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2002/4/3■水曜瞑想会から

世界の平安は心の平安から

@自分の心の平安を集合意識へ展開させる

私たちは今の瞑想で共にワークをしていた仲間たちです。今日は一人ひとりの平和を求めるエネルギーと集合意識における平和を求めるエネルギーの統合化と、皆さん方の現実化のパワーを結びつけるワークをしていきました。平和は本当に一人ひとりの平和を求めるエネルギーが必要であり、そしてそれは自分の心の中にまず作り上げる必要があります。心の中に不満、怒り、悲しみがある人は、それが人類にただ表れることになり、ほかの人を非難したり、平和でない状態をほかの人の責任にすることはできません。すべては自分の心から産み出されたものであり、自分の力で平安のエネルギーを流し、現実化させる必要があります。

Masamichiさんの今日のワークにおいては、あなた自身の本来の仏性が持っているエネルギーを表に出し、それを自分で意識し、これからの生活において行動に移せるような仕組みがつくられていきました。一瞬一瞬、光を求め、その光で自分を照らして欲しいという人々の思いを感じ、自分がいろんな行動をとっていくでしょう。そのときに、その人に光を当てると同時に、その人の心の中にどれだけの平安が生み出されていくか、一人ひとりの中に自分だけが満足するという思いがあると、必ずしも平安に結びつかない場合があります。その人が本当に全体のことを理解し、全体と一緒になって満足する、という思いをもったとき、その人の心に平安が訪れ、また人類にも平安が訪れるでしょう。目の前にいる人を満足させるということと、その人の心の中に平安をもたらすということが必ずしも一致しない場合があるということを学んでいく必要があります。

Michikoさんのワークにおいては、心の中に抱いている吹っ切れないもの、わだかまり、不安、こういったものが毎日のように自分に、なんらかの影響を与え、自分が何者なのかがはっきりと理解できない状態にあります。これを不安や恐れ、あるいは何かスッキリしないものという風に感じながら、自分を理解し、愛し、認めていこうと努力しております。今日、行なったワークの中で、自分自身に平安をもたらすために何が必要なのか、自分の本来、備わっている神から授かったパワーを使わない限り、本当の満足は得られず、本当の自分を見ることができないということに気がついてきました。自分を知るということは自分の神の部分を知るということになります。自分の神の部分に目を向けない限り、自分を知ることはできません。自分は神であり、神として自分の神の部分を見る。それではじめて自分が分かります。今日はそれに繋がるワークが行なわれ、新たなる観点で進んでいけるように、仕組みがつくられていきました。

Etsukoさんのワークにおいては、今日はさらに新たなるエネルギーとのつながりが行なわれ、これまで身につけることのなかったエネルギーを使いながら、新たなる仕事ができるように仕組まれていきました。あなたの場合には、あらたに取り入れる波動がたくさん用意されており、それが順番に流れてきております。そして今日はその流れに従って新たなる波動が届けられ、自分の能力を活性化させるように仕組まれていきました。平和という観点でワークが行なわれたために、自分の心を平安にさせ、そしてさらに人々の心に平安をもたらすためには、自分がどういうエネルギーを使えばよいのか、自分はどういう意識で人々と接すればよいのか、そこに意識が移るヒントが与えられるようなワークが行なわれていきました。

Kitagawaさんにおいては、今日は意識レベルで行なわれたのではなく、スピリットのレベルにおいて、あなた自身の意識的な変化をどう起こさせ、また三次元の世界を本来の流れに持っていくためにどこまで意識を変えたらよいのか、これに関するワークが行なわれていきました。自分がいろいろと感じていること、理解していること、それらをそのまま行なうだけでは必ずしも、自分の満足した人生にはなりません。自分の能力をいかに使い、まだ活性化されていない部分をどう磨いて使いこなしていくか。自分のまだ隠された能力に気がついていないために、自分のパワーの使い方がまだ基本的なレベルに留まっております。自分の能力を活性化させ、本来のパワーが使えるように進めていってください。

Izumiさんのワークにおいては、今日も神々の中の一つの役割をやっていただき、人類の集合意識レベルにおける問題を解決していただきました。人間の意識が固く分離されてしまい、なかなか一つになりにくいのも、いろんな仕組みから作られたものであり、ただ単純に人々が一つになろうと思っただけでは統合化できない状態にあります。やはりそれを行なうには本当のレベルから修正したり、再調整する必要のあるものがたくさんあります。今日はその中の一つを受け持ってもらい、人類の集合意識レベルで統合化が行なわれるようなワークを行なっていただきました。

kyokoさんのワークにおいては、あなたの意識的な成長がかなり進んでおり、今はある意味ではいちばんあなたの能力を使いやすい段階にあります。したがって今日もあなたのパワーがいちばん発揮できるようなワークが選ばれていきました。心の平安、あなたはそれをテーマにして、長い間、自分と葛藤してきました。そして自分の作り出した幻想、自分で作り上げてしまったいろんな罠にはまっていたことに気がつき、少しずつ自分でその修正を始めております。今日もそういった意味で、今まで自分ではまった罠を自分で取り除き、自分でしっかりと本来の道を歩いていけるようなワークが行なわれていきました。自分が感じたこと、自分が行なったことはすべて正しいことであり、自分のすべてを認め、許しながら、自分で自分を評価して前に進めるようにしていってください。

Yokoさんの今日のワークでは、あなたのあるレベルにおける限界や、それを突破することへの挑戦、そういったことへのワークが行なわれていきました。自分に関していろいろと理解し、調べ、そしてさらに本当の自分に近づき、また調べる、そういう一連のワークの中で、今日は自分とほかの人との間における関係を理解する一つのワークが行なわれていきました。これまで自分は自分の流れ、ほかの人はほかの人の流れ、そういう意識で自分と他人との違うエネルギーの場を体験してきました。今日はあらためてほかの人との集合意識とで考えた場合に、自分は全体にどう影響を与え、また自分は全体からどう影響を受けているのか、それが分かるようなワークがつくられていきました。あらためて自分は自分の世界で動いていながらも、一人ではなく、単独ではなく、常に集合意識との関係で動いているということ。こういったところにあらためて意識をもっていく時期がやってきております。また新たなる意識で、ワークを楽しんでいってください。

Shindeさんのワークにおいては、今日は自分の心について理解し、成長させ、新たなる意識で毎日を過ごせるようなワークがつくられていきました。自分の心について、人との関係において、あらためて自分がよく分かるような流れがつくられておりました。自分の心をそのまま素直に見ながらも、それを認め、そして純粋にワークを進めていく。その一連の流れの中で、まだ自分でどこか、引っかかっているもの、うまく足が前に進まないところ、まだそれがいくつか、残っております。その部分をただそのまま受け入れ、否定的に捉えることなく、単なる一つの学びとして体験しながら、一歩一歩、前に進んでいくようにしていってください。

Yasuhiroさんのワークにおいては、自分自身の成長ということに関して、必ずしも期待や結果ばかりを焦って評価する心は必要ありません。もっとそのままの自分を受け入れる、今の自分でも十分、小さいことにとらわれず、今、生きているという実感を感じる、まずはそういったところに意識を向け、今の自分のやっていることすべてをそのまま受け入れることができるように意識を持っていってください。これまでの学びにおいて、あなたの行なってきたワークは全体的にとてもよい影響を与えております。あとは今の自分がそのままそれで十分だということ。すべて受け入れるような心を完全に自分のものにするようにしていってください。


今日は一人ひとり、自分の心の平安と向き合いながら、集合意識へ平和のエネルギーを流すというワークが行なわれ、人類にとってとてもよいエネルギーが流されていきました。またこれを機会に、自分と集合意識との関係、また自分の心の平安、そこに意識を向けて学びをされるということにとても意味があります。今日、与えられたキリスト意識、この波動をうまく使いながら、一人ひとりの心に平安が永遠に築かれていることを願っております。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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