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2004/6/30■水曜瞑想会から

いつでも魂は感じることができる

@魂の世界を感じる

私たちは今の瞑想において一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は自分の魂の世界に通じるというワークが行なわれていきました。

Motokoさんのワークにおいて、いろいろ体験した思い、感じたこと、これらは実際にあなたの意識が魂のエネルギーによってつくられた接点との繋がりを意味します。自分の体で感じた色、物、これらの感覚はすべて魂のエネルギーを実際に感じております。色についていろんな説明がありました。初めは白の純粋的なものが中心となっており、そこからいろんな世界の波動を感じていきました。自分の魂に関して、まだ核心となっているエネルギーとの接点が弱いために、自分の想像の魂の世界が近くに関係しております。しかしこれはあくまでもごく普通のことであり、今その学びを通してさらなる魂の領域へと入っていくことになります。あなたの魂は今あなたの意識の目覚めのために、なるべく強い波動で働き掛けようとしております。そのために三次元的には意外と大きな変化をつくり出したり、衝撃的な体験をさせる場合があります。これはわざとあなたに気付いて欲しい、分かって欲しいという思いを現わしているものであり、その大きな変化の中で自分は今どこに向っているのか、魂が自分に何を教えようとしているのか、常にそれに気付かせようとしているものです。何らかの変化が現れた時、常にその思いを感じようとする意識を身に付けるようにしてみてください。

Jun-ichiさんのワークにおいて、魂の世界に入り、自分なりに神聖さや聖なる雰囲気を感じたという話がありました。あなたの魂の世界の聖なる部分との繋がりが強く、その領域においての交流がつくられておりました。自分ではマインドや想像かもしれないという話がありました。元々魂はマインドや想像をつくり出す大元であり、マインドや想像があったからといって、魂と無関係というわけではありません。そういう思いそのものが魂の働きによって起こされているものであり、すべてを受け入れていく必要があります。自分なりに感じたマスターたち、いろんな存在たちとの繋がりも同じようにすべてが魂を通じて実際に行なわれた現象といえます。自分の体験をすべて全面的に受け入れ、そこから意識を拡大させていくやり方を身に付けていってください。

Miyokoさんのワークにおいて、ほとんど自分の雑念的な思いが中心という話がありました。自分では雑念と思っていても実際にはそれも魂の波動の中であり、決してそれが失敗とかうまくいかなかったという話ではありません。雑念の中でもどういう雑念が多かったのか、自分はその雑念に対してどういう思いを持って接していったか、それらがすべて意味のあるエネルギーになります。自分の心の状態、自分の本当のエネルギーを知るためにも、その時自分がどういう気持ちを持っていたのか、自分はどういう接し方をしていたのか、常にそれを理解する必要があります。良い悪いではなく、現れてきたものすべてを受け入れ、それをどう理解していくか、常にそういう発想で自分の頭に出てきたものと繋がりをつくるようにしていってください。

Kazukoさんのワークにおいて、自分なりに感じたいろんな現象、体験的なことは、あなたの意識の中においてかなり正確に捉えられており、決して妄想や空想の世界ではありません。自分の頭の中でつい否定してしまう気持ちがあり、折角の体験を自分自身の意識で薄くしてしまう傾向があります。自分の体験したことをそのまま大きな評価を持って受け入れていく、積極的にそれらを手にしていく、そういう強さが必要になります。今までどうしても物事をそのまま受け取ることができずに、つい否定してしまったり、わざと自分に合わせて弱くさせてしまう傾向がありました。しかし、実際にはあなたはとても強いパワーを持っています。わざと自分の意識で弱いようにつくり変えてしまっているために、自分ではすべて弱いかのように感じております。自分の強さを信じ、そのままを受け取っていく、強いまま受け入れていく、そしてそれを使いこなしていく、是非ともそういう意識を身に付け、自分の強いパワーを使いこなせるようにしていってください。


今日のワークにおいて、皆さん方は自分の魂の世界を実際に感じております。ただそこで見えたことや、感じたこと、聞こえたことが魂の領域ではなく、そういった見たり、聞いたりした時に自分はどういう気持ちを持ったのか、自分はどういう気持ちでそれらを受け取ったのか、これが魂の反応になります。

見たり聞いたりしたことの具体的な現象にとらわれずに、その時の意識状態、その時の状態を常に理解し、それこそが本当の魂である、是非ともそういう理解をするようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2004 CentralSun
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