Yuriさん... 開く。これが何かキーワード。原初の世界において、開闢の時、始まりの時、始まりは開くことによって実行に移された。開く前に仕組みのプランがあり、その世界でいろんなエネルギーが集められ、準備をなし、そしていざそれを開く時期に入っていった。開く時、すべてが用意され、すべてが計画され、すべての仕組みの中で門が開かれた。創造の波動を持つものすべてが旅立ち、創造の中に染み込んでいった。あなたはその開く鍵を手にし、開闢のマスターの波動を受け継いでいる。すべてを用意し、準備がなされ、いざその時になった時にあなたはその鍵を握り、開いていく...
Narumiさん... 神が創る時、自分の持っている能力の中で自分の分身を創り出していく。その神から生まれる神の子は自分の写しであり、自分の一部であり、自分の影武者となって行動していく。あくまでも自分の一部であり、自分を超えることはない。神が神を創る時、自分にはない能力を身に付けるために、自分にはできないことを身に付けるには、どのようにして成長していくか。それを考えた神がいた。その神が、自分の神の法則をすべて無視し、むしろ自分の神の法則に合わない法則を求めていった。元々の神が持っている神の法則とは違う神の法則を探し、その法則を自分の神の子の中に適応させていった。その神の子は、神から創られた神の分身でありながら、そこにはない神の法則に従う流れを進んでいった。行動の一つひとつが本来の神とは違い、元々持っていなかった神の流れの中に入っていった。この神の子は、混乱し、苦しみ、疲れながらもたくましく成長していった。一つひとつが元の神とはまったく違う流れを創り、元の神でさえも考えもつかない能力を発揮していった。自分の神の中にありながら、自分の神に当てはまらない神の法則を取り入れる。これはほんの一部の神にしか身に付けることのできない能力となった。こうやってこの神はさらなる他の神の法則を取り入れ、宇宙の中でもたくましい神として君臨している。この肉体人間の本質的なところはこの偉大なる神の途中の段階で身に付けた波動から降りてきている。元々ある既成概念や固定観念を根本から打つ砕く能力を身に付けている...
Sumikaさん... 光は初めから存在していた。元々光があり、元々の光がいろんな輝きをもたらし、すべてを創り出していった。光にはいろんな波動があり、変化し、成長した。光を変化させ、成長させるものは何であるか。何が光を動かしていたか。初めから光がありながら、この光は何かの動きに合わせて進化していった。この光を新たなる光に変容させようとする時、光の根本的な仕組みを創りかえる必要があった。光を創り出す大元、光を生み出す大元を変える必要があった。光を生み出す、光をコントロールする。その光の元になっている部分、光がその意志によって光となり、その意志によって光が成長していく。その本質的な大元。その大元の中に光をコントロールする波動がある。光を動かし、光を使い、光を操って、光を意のままに動かしていた。光を操るいろんなやり方の中に、光そのものを自分の思いの中に再現させ、自分が思うと光がその通りに動くという仕組みを創り出した。まだ光を生み出す原初の段階、光のようなものをイメージし、自分が思うとその通りに光が動いていく。そういう仕組みを創り出していった。そうやって光をコントロールする一番初めの仕組みを創り出したのがあなたの大元になっている。光を自分のイメージのままに操る、コントロールする...
Hiroakiさん... 宇宙の創造においての話。宇宙の創造において神々たちは、設計図を創り、仕組みを創り、目標を創り、最終的な一つの姿を構築した。創造というプロセスを通して得られるもの。創造というプロセスが自分に降りかかってくるもの、いろんなものを創り出していた。創造を計画し、流れに入る時、この創造の計画が完全にうまくなされるために、いろんな条件が創られていく。自由意志のある宇宙においては、神の計画通りに必ずしも進まないことが多い。はじめに予定した計画とは、計画そのものを変更せざるを得ない状況も出てくる。自由意志を与えるが故に神自身もいろんな挑戦的な計画が必要となっていく。宇宙において、自由意志を認め、計画が進み、神の当初のプランとは少し違う状態になった時、神は計画そのものを修正する仕組みが必要とされていった。しかし一度創った計画は変更は不可能であり、それを変えることはできない。当初創った計画を変えると根本からすべてがおかしくなるために、したがって計画を変えるには単純に修正するだけではなく、新たに何らかの作業を加えることにより、元々の計画を認めながら、修正する必要がある。しかしその程度では計画の変更にはならず、当初の計画のままに進んでしまうことが多い。そのため神は、まったく違うやり方を編み出していった。通常の神の計画とは違い、まったく違うある特別な領域において数々の実験を重ねていった。本来の神の計画にはまったく左右されない仕組みを創り、その実験の中で新たなる仕組みを創り出し、その実験の領域で行なわれている成果が結果的に本来の神の計画に影響を与えるような仕組みを創り出していった。その実験の領域においては本来の神の計画にはまったく左右されない仕組みが創られ、まったく独自の流れで進化を編み出していった。その実験領域がいくつもある中の一つの領域からあなたはやってきている。これはこの地球そのものの本来の流れにも影響を与える波動を持っている...
Chiyakoさん... 光を生み出す時、光を生み出す母体のようなものが必要となる。ただ光が自然に生まれたり、出てくるのではなく、母体を通し、母体の意志を持って現れてくる。光はそれ故に意志を持ち、強さを備え、生命力を身に付けている。光は母体から生まれ、母体によって生かされている。その光を生かす母体は、またさらに大きな光を生み出す母体から与えられている。光は連綿として流れ、母体から生み出され、そしてまたそこから光を生み出していく。こうやって光は領域を超え、自分を超え、宇宙を超え、広がっていく。あなたの光は普通のスピリットの光とは異なり、自らが母体となり、光をそのまま送り出すことができる。これは、かなり特殊な能力であり、誰にでもできるものではない。この光の母体は意志によって創り出し、流し、届けることができる。この光の母体は、すべて自らの意志によって隅々にまで働きかけることができる。光の母体はすべての大元であり、またすべてを司っている。光の母体は、光を生かすために意志を使う。光を生かし、光が光であるために光を生み出す。それによって母体は光を感じ、自らが光の母体であることを感ずる。大いなる大いなる大元の中で光は光の母体を通して流され、生み出され、育まれてきた。あなたの本質的なものはこの母体の中に宿り、そして君臨し、すべてを見届けている。
ほとんどの人は肉体の意識が支配的であり、これが今の自分であり、肉体的な欠陥が気になったり、三次元における制約が苦しみを与えております。でも皆さん方の波動の中にはそれに気付かない素晴らしい波動がたくさん備わっており、他のどの人間にも持つことのできない波動や、自分が身に付けてきた大切な波動が備わっております。それらを理解し、使いこなせるようになると一人ひとりの人生がいかに明るく、素晴らしく、自信を持って生きることができるようになるか、本当にそれを信じております。皆さん方が自分の特徴を理解し、使いこなし、具現化できるようになると自分でも驚くくらいの現実が次々とやってきて、喜びを感じ、幸福をもたらし、満足する生き方を進めることができるようになるでしょう。
今日、皆さん方が手にした情報は、ほんの一部であり、まだまだ皆さん方には素晴らしい波動が隠されております。それらを次々と解き明かし、今の肉体のレベルで使うことができるようになると皆さん方は、肉体を持った神として本当に生きることができるようになるのです。肉体を持ちながら光を操り、クリエーションを担当し、自分の波動を他の人にうまく流し、現実を瞬時にして変えていく。流れをどんどん意のままにコントロールしていく。本当にこれができるようになるのです。
一人ひとり素晴らしい波動を持ち、まだ活性化されないまま眠っております。自分に自信を持ち、信じ、そして自分のまだ見つけていない光を見つける練習をして、自分の本来の意識と繋がるように学びを進めていってください。
今日、身に付けた波動は、皆さん方にしっかりと残り、いつでも思い出して使うことができるようになるでしょう。それによってまた新たなる波動を思い出し、使えるようになっていくでしょう。自分の真実を今の肉体意識に留めることなく、より高次の本来の波動に向けて、自分の元々の波動が肉体レベルで発揮できるように成長を進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。