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2002/11/20■水曜瞑想会から

働くだけの日本人を変える

@日本人の意識を変える

私たちは今の瞑想において一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は日本人のビジネスマン、働く人々、意識、いろんなところに変化をもたらそうとしてワークが行なわれていきました。

Yasuhiroさんのワークにおいて、今日はあなたに一番関係している波動を使いながら、人々に働くということ、自分が生きるということ、これらに関するエネルギーを変えていきました。特に普通の会社員からいかに自分に目覚め、自分で独立し、一人でやっていくか、そのきっかけをもたらす波動のところに大きなエネルギーが流れていきました。会社における一つの歯車として生きることを前提としてきた人々から、実際には自分が一人ですべてできるという意識に変わるきっかけを与えようとしております。自分自身がそういう意識を持ちながら、具現化していけるように意識を持っていってください。

Masahiroさんのワークにおいては、自分が自分であり、自分はそのままで完全であり、そのままで生きており、それで十分、そういう意識をしっかりと保ちながら、その波動を普通の会社員の心の中に伝えるような仕組みを創っておりました。したがってあなたの場合にはただ自分が自分であり続けるだけでその波動が確実に多くの会社員の心に影響を与えていきます。あえて変えようとせずに先ず自分は自分でいる、それだけで役割が成せることをしっかりと覚えておいてください。

Izumiさんのワークにおいては、多くの仕組みが日本に創られており、それによって心が歪み、ひずみ、戻れなくなってきております。いくら修理してもいくら手当てしても、深い傷が残っており、円満な心には中々戻れなくなっているのが日本人の心です。しかし決して諦めることなく、変わり、変化したものは必ず元に戻れる、必ず完全なものに変化できる、それを信じながら時間をかけ、プロセスを経験しながら、最後には勝利者となる、その信念で数々のワークをこなせるようにしておいてください。

Namikoさんのワークにおいて、あなた自身の感じた心、冷たさ、それも今のビジネスマンの心の一つの側面であり、また女性が感ずる波動でもあります。しかし今の日本の経済を支えているのもそういう波動から支えられており、すべてを否定することはできません。機械のようにただ歯車のように働いている会社員のおかげで日本が成り立ち、経済が機能しているのです。単に機械の一部として動かされている会社員、否定することはできませんが、しかしあまりにも寂しすぎます。機械ではなく人間としての心を戻せるように自分は何をすべきか。あなたは暖かさを与えていきました。それをいかにこの三次元の世界で行なっていくか。目の前にいる会社人間の男性にいかにあなたが暖かさを入れていくのか。三次元のレベルで行動に移せることを意識化しておいてください。

Katsuhiroさんのワークにおいて、あなた自身の心に確かに今の典型的な波動が入っているでしょう。中々変えようと思っても変えられない自分があるでしょう。しかしワークを重ねることにより、あなたのマインドのエネルギーは自然に光に変わり、ハートと繋がり、ハートで考えるようになってきます。無理して変えようというところまではしなくて構いません。ただ必要なのは人間関係において目の前の人と丁寧に接する、心から分かち合う、相手を信ずる、まず基本的なところから行なっていってください。先ず目の前にいる人と誠意をこめて付き合っていく、理解する、自分を表現する、これが出発点です。そこに嘘偽りのない限りあなたの人生はあなたの願い通りに進むはずです。それがもしうまくいかない時、あなたは目の前にいる人に対してどこかで偽っているかもしれない。コントロールしようとしているかもしれない。利用しようとしているかもしれない。そういう心があると自分の人生がうまくいかなくなってしまうのです。ただ単に目の前にいる人、その人に誠心誠意、愛をこめて接しているかどうか、先ずはそこだけに意識を向けてみてください。


皆さん方が今日行なったテーマは壮大であり、また本質的なレベルでもあります。最終的にはこれが変わらない限り日本は変わらないでしょう。したがって皆さん方が最終的に直面すべきテーマでもあります。したがって一度ですべてを変えようとせずに少しずつ変えていく、そのためには先ず自分、あるいは身近な人、友人や家庭、そのレベルから無理なく自然に変えていく、自分が変わることによって周りが変わっていく、そういう意識を持ちながらエネルギーを変えていくようにワークを進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

(c)2002 CentralSun
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