう。これからどうしたら良いのでしょう。こういう宗教的な波動が完全に意識をコントロールしており、やるべきことをやらないと間違った人生を送ってしまった。本来の自分の道を歩まなかった、こう判断していくのです。
どのような道であろうと皆さん方が体験している現実はすべて許された道であり、すべて皆さん方が選択した道を一定の宇宙の法則の中で歩んでいるのです。もし、許可されていない道を選択したならば、現実化することはあり得ません。
現実化しているということはすべて皆さん方に許された道なのです。それが間違っているとか、正しいとかいう価値観はどこにもありません。もしそれを判断するとすれば、今の自分の心がそれを判断していきます。これは私にとって良い人生、あるいは私にとって違う人生、それは自分が勝手に解釈することであり、宇宙や神が判断することではありません。
私は何をしたら良いのでしょう。どの道を選ぶのでしょう。それを私たちに聞いたところで私たちは何と答えたらよいのでしょう。真っ白な画用紙に自由な絵を描いてください。そう答えた時、一つひとつ皆さん方から先ず何色で描いたらよいのですか、どこから描いたらよいですか、テーマは何にしたら良いではか、一つひとつ私たちに聞いてきているのです。
私たちはそれに対して答えることはできないのです。皆さん方の人生であり、皆さん方の人生に私たちが介入することは許されておりません。先ず何色の絵で描き始めるのか、それすらも私たちは言うことはできません。結局私たちが言えるのは、好きな色で描いてください、好きなことを描いてください、今何が心に浮かびますか、今何を表現したいですか、今他の人にどういう波動を送りたいですか、自分が楽しいことは何ですか、思ったことを描いてください。
私たちはそれしか言うことができないのです。自分は何をしたいのか、単純に今自分は本当に自分にとって生き甲斐となること、自分にとって心が晴れ晴れすること、自分が満足すること、自分が後悔しない人生、単純にそれを自分で考え、行動してくれれば良いのです。
仮にあるチャネラーからあなたはこうすべきだと言われて、その通り本当に生きたとしてそれで誰が満足するでしょう。恐らくそのチャネラーが満足するだけです。自分は何一つ満足しません。自分の人生は自分でつくるものであり、誰かの言うなりに生きるものではありません。それは相手が神であろうが天使であろうが同じなのです。
神や天使は決して人をコントロールすることはしません。ただその人が好きなことは何であるのか、やってみたいことは何であるのか、そのヒントを出しているに過ぎません。それをどういう風に表現するのか、いろんな色を使って表現するか、一色の色で表現するか、鉛筆だけで描くのか、結局絵には描かずに歌でいくのか、あるいは詩を書くのか、踊りでいくのか、それはまったく一人ひとりの自由な表現形態になります。
むしろ自分でこういう風に生きようとして自分の概念で型にはめてしまう、これも自分にコントロールされています。自分の概念で自分をコントロールしないこと、これも重要です。ライトワーカーだからこうすべきだ、ライトワーカーだからこうしてはいけない、そういう概念で自分を縛ることも落し穴に入ってしまいます。
柔軟に枠にとらわれず、いろんな考え方で自分自身を成長させていく、これが自分をクリエーションする秘訣になります。つまり自分をクリエーションする時、一つの決まった考え、一つの固定した考え、それで進めると実際にはクリエーションは行なわれていきません。
もう一つの決まったパターンにはまってしまい、それは成長を留めてしまい、結局は破壊を生んでしまうのです。クリエーションするということは常に柔軟性が必要であること、古いことを壊すことにより新しいクリエーションが行なわれること、そのためには自分自身の概念すらも自分で変えていく、自分の凝り固まった考え方、凝り固まったイメージを自分で崩していき、どんどん新しい発想でつくり変えていく、そういう柔軟な姿勢を身に付けるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。