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2003/2/26■水曜瞑想会から

生きることへの情熱

@人生とパッション

私たちは今の瞑想において一緒にワークをしていた仲間たちです。今日のワークは、パッション、生きることへの情熱、人を愛すること、活動すること、役割をなすことに対する情熱、自分が自分であることの喜びをいかに表現し、さらにその喜びを大きくしていくか、それに向けての根本的なエネルギーを取り戻すワークが行なわれておりました。

人は皆生まれた時は毎日生き生きとして、喜びを感じ、表現し、楽しんでおりました。いつしか、社会に適応させるに従い、自分を見失い、方向を見失い、生き方を見失ってしまいました。生きる喜びどころか普通に生きることさえも困難になっております。

喜びをもって生きる、そう思っても最低限のレベルの生き方でさえも、困難になっている人がおります。最低限、生活するのにやっとのお金を手にして、最低のレベルで生きて、やっとのほのかな喜びを感じ、わずかな人と付き合い、最小限の愛をやり取りしている、こういう人がたくさんおります。

なぜ、多くの人との間で大きな喜びを共有できないのでしょう。誰も私のことは分かってくれない、私は私だけで良い、誰も分かってくれなくて良い、結局こういう思いが自分だけの世界をつくり上げていきます。

誰も分かってくれない、分かってくれなくて良い、その思いをその通りに現実化させているのです。皆が自分にとって大切な人間であり、多くの人がいて自分も喜びを感じ、多くの人を喜ばせるために自分も表現する、多くの人と自分が密接な関係をつくり上げている、こういう実感がまったく無くなっているのです。

自分だけで良い、自分一人でさえもわずかな愛しか感じられないのに、どうして他の人に愛なんか表現できるんだ、こう思っている人もいます。自分が先に愛に満たされてから他の人を愛してあげる。

自分はまだ愛に満たされていない、だから愛せない。いつまでたってもさびしい自分しかそこにはいません。自分が愛に満たされてから人を愛するという論理はどこにもありません。今、目の前に人がいる限り愛を流すことはできます。自分がどのような状況にあっても目の前の人と愛を分かち合うことができます。

どのような人が前にいても愛を分かち合おう、その人と喜びを共有し合おう、この気持ちがパッションです。本当に人と一緒にいて楽しみを分かち合いたい、本当に多くの人と一緒に喜びを分かち合いたい、この気持ちがパッションをつくり上げていきます。

いくらパッションを、パッションをと口に出しても、目の前の人に対して無関心、心を閉じていたのであればパッションはどこにも存在しておりません。一人ひとり今日は一生懸命ワークをやっておりました。


Masahiroさんはこれまでの長い自分の学びにおいて、つい心を閉ざしてしまったもの、避けてしまったもの、そういったものの一連のエネルギーの復元が行なわれておりました。

Megumiさんに関しては、自分自身の日常の生活におけるパッションを取り戻すために今障害となっている自分自身への関心、思いを修正するワークが行なわれておりました。

Yasuhiroさんに関しては、自分の求めるべき道に向かって情熱を持って進んで行けるように、次々と行動に移せるようにワークが行なわれておりました。

Marikoさんにおいては、自分自身の本質のレベルで見失ってしまった生きる本質の喜び、生きること自体の喜びをはっきりと思い出させるようにワークが行なわれておりました。

Husaeさんにおいては、自分の持っていた本質的なやさしさ、本質的なエネルギーがはっきりと肉体レベルで表現され、自分の道がはっきりと喜びを持って生きられるようなワークが行なわれておりました。

Ritsukoさんに関しては、あなた自身のこれまでの人生において、耐え、忍び、自分で自分を閉ざしていた本質的なものを復元できるような根本的なワークが行なわれておりました。

Youichiさんにおいては、人との関わりの中で自分自身の存在感、自分自身のアイデンティティをしっかりと表現し、自分であることの喜びを感じられるようなワークが行なわれておりました。

Aoiさんにおいては、自分が今までの流れの中でなぜいつも人に左右され、動かされ、自分自身を見失ってしまうのか、そういうしがらみからはっきりと抜け出て、自分の喜びを自分でしっかりとつくり上げていく、自分は自分で良いんだという実感がはっきりと得られるようなワークが行なわれておりました。

Yokoさんのワークにおいては、自分の持っている本質的なもの、自分自身の本来のものがはっきりと姿を現し、肉体レベルと一致させるように、この繋がりを強くするワークが行なわれていきました。

Tokoさんのワークにおいては、自分自身のこれまでの価値観や疎外感、自分で自分の価値を否定していたことに対しての根本的なレベルの修正が行われ、自分をはっきりと認め、理解し、前向きに進んでいけるようなエネルギーの変換が行なわれておりました。

Izumiさんに関しては、これからの大いなる働きにおいて、一つひとつのワークがパッション、情熱をもってワークできるように、一つひとつのリチュアルにも最新のレベルの注意とパッションが入っていけるようにワークが行なわれていきました。


皆さん方一人ひとり、明確にパッションの活性化が行なわれ、また全員に女神の祝福のエネルギーが与えられ、大いなる神々の元での喜びも与えられておりました。生きることがいかに楽しく、価値のあるものか、本当に肉体を持って生まれてきて良かった、本当に地球に生まれて、日本に生まれて良かった、そういう実感がはっきりと皆さん方に得られるように、いろんな仕組みが行なわれておりました。

神々の世界から見て、皆さん方はとても大切な人生を歩いています。とても貴重な体験をしております。この貴重な体験をしている中で、悲しみや、苦しみに巻き込まれているのは、とても残念に思います。少し見方を変えれば喜びがたくさんあり、一人ひとりにもたくさんの分かち合える友や、人々がたくさん近くにいるのです。

ただ気づいていなく、声をかけていないだけです。もっともっとお互いで助け合い、多くの愛が広がっていくのを望んでおります。これからの人生において是非とも自分の生きる情熱や喜びを広げ、多くの人と分かち合って、喜びを感じられるようにしていってください。それではここまでにします、ありがとうございました。


(c)2003 CentralSun
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