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2002/11/13■水曜瞑想会から

他の人とのエネルギー的なつながり

@生命力とパッション

私たちは今の瞑想において一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は一人ひとりのパッションのエネルギーをいかに地球の平和に結びつけるか、自分のできるワークを通して学びを創っておりました。

Yasuhiroさんのワークにおいては、あなたのパッションの基本的な波動の中で一番人間に繋がりやすいところ、人間同士が一つになるという波動を使ってワークを進めておりました。この地球に平和をもたらすために一番大切なのが人間同士を生かしあう、人間同士を育み合うという波動であり、この波動を使ってワークを進めておりました。

Naomiさんのワークにおいては、あなたの波動の生命力の一番あるところ、自分を生かし他を生かす。自分が生きることによって他を生かす。この関係の波動を使ってワークを進めておりました。自分が自分のために生きることが他の人を生かす、こういう関係が分かってくると、もっともっと自分の大切さ、自分の生命の尊さが感じられてきます。

Izumiさんのワークにおいては、あなたのいつもの波動を使いながら、人間として一番価値のある生命力、生きる、喜びという波動を使ってワークを進めておりました。あなたの本質的な波動に含まれている生きる、どういう事態になり、どのような境遇にあろうとも生きるという確かな波動があります。それはたとえ光のない世界にいっても光のないものたちの中に埋もれても、生きるという確かな波動があります。それ故あなたはどのような環境でも、どのような場にでも自分を生かすことができます。あなたにしかできない役割がたくさん与えられたのも、この波動故であり、どの場所に行こうとも、どの次元に行こうともあなたは生きることができます。この波動を使ってさらに自分の素晴らしいワークを進めていってください。

Norikoさんのワークにおいて、あなた自身が身につけている本質的な波動の中に自分の喜びを表現してそのまま他の人の表現に共鳴させるという波動があります。自分が身につけている波動、自分が持っている喜びの波動をそのまま表現するだけでその表現の波動が他の人にも伝わり、感じられていくのです。したがってあなたは自分の持っている喜びをただ表現するだけで他の人の生命力を駆り立て、活性化させる波動があります。自分の喜びをただ表現していく、それをうまく使いながら他の人の生命力を開花させるように工夫してみてください。

Micchieさんのワークにおいては、あなたの生命力の本質的なところに、男女間にとってとても素晴らしい波動があります。異なるものを愛する、異なるものを生かす、自分にはないものを尊重する、こういう波動があり、これは男女間の基本的な波動を現しております。他の多くの人は自分と同じものを求め、同じようにさせるというコントロールを持っている場合があり、それによって違うものを嫌う、違うものを排除するという行動を取ってしまう人もあります。あなたの場合にはむしろ違うものを愛する、ないものを愛するという波動があり、これが男女間にとってとても良いエネルギーを創り出していきます。この波動をうまく使いながら、今後の自分の流れにもうまく利用できるように工夫してみてください。

Micchanさんのワークにおいて、あなたの持っている本質的な波動の中から一番パッションに近い波動、喜びを表現しながらもこの喜びを確実に相手に伝えようとする意欲、喜びを相手に感じてもらいたいという意志、ここに特徴があります。しかしこれは意志や意欲のレベルであり、喜びそのものとは違っております。自分は喜びを何とか伝えたい、喜びを分かってもらいたいという意志があっても相手は喜びそのものではなく、意志や思いを感ずることがあります。それ故自分が表現している喜びが相手に伝わらない場合があります。自分の意志や思いをいかに喜びとして相手に伝えていくのか、喜んで欲しいという思いではなく喜びそのものをいかに相手に感じてもらうのか、これを理解してくるともっと相手があなたの喜びを感ずるようになっていくでしょう。意志や思い、感情の使い方をうまく工夫してみてください。

今日は皆さん、ベースチャクラの中において生命力やパッションをうまく使うというワークをしていきました。パッションといわれても中々理解できないかもしれません。しかし皆、実際には自分に対してとても自分を認め、尊重し、愛する思いがあります。

まず自分に向けてのパッションが根本にあり、それ故に自分が生きています。毎日自分を大切にし、自分だけはしっかり生きる、自分は美しく清らかである、そこに維持させようとする思いがあります。これは隠すまでもなく立派なパッションである。

ただそれが自分に対して向けられておりました。これをいかに自分以外の人間に向けていくのか。そこに大きな問題が残っておりました。自分に向けて流れているパッションを同じように他の人にも流していく、そのためには他の人と自分との間におけるエネルギー的な繋がりをしっかりと創っていく。自分は自分、他人は他人という思いがある限りエネルギーは流れなくなってしまいます。

自分と他の人の間にエネルギー的な流れを創る、それによってパッションも相手に流れていく。したがってパッションの原点は他の人とのエネルギー的な通路、流れ、交流、先ずここにあります。自分と他人は繋がっている、一つである、同じものである、先ずはそういったレベルのエネルギーを構築するようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

(c)2002 CentralSun
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