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2003/7/23■水曜瞑想会から

生命力、活発さ、陽気を心に

@ベースチャクラのエネルギーでワーク

私たちは光のハイアラーキーの仲間としてお話をいたします。今日の瞑想においてベースチャクラのエネルギーを使いながら、自分の癒しと地球の活性化を行なうというワークが行なわれておりました。

Yokoさんのワークにおいては自分自身の本質的な波動を見つけ、正体を自分のものにし、今自分の現実に何が起こっているのか、自分の理解すべき波動がどこにあるのか、それを見つけながら地球への奉仕に対するワークが行なわれておりました。自分の持っている波動で日常いろいろ感じているもの、あなたは見たくないものという表現を使いましたが、見たくないというよりは自分自身がまったく考えてもいないこと、創造もできないこと、まったく意識を向けたことがないもの、こういう波動がいくつかあります。したがって意識的に無視してきたとか、避けてきたということよりは初めから接点がなく、まだそこに飛び込んだことがない、接したことがないという領域があります。それについて今しっかりと目を向けまったく新しい波動の中に入っていく、これまで経験したことのない波動を手にしていく、こういう現実がいくつかあります。今までは基本的に自分はすべて理解できるはずと思っていてもまったく感知したことのない波動があります。それに対して自分がいろんな思いを持ちつい避けてしまったり、無視してしまう傾向がありました。その部分の癒しが行われ、そしてそれに相当する地球自身の波動も変化を行わせていきました。あなたは地球の脱皮というビジョンで理解をしておりました。まさしく地球そのものが今までの概念にとらわれ、概念の殻のままで脱ぎ捨てることもできず、脱皮できない状態にありました。地球の持っている概念を取り外し、新しい地球へ変化していく、その波動をあなたはつくり出し、地球においてきました。いずれ地球自身がそういう時期になった時、脱皮し、新しい波動の中に入っていくでしょう。あなたのつくり出した波動によって地球は少しでも前に進めるようになっております。

Chigusaさんのワークにおいて、今日のワークにおいてあなた自身の持っている生命力、生命のエネルギー、前向きに積極的に生きるという波動についての調整が行なわれておりました。自分が毎日どういう気持ちで生きていくのか、人と出会ったり、家族と出会う時、どういう思いを持って生きていくのか、その根本の波動に再調整が行なわれておりました。どうしても他の人と出会ったり、いろんな人と接する時、先ず人間同士のエネルギー的な感覚が先に立ち、素直に飛び込めなかったり、少し外側から眺めてしまう傾向があります。それに影響され、本来持っている生命の波動が正しく流れなかったり、受け取ることができなくなってしまう傾向がありました。その部分のエネルギーの流れがスムーズなるような調整が行われ、これからの人との関係においてもっとスムーズに喜びや生命のエネルギーが交流できるように調整が行われておりました。

Ayakoさんのワークにおいては、あなた自身の本質的な生命のエネルギーが、毎日、毎日をしっかりと生きようとする根本の波動、また自分自身がかくあるべきという根本的な波動、その波動のペースに再調整が行なわれておりました。いろいろ自分が言われたとしても、自分は自分としてのスタイルで通していく、自分の本来あるべきものをしっかりと具現化していく、こういう思いを維持させるためにあなた自身の本質的な波動が失われることなく、自分は自分である、自分が自分らしく生きるための生命エネルギーをつくり上げる、そういう波動がたくさん流れておりました。自分のペースで自分が生きていく、自分は自分のやり方で通していく、これが決して途切れることがないように波動がつくられております。

Shidueさんのワークにおいてはあなたの感じた自分がどういう役割をなし、何をしたら良いのか、これについていろんな学びが行われておりました。あなたの心の中には人に対して何かをしたい、何かするべき、何かやるために生きてきた、こういう思いがとても強くあります。ただそれを現実でどう具現化していったら良いのか、今の日常生活でこの思いをどう生かすか、いつもここで分からないままになって過ごしております。自分の持っている知識がこの体でどういう奉仕ができるのか、この結論が出ないままになっております。自分が何を行えるのか。人間はどうしても言葉や概念で理解し、その概念で結論を出そうとします。そのために人々への奉仕というと、癒し、あるいは何か役に立つこと、ついそういう発想で自分のすべきことを見つけていこうとします。しかし奉仕にしてもライトワークにしても言葉からつくられたわけではなく、基本的に目の前に人がいる限りは自分はその人に対して奉仕すること、今自分の奉仕すべき人が常に目の前に用意されていること、この原則から考えていく必要があります。今目の前の人が何を望んでいるのか、目の前の人が欲していることが何であるのか、まずそれを見つけることから始まります。目の前の人が何かを望んでいる、それが分かったら後は自分の持っている能力の範囲内で最大限の奉仕を行なう、これが原則になります。別にヒーリングと言おうが、奉仕と言おうが、そういう呼び名はどうでも意味はありません。ただ目の前の人が望んでいることをしてあげる、喜びと感ずることをしていく、これだけが基本になります。これは日常生活においてもまったく同じであり、今目の前にいる人があなたの奉仕すべき人、常にそういう意識を持っていろんな人と接していってください。


今日はベースチャクラ、生命のエネルギーということでワークを行なってきました。特に日本の人々はこの生命のパワーがとても弱く、毎日生きていけるだけの最低限の波動だけ用意していれば良い、最小限のエネルギーだけ手にしていれば良いという発想があります。自分の持っている器を最大限のエネルギーで満たし、できるだけ多くのエネルギーを使うという発想がなくなってきています。最低限のエネルギーで済ましてしまう、最低生きていかれる量だけで過ごしていく、こういう思いが強くなってきて、器を最大限に使うという発想がなくなってきています。そのために全体的に活気がないように感じられたり、ただ生きているだけという感覚になってきます。

皆さん方はこの生命エネルギー、パッションを身に付け、なるべく自分の持っている器を最大限に活用する、使えるエネルギーやパワーすべてを使ってみる、そういう生き方をするようにしていただきたいと願っております。皆さん方がそれを行えば他の人もそれを見て、積極的に行動的に生きることがどれだけ楽しく、良いことなのか、皆さん方の行動力が他の人に影響を与えていきます。そうやって自分から変えていく、自分が最大限のパワーを使うことによって、他の人も使っていく、そういう流れでこの日本や地球を変えていくやり方も考えてみてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。


(c)2003 CentralSun
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