�@自分に関与しているエネルギー

Yasuhiroさんのワークにおいて、あなたの日頃の生き方において深く影響を与えている波動は、家庭においてつくられた波動がとても大きな影響を与えております。家庭の中における自分の位置付け、自分の存在感、それらに対して制限が加わるような波動が影響しており、自分の本来の能力が発揮できない状態になっております。これを解放するためのワークがいくつか行なわれていきました。このワークによってどこまで自分が解放されるか、それは最終的には自分自身の意識の変化によります。もう自分は解放されたと信ずれば、そういう行動を取れるようになり、半信半疑であったり、信用していなければ、また今までの波動を引き寄せることになります。自分の意志によって、意識によって変わる、それをはっきりと理解する時期になってきております。

Katsuhiroさんのワークにおいては、あなたの今の意識において、毎日の生き方、毎日の生活の仕方において、とても大きな影響を与えている波動があります。それは自分自身のこれまでの人生で身に付けたあらゆるものが巧妙に一つの波動のようにつくられており、その一つの波動が自分をコントロールしているかのように感じられてきます。しかしそれは一つの波動ではなく、これまで身に付けたきた多くの波動が一つの波動のように影響を与えている状況といえます。これをどのようにして自分から解放させていくのか。それは自分自身が、自分の本来を取り戻す、自分が自分の道をしっかり歩いていくというその意志が必要になります。人に合わせるとか、会社に合わせるとか、誰かに合わせるのではなく、自分は自分のために存在している。自分の本来の意識を活性化させるためにこの肉体をつくっている。肉体は自分のためにまず存在している。しかし本来のものが光輝き、本来の働きをなすためには奉仕をする必要があります。人との関係において他の人に最適な働きをなしていく、そうすることによって自分は光輝いていきます。自分が他の人のために何が行えるのか、そして自分はどういう光を身に付けているのか、それをしっかりと理解して自分の流れを自分のものに戻すようにしていってください。

Nomotoさんの今日のワークにおいて、自分自身の見えない部分における制限、自分は無意識のレベルで動かしている別の波動のようなものにワークを行なうということがなされておりました。今日のワークにおいて自分がどこまでそれを理解できるのか、それは結果で判断するしかないでしょう。自分がそういう意識を持ち、自分が別のものにどこまで関与されていたか、あるいは今まで何も関与されないと理解して、これからもそのようであり続けるのか、どういう意識を持つかによって結果が変わってきます。自分が社会でうまくやろう、人の前でうまくやろうという意識を持った途端にいろんな波動がやってきます。自分が人の前、社会の前という意識を持った途端に、社会や人間の間を行き来している波動がやってくるのです。他の人や社会を気にせずに自分は自分のペースでやっていく、それで初めて本来の自分の流れに入っていきます。しかしそれは他人を無視するとか、他人を考えないという意味ではありません。自分の流れをしっかり理解し、それだけで結果的に他人のためになっている、そういう意識をつくることが必要になります。自分の流れを自分のものに取り戻す、そういう意識をしっかりと持つようにしてみてください。

Tokoさんの今日のワークにおいて、自分自身の本来の波動、本来の光を見たいという思いがありました。あなたの本来の光をどうやってあなたに感じ、見てもらうのか、いろんな工夫が行なわれていきました。しかしあなた自身がそれを自分の目でしっかり見ようとしていたかどうか。どこかで恐れがあり、どこかで逃げてしまう思いがありました。結局その波動によって本来の自分に向き合う前にあなたは戻っていきました。恐らく、現実がそういう流れであったものと思われます。他人をしっかり見る以前に、先に他人から離れてしまう、自分のやるべきことを見る前に先に離れてしまう、こういう波動があなたをしっかりと包み込んでおります。勇気を持って先ず自分をしっかりと捉えていく、目の前の人、相手をしっかりと理解していく、それをしっかりと意識的に行動するしか方法がなくなっております。何かに頼ったり、誰かに任せるのではなく、自分の力で自分の意志でしっかりと接していく、自分を表現していく、まずはこれが必要になります。エネルギーとか、何かに頼るのではなく、自分の意志で自分から行動していく、まずは率先してそれを自分のものにするようにしていってください。

Yokoさんのワークにおいて、今日は今までとは違う世界にあなたに入ってもらいました。今までは自分を知るためのある一つの流れから常に自分を理解し、見るというやり方で瞑想を行なってきました。今日はこれまでとは違う見方で、今までのやり方では見ることのできなかった世界を見るために、今までとは観点の異なる方法で瞑想をやっていただきました。そこで見えたもの、感じたもの、それと自分の心がどういう関係になっているのか。自分自身は本来何なのか、そういったことを理解する学びに入っていきます。今日感じた世界、それが自分の世界の一つであり、また自分がつくり出し、自分の心の中にある波動です。でもこれはあなたの役割において必要なものがたくさん隠されており、これらをうまく使いこなし、自分のものとしてしっかりと手なづけていく必要があります。いろんな世界で本来の自分の力を発揮していく、どの世界に行っても自分を見失わず、自分の力を使っていく、今年はこういうトレーニングがどんどん進んでいくと思われます。どの状況にあっても、どの世界においても自分を見失わず、本来の自分であり続ける、まずはその練習を積むようにしていってください。

今日は一人ひとり、本来の自分を理解するためのワークをやっておりました。今まで生きてきた中で自然とエネルギーが周りに関与し、いつのまにかその言うなりになっている、自分の考えと思っていても実際には別のものの操り人形で行動していた、そういう真実が理解されてきております。しかしそれは悪いことと必ずしも言うことはできず、それによって自分はいろんなことに興味を持ち、勉強を進ませることができているのです。これからもいろんな介入の中で成長していくでしょう。しかしその多くの波動の中から本当に自分に必要なもの、自分には必要でないものを見極めていく必要があります。これからそういった意識をしっかり持って、何が自分に必要なのか、何が自分には不必要なのか、それをしっかりと判断してエネルギーをうまくコントロールしていく、そういう生き方を学んでいってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。