前へ戻る
2002/7/10■水曜瞑想会から

自分の肉体の光の根源を探る

@太陽神経叢の瞑想

私たちは今の瞑想で一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は、皆さんの第三チャクラを通して自分の光の世界を確認するというワークが行なわれていきました。第三チャクラといっても普通の人には中々イメージがつかめず、自分の日々の行動と、第三チャクラとの繋がりが分かりにくいものと思われます。実際には、魂から送られてくるいろんな波動は皆さん方のチャクラを通して肉体に届き、この肉体からさらに他の人へと光が流れていきます。

この第三チャクラは皆さん方の肉体が維持するために必要な光が流され、そして、その肉体を通して他の人へと光が放射され、自分の意識が拡大するように働きが行なわれていきます。したがって、第三チャクラはいかに自分が光っているか、いかに意識が拡大しているかというところにも繋がりがあり、自分は光っていないとか、意識が広がっていないという思いがあると、第三チャクラの働きが弱くなってしまいます。

反対に他の人を明るくさせよう、他の人を輝くようにしてあげよう、どんどん広い世界へ意識を広げていこう、こういう思いを常に持っている人は第三チャクラが光輝き、私たちからみてもその人の光がとても素晴らしく感じられてきます。

瞑想に限らず、日常の意識において今のような状態を保っておくと、毎日の現実が光に満たされ、自分の光が他の人々を照らし、そしてそれ自体が皆さん方の世界を光で満たすことになっていきます。多くの人は、光が少ないと、光が欲しいとか、光を流して欲しい、光よ来て欲しい、そういう思いを持ちます。でも実際には、そういう方法でやってくる光は正しい光ではなく、皆さん方に光のフリをしてやってくる別の存在になります。

皆さん方が自分のところから光を流していく、自分から光を創って広げていく、これが本当の光になります。自分の光をこうやって広げていく。光を呼ぶのではなく、自らの光を広げる。常にこういう意識を持っておくと光が本当に広がり、光の世界が創られていきます。自分が光ということ、光そのものであるということ、本当にそれを信じて毎日を過ごすようにしてみてください。

Yasuhiroさんのワークにおいて、あなたの光との兼ね合いがよく分かるワークになっておりました。あなたの光の広がりを留めているものが何であるのか。いろんな学びをし、いろんなことが分かれば光輝く、いろんなレベルに達し、自分がそこまで達すれば光になる、そういう思いでいろんな学びをしてきました。実際には、あるところまで行くと光という仕組みにはなっておらず、自分は光だと思った度合いによって光になっていきます。自分が光ということを信じていないとき、思っていないときは、光輝くことはありません。いかに自分が光であるということを信じているか、分かっているか。それによって光の輝きが変わってきます。ただ単にそう口に出したり、念ずるのではなく、本当に自分が光であるということを信ずる。本当に光なんだということを信ずる。その信ずる度合いによって光が輝いていくのです。本当に輝いている存在は、自分が光だということを本当に信じて分かっている存在です。あなたは光だと言われても、頭では分かっていても心で信じていない人は、あまり光ってはおりません。光とは何なのか。そこのそころを確認するようにしておいてください。

Masakoさんのワークにおいて、自分の光、光の存在、まだまだ自分で疑問があり、信じられないところがあるようです。人間は誰しも光であり、光として輝き、光になって完全に神として機能します。わずかでも自分に疑いや迷いを持つと、光は急に光の効力をなくしてしまいます。本当に自分が光であり、光として生きる、まずはそれを完全に徹底させ、どのような状態にあろうとも、自分の光としての性質を失わないように意識を持っておいてください。

Masayukiさんのワークにおいては、前回も言ったかもしれませんが、瞑想をどういう風に行なうのか、本当にこの瞑想で自分は光を本当に体得しようとする思いで臨んでいるかどうか。本当に自分の光に出会おうという思いを持っているかどうか。そういう思いの強さによって瞑想の結果が違ってきます。感じられないとか、分からないという以前に自分はそこから何かを本当に得ようとしているのかどうか。本当にそこのところまで達しようとしているかどうか。ただ誘導に任せて、ちゃんとしたことをやってくれれば自分はできる、そういう仕組みにはなっておりません。あくまでも自分からそこにどうやって達するのか、そのトレーニングの場としてつくられております。これからの自分の意志、自分の思いをもっともっと大切にして、それによって自分の現実を創っていく、自分の周りの世界や、いろんな社会を自分の意志で創り上げていく、それをはっきりと自分のものにするようにしておいてください。

Harumiさんのワークにおいて、自分なりのやり方で自分に見合ったことをやろうとしていたようです。基本的に瞑想においてできることは、自分の意識的な変化やマインドについて、自分の意志によって変換させたり、あるいは魂や仲間たちのパワーによって、トランスフォーメーションを起こすということが原則になります。あなたが今日行なわれたいろんなやり方において、自分自身の意識、マインド、そのレベルにテーマを絞ったことはとても良いことといえます。ただ、その実際のやり方としてある意味では、まっとうなやり方ではなく、自分の思い、自分の感覚的なもので進めたところがあります。それは無駄ではありませんが、効率の非常に悪いやり方になってしまい、自分でもやりながら正しいのかどうか、常に不安を持ちながら進めることになります。こういうワークにおいては不安や自信がない、ただやってみようという気持ちは必ずしも的確な現象を生むことができず、どうしても結果としても自分でも分からない状況を生み出していきます。なるべく効率の良いやり方、スムーズなやり方を試したほうが、自分なりに実感のあるものを手にすることができるでしょう。そのスムーズなやり方や、自分で実感できるやり方を手にするためには、やはり何回も何回も自分なりにトレーニングし、自分に見合ったものをみつけ、その延長でさらにその奥を確かめていく。そういう繰り返しが必要になります。本当に自分が瞑想というツールを使いこなしたいのであれば、途中で投げ出したり、諦めたりせずに何度も何度も基本的な瞑想を練習するようにしておいてください。

Izumiさんのワークにおいて、太陽神経叢というゲートを使って、自分の光の世界を確認し、ワークするという状況が得られてきました。自分の光、そしてそれは自分の宇宙とどういう繋がりがあり、他の人にどういう影響を与えていくのか、いろんなことが確認されたワークになりました。自分自身の光が他の人にどう関係していくのか。自分の光は神の光からどう受けてくるのか。そういったことが確認できるワークになっておりました。これからも一連のワークにおいて、常に神の本物のものと自分自身のまだ目覚めていないもの、そしてそれを目覚めさせ、他の多くの人々に影響を与えていく、そういう観点で光やエネルギーの繋がりを考えてみてください。そうすると自分自身がどういう風な意識で、どういうことを行なえば神のエッセンスを自分を通して他の人に流していけるか、そういう関係が分かるようになっていきます。自分のことを知ると同時にそれをうまく使いこなせるように学びを進めていってください。

Yokoさんのワークにおいて、今日はあなたの仲間たちが本当によく手伝ってくれました。あなたが本当に成長し、先に進み、何かが手にできるような仕掛けをたくさんの仲間が創り、そしてあなたはそれらの仲間との連携プレーによってとても良い学びをすることができました。恐らく現実においてもこういう連携プレーがこれから増えてくるものと思われます。そうすると現実が非常にスムーズに展開し、自分の思っていることに応じて仲間たちが仕組みを創り、仲間たちの創った仕組みに応じて現実が流れ、自分がうまく進んでいく、こういう状況になろうとしております。今体験した雰囲気、それを現実レベルでもうまく体験できるように意識を維持しておいてください。

Michikoさんのワークにおいて、あなたなりに体験したいろんな現象は、確かにまだマインドのレベルで創られているものもあります。しかし少しずつ、少しずつ、エネルギーの純粋化が進んでおり、不要なもの、不純物的なものが少しずつ解き放たれ、自分の本来のパワーで動けるように進んでいる最中といえます。まだ今の段階では、その区別は自分にはついていないでしょう。まだまだトレーニングが必要であり、やるべきことはたくさん残っております。しかしまず与えられたことをそのまま受け入れ、それをワークと思ってまずしっかりやっていく、こういう姿勢はとても大切であり、またその地道な作業を続けることによって一歩一歩進むことになります。これからまだしばらくはそのトレーニングが続くかもしれません。しかし決して諦めたり、投げ出したりせずに、与えられたワークをただひたすらこなし、少しでも自分の意識が純粋に近づき、本来のものに近づくように、研ぎ澄ます練習を進めていってください。


今日は、皆さん方自分の第三チャクラから自分の光を見るというとても素晴らしい経験をすることができました。これは普通の単に第三チャクラを瞑想するというワークでできるものではありません。皆さん方の仲間が本当に協力してくれ、宇宙の仲間たちもいろんな仕組みを創ってくれました。それによって体験できたワークといえます。恐らく自分一人で第三チャクラに意識を持っていってもこういうワークはできないでしょう。皆さん方のために本当に多くの仲間たちが協力してくれている、宇宙の仲間が本当に真剣に手伝ってくれている、それを実感できていただけたらと私たちもとても喜ばしく感じられてきます。これから常にこの一体感を忘れずにワークを進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
前へ戻る