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2002/4/10■水曜瞑想会から

光としての自分に目覚める

@心から執着や概念を取り除くワーク

私たちは九州に向けて準備を進めている仲間たちです。今日は一人ひとりの心の浄化、今まで身につけてきた概念や執着的なものを少しでも光に変え、純粋なる自分に戻るというワークが行なわれていきました。日常の生活において人間関係は不可欠であり、またその人間関係を通して感情や思考がいろいろと動き、執着や概念、制限的なものをつくり上げていきます。しかしそれを当たり前と思ったり、それを前提として行動していくと、いつのまにか本来の流れとは違う流れにはまってしまい、いろんな問題が現実となって現れることになります。

今日、手放した人はたくさんいるでしょう。でもまた日常の生活の中で育ち、芽生え、大きくなっていくものもあります。したがって概念や執着に関しては、一瞬一瞬、常に光に変え、手放すという意識が必要になっていくのです。

Michiko.Aさんのワークにおいては、自分の友人や家族を通し、あなたの持っている制限的なものや感情的なものを手放すというワークが行なわれていきました。今日意識したことだけでもかなり意味があり、これからの生活において、あまり深くつくらない可能性もあります。一つひとつを意識することによって、それだけで光に変わるという、それだけでも理解しておいてください。

Yasuhiroさんのワークにおいては、心の中に潜んでいる執着的なもので、まだ自分に気がついていなかったもの、理解できなかったものに焦点が集められておりました。普段の自分で分かる範囲の執着と、頭でいくら考えても分からない執着があります。今日は、普段頭で考えても分からないレベルにスポットを当て、それを取り除くワークが行なわれていきました。

Kitagawaさんのワークにおいては、あなたの頭で考えていること、理解できていることはまだまだ自分の心の一部であり、また現実を見ているホンのわずかなものになっております。自分の心に現実を見るとき、もっといろんな観点で、いろんな角度から見るということが必要になります。自分でこうだと思っていることが必ずしもそうではない場合があります。角度を変え、いろんな観点から自分を見、自分のエネルギーを調べてみる。そういうトレーニングを続けていってください。

Keikoさんのワークにおいては、あなたの光の部分と、光を曇らせる部分の波動についてのワークが行なわれていきました。光として行動するときには、光しか頭になく、光以外のことは頭にはまず入ってくることはありません。しかし自分の価値観で、否定的な思い、反発する思いが沸き起こってきたとき、もしそれが光だとすれば、神のどういう光が現れてきたものなのか。神でなければ、自分のエゴのどういう部分が現れてきたものなのか。その見極めがとても大切になります。すべてがエゴとは限りません。しかしすべてが神とも限りません。神のどの部分が現れてきたものなのか。自分のどのエゴが現れてきたものなのか。常にその観点から見て、的確なる判断力を身につけるようにしていってください。

Michiko.Hさんのワークにおいては、光の意識を身につけるに際し、まず自分が光としてあるためにどういう意識が必要なのか、自分はどういう感覚で神としてあるべきなのか、そこにかなりポイントが向けられておりました。光であること、神であること、それはどういう意識なのか。まず意識のレベルで、自分は神であり、光である。それを完全に身につけるようにしていってください。

Kyokoさんのワークにおいては、あなたの光の波動はこれから新しい活動を始めることになります。光はそれぞれ役割があり、やるべきことが与えられております。あなたに与えられた光が何であるのか、これからはその方向に意識が向き、そして自分の活動が光としての本来の流れであり、自分はその光をただ流すために肉体を使わせている。そういった感覚が分かるようになっていくでしょう。自分と光との関係を新たな観点から学ぶようにしていってください。

Yokoさんのワークにおいては、あなたの意識がまた一段階、高まり、違う体験ができるようになってきました。自分を見るとき、今までの意識とは違う観点で自分を見ることができるようになり、光を見るとき、今までとは違う観点で光を見ることができるようになりました。これまで学んできたこと、身に着けてきたこととはまた食い違うことがいくつか出てくるでしょう。それ自体が学びに入っており、学べば学ぶほど、矛盾や分からないことも増えてきます。成長するということと、分からないことが増えるということ、この関係を理解しながら、さらなる成長を続けていってください。

Izumiさんのワークにおいては、あなたが行なったワークにはとてもシンボル的なものが含まれており、これからの作業に向けて大切なものもありました。この地球には隠してあるもの、隠されているもの、いろんなものがそこにあり、そしてそれが人間の手で表に出す時期になってきております。神の創った仕組みがあれば、闇の作った仕組みもあるでしょう。でもそれを人間が自らの手で掘り起こすということにはとても大きな意味があります。なぜならば、闇の作ったシステムには人間がそれを取り払うことのみにより、取ることができるのです。人間の意識がそれを作り出した以上、マスターや宇宙人たちが取ることは許されていないからです。したがってあなたが自分の意識でいろんなところに波動を向け、感知し、それを修正していく。この作業はとても素晴らしい作業になっております。これからも自分の意識の広がりと共に、さらなる秘密を解き明かし、人間でしか行なえないことをやっていってください。


今日は皆さん、とても素晴らしいワークが行なわれていきました。おそらくいつもよりもいろんな感覚やビジョンが感じられたものと思われます。私たちは、今日はいろんな仲間たちがたくさんやってきて、それぞれがどの方向にどのエネルギーを感じ、どういうビジョンが見えるのか、どういう感知能力があるのかを調べるために、いろんな波動が一人ひとりに流されておりました。それによって、今後のワークにおいてやりやすい仕方、感じやすいエネルギーの使い方をチェックしておりました。皆さん方の体と宇宙のいろんなマスターたちがこうやって連携してワークできることをとても嬉しく思っております。これからも皆さん方と一緒にワークできることを楽しみにしております。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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