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2002/10/16■水曜瞑想会から

個別意識と集合意識の接点でワーク

@集合意識とのつながり

私たちは今の瞑想において一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は一人ひとりの抱えているエネルギーと集合意識との繋がりにおいてのワークが行なわれておりました。集合意識という話題を考える時、皆さん方の意識と集合意識との波動の中に微妙な波が押し寄せてきます。皆さんが集合意識、全体、すべてという意識を持つとその意識が本当に自分とのかかわりを持ち、自分との接点をつくろうとしてきます。

そして皆さんは何かを感じ、その大いなる意識と繋がっていきます。しかし一人ひとりが持っている特性に応じて繋がり方が異なり、また場合によっては繋がろうと思ってもうまく繋がれない場合があります。今日はその接点の部分についてのワークが行なわれておりました。


Michikoさんのワークにおいて、あなたが感じた集合意識は、そこにおける広大な海のように理解して構いません。それが自分が切り拓いた十字によって流れ出してきた、また自分と集合意識の間に壁があり、それをしっかり切り裂かないと集合意識と繋がりがりがうまくできない状態と言えます。したがって常に集合意識との関わりを保つためには思い切って自分の壁を切り拓いていく、自分という意識を思い切って取っていく、その勇気が必要になります。これは口で宣言するのは簡単ですが、現実レベルで自分という枠を切り拓くのはとても困難な作業といえます。内側から自分で切り拓くというのは自分自身を傷つけることにもなり、大きな冒険が必要になるのです。それぐらいの決意を持って集合意識と繋がりをつくる、今はそういう段階にあると言えるでしょう。

Yasuhiroさんのワークにおいては、今日のあなたのワークにおいて、集合意識との接点においてあなたが自分について意識レベルで集合意識が感じられるようなワークが行なわれておりました。自分にとって集合意識は何であるのか、集合意識はどういう風に自分に関わり合うのか、ついついそうやって物事を考え、集合意識を理解しようとします。また今までのやり方がそういう状態で進んできました。そういう発想ではなく、そもそも感じてみる、分かってみる、そういう実感的なものを感じてもらうワークが行なわれていきました。あなたがそれをどう実感し、感じたかはあなたの感覚によるでしょう。これからも集合意識との繋がりにおいては理解するというよりは感じるというやり方、そういうやり方で接点を持つようにしてみてください。

Izumiさんのワークにおいては、あなたのワークの中で、また困難なワークを何度かやっていただきました。集合意識レベルにおいていろんな問題が残っております。そのワークの中でも集合意識レベルで善悪の判断がうまく身に付いていない箇所があります。まだ地球人の集合意識レベルで見た時、完全に光の方向へ進めない、光が何だか分からない、そういう波動が覆っており、どうしても集合意識レベルではっきりと前に進めない段階にあります。それに関しての波動をクリアにし、確実に光の方向へ進めるように、前へ進めるように、そういったワークが行なわれておりました。

Yoichiさんのワークにおいては、あなたの意識と集合意識をみた時、あなたに関して集合意識は大きな喜びであると同時に冒険の元でもあります。自分が何かを挑戦する、克服する、そういう体験によって集合意識が得られるような波動になっております。したがって自分が集合意識の中に入り、繋がるためには何らかの挑戦的な行動が必要になります。いつもの優しいやり方を選んでいると中々集合意識には繋がらず、自分の世界に留まってしまう傾向があります。思い切って行動してみる、やったことのないことをやってみる、そういったやり方で集合意識の中に入ってみてください。

Masako.Tさんのワークにおいては、集合意識との繋がりにおいてのいくつかのワークが行なわれ、あなた自身の接点、集合意識との学びのワークが行なわれておりました。集合意識はあなたに扉を開け、あなたがしっかりと入ってこれるように、あなたが望み通りに進めるように仕組みをつくり、いつでもあなたを迎えることができるような場をつくっております。しかし、あなたの方でそれをそのままにして中々前に進めない状態にありました。何か恐れや不安があり、そのまま前に進まない、そのまま信用できないという波動があって、集合意識の中に入り切らないところがありました。そういった波動をしっかりと捨て去り、堂々と前に入っていく、集合意識の世界に入っていく、そういう勇気が必要になっております。恐れることなく、自分が信じているものをそのまま進めていく、そういう勇気を持って前に進むようにしてみてください。

Naomiさんのワークにおいては、集合意識は常にあなたにいろんな波動を送っておりあなたとの接点を楽しみにしております。集合意識レベルで見た時、あなたの波動はとても馴染みやすい波動になっております。ただ実感として自分がどこまで集合意識に繋がっているか、集合意識のパワーを使っているかは実感ないものと思われます。しかし集合意識レベルで見た時、集合意識レベルではあなたのエネルギーをとても使っており、集合意識のエネルギーの癒しや浄化にあなたの体をかなり利用しております。あなたの癒しや浄化はそのまま集合意識レベルに影響を与え、何らかの形で集合意識が癒されていきます。自分が行っている癒しや浄化がそのまま集合意識に影響を与える、そういった関係を理解してこれからも自分のワークを進めていってください。

Mikaeさんのワークにおいては、集合意識レベルであなたの意識をとても大切に扱っております。あなたの波動はとても精妙な波動をもっており、集合意識レベルで見てとても価値のある波動になっております。この波動は三次元の世界ではほとんど目立つことなく分からないままになっているかもしれません。しかし集合意識レベルで見た時、この波動はとても貴重なものであり、絶対に確保せねばならない波動になっております。したがってあなた自身のその精妙な波動を何とかして集合意識レベルに繋げ、そして機能させるようにする。こういう意識を確実に持つことが必要になります。三次元の世界よりも集合意識の世界で見た方があなたの働きは、より明らかに素晴らしい働きをしていることでしょう。自分の波動の価値をしっかと理解していくようにしてください。

Yuji.Hさんのワークにおいて、あなたの体験したワークは、それなりに意味があり、またとても大切なものがあります。いろんな武器という話がありました。武器は単純に身を守るため、自分を守るため、そういうシンボルだけではなく、多くの他の意味も伴っております。武器は一つは安心を与える波動があります。人間一人で生きている時、どうしても一人では不安、恐れを伴っており、うまく一人ではできないという波動を常に出す人がいます。それを武器というもので補うことにより、不安や恐れが解消される場合があります。また、武器はある意味では否定的なものを取り払う、積極的に取り除いていく、自分の進むべき道を妨害するもの、阻止するものを排除していく、そういうシンボルがあります。それを使うことによって自分の道はしっかり自分で歩いていく、誰にも邪魔はさせず、利用されず自分のものとする、そういう決意表明として武器が現れる場合があります。そしてあなたの体験したワークはそれよりもさらに奥深いものがあり、新たなる波動の世界において、自分自身の特性をどう生かしていくか、自分自身の進み方をどうもっていくのか、それに関するワークが行なわれておりました。そして、そこでいろんなものとのやり取りを通じて前に進んでいく、それはあなたの心の状態を現しており、単に障害物をこのまま消すとか、排除するのではなく、丁寧に丁寧に扱っていく、できるだけ相手を尊重する、そういう波動が感じられております。それはどの次元にいっても役に立つでしょう。武器はいろんな使い方が存在しており、相手によって使い分けることも必要でしょう。そういったいろんなことをあなたに教えており、あなたが本来の光の戦士としてライトワーカーとしてうまく機能できるような調整が行なわれておりました。

Shukoさんのワークにおいては、あなたと集合意識との繋がりで見た時、今集合意識レベルであなたにとても関与しやすい波動としてあなたの持っている高貴さ、自信や感覚的な高さ、こういったものが集合意識レベルの波動の中であなたに接しやすい波動になっております。常に気高くそして自分自身の本来持っている大切なものを尊重し、維持しておく、本来の清きものを絶対汚すことなく、保ったままそれを維持する、こういう波動があります。そして自分のその波動を丁寧に丁寧に維持することにより集合意識レベルでもその波動を保つことができます。自分のその気高い波動を、素晴らしい波動を大切にして、集合意識レベルの高い波動を維持できるようにしておいてください。


皆さんの行なったワークは自分のテーマでありながらも地球自身のテーマにもなっております。地球も皆さん方と同じように悩み、考え、いろんな思いを持っております。そしてその一つひとつと皆さん方が繋がっており、地球レベルで疑問に思ったこと、解決したいと思ったものを皆さん方が疑問に思い解決することに繋がってきます。

自分との繋がりをしっかりと理解して、集合意識レベルで光の道を進んでいけるように意識を合わせていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

(c)2002 CentralSun
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