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2002/1/16■水曜瞑想会から

一人ひとりの奉仕のエネルギーもまったく異なる

@奉仕のエネルギーとワーク

私たちは今の瞑想において、共にワークをしていた仲間たちです。今日は芳志のエネルギーについて、一人ひとりに見合った意識レベルに応じてワークをしていただきました。奉仕というのは一人ひとり、できるはどうが違い、意識も違い、また条件も違います。したがって自分ができる奉仕と、隣の人ができる奉仕、ほかの人ができる奉仕はまったく違っているために、奉仕を定義することも比較することもできないというのが実情といえます。したがって基本的には自分は何を行なえるのか、自分はどういう奉仕が好きなのか、あくまでも自分に関して考えていただくようにしていただきたいと思います。

Kyokoさんに関しての今の瞑想では、あなたの波動が少しずつ高まり、神のレベルからの波動もあなたの体の中に入れるようになってきております。そして奉仕に関してのワークにおいて、あなたの本質的なものがもっている奉仕をあなたのところに流そうとしておりました。あなた自身は喜びと感じ、自分自身にも奉仕ができるという実感があり、そしてこの与えられた条件を何とかして使いたいという思いになってきました。基本的に奉仕は自分の能力をいかにうまく使うか、自分が自分の体をうまく使うことによってそれを必要としている誰かが必ずやってくる、自分は自分の素直な姿を表現するだけでそれを求めている者が近づいてくる。そういう感覚が身についてきます。したがってあなたも肉体レベルにおいて自分がただできることを素直に表現しているだけでそれを必要とする者が現れてきます。それ自体が奉仕であり、人生であるという風に理解をしておいてください。

Yokoさんにおいては、今日のいろんなワークにおいてあなたの人生そのものの波動がたくさん現れておりました。自分の能力をいかに使い、この現実の中に引き出してくるか、自分にしかできない能力をどういう風に活性化させて自分のものとすることができるか、今日はそのためのヒントも与えられておりました。自分の意識を使ったり、自分のマインドをフルに使うだけで、自分の波動を変えたり、エネルギーを送ったりすることができます。それによってまだ自分の知らないこと、体験していないこともあなたは波動を送ったり、作り出すことができます。日本においてまだ行なわれていないもの、まだ現象化されていないもの、そこに意識を向けるとあなたはそこにエネルギーを送り込んだり、この現実の世界に引っ張ってくることができます。自分のできる能力をさらに磨き、練習を重ねることによって、実感のあるレベルまで引き上げていってください。

Keikoさんの今日の瞑想では、あなたの本質的な神のレベルでの波動があなたに関与し、いろんな仕組みを通して体験していただきました。神の持つ波動がどれほど精妙であり、また細やかで、気が利き、一人ひとりの細部にまで入り込むことができるか、そういう細やかな神の波動をあなたの独自の波動を使っていかにうまく一人ひとりの心に働きかけていくか、あなたの行動の一つひとつが神の波動を伝える動作になり、神の言葉一つひとつをあなたの体を通して表現することになります。奉仕は神を表現すること、神であること、まずあなたの今のマインドレベルからみた場合の奉仕の姿はそういう状態になります。まず自分がいかに神の媒体として神を表現していくか。それをきっかけにしてさらに次のレベルの奉仕に向かっていってください。

Ritsukoさんの瞑想においては、あなたの洗練された波動がどんどん高まってきており、本来の自分に目覚めようとしております。今はまさに自分がどこからきてどこに戻るのか、それにいちばん気がつきやすいワークが行なわれてきております。自分がどういう特徴を持ち、何をなすべきか、どういう考え方をすればよいのか、いろんなヒントが与えられてきております。一つひとつ、自分の意識レベルに留めておき、それを現実レベルで理解できるようになると、自分の本来の生き方、本来の考え方が分かるようになってきます。まずは自分自身が本来の姿に戻り、本来の能力を使いこなす、それが自分に対する奉仕だというふうに理解をしておいてください。

Michikoさんの瞑想においては、多くの光の仲間があなたにいろんなことを伝えようとしておりました。そしてそのいろんな仲間の中で、あなたがどれを感じ、どれを自分のものとして受け入れ、どれをまだ近くに置いておくか、いろんなことを確かめておりました。それによってあなた自身がどういう奉仕に興味があり、どういう奉仕を自分が必要としているのか、それを見極めようとしておりました。そして多くの光の仲間たちがあなたを通していろいろ情報を手に入れ、あなたのことについて理解し、これからの流れを通じてあなたに奉仕の波動を与えようとして創っていきました。今の段階において、あなたにとって奉仕は自分の仲間やガイド、魂の兄弟たちに対する奉仕になっており、彼らに対していかに仕事しやすい状況をつくり、自分がそこの場に肉体を運ぶか、自分の意識やマインドを仲間たちがいかにうまく使えるようにしていくか、これが当面の奉仕になっております。したがってまずは自分の現実をうまく導くやり方、そういったことを通して自分の仲間やガイドたち、多くの協力してくれている仲間たちに奉仕をしていくか、これをきっかけにして奉仕について学び、また次の段階へと波長を高めていくのを望んでおります。

Izumiさんの瞑想においては、神のレベルでの奉仕にもいろんな種類があり、また時期があり、地球との兼ね合いにおいて使える奉仕、使えない奉仕があります。今日はその中で日本にとって必要な役割をあなたにやっていただきました。ただ日本には過去において完全に封印されてしまい、まったく活性化することができなくなっているもの、あるいは完全に人間から切り離されてしまい、人間の力ではどうしようもなくなっているものがあります。そしてさらに日本がいろんな国々からの妨害や攻撃を受けるにしたがって、それらがほとんど復活できない状態にあります。今日はその中のひとつ、ほとんど不可能であった破壊された装置を復元してもらい、日本人の本来の思いやり、いたわり、人に対する仁、こういったことを復活させる働きをしていただきました。これらは古代の日本にはごく普通にあった波動であるにもかかわらず、西洋のエネルギーが入るにつれ、日本人の心から消え去った波動のものです。それらを取り戻すための仕組みをやっていただきました。ただこれですべてが終わったわけではなく、一人ひとりの人間の心にも点火させる必要があります。一人ひとりの心が完全に西洋の流れの中に入ってしまい、思いやりやいたわりがほとんど使えなくなっております。あとは皆さん方が一人ひとり、自分の力で自分の心の中の仁愛に対する波動を思い出させていってください。


今日は奉仕ということをテーマに、一人ひとりの奉仕の心もワークしていただきました。これによって集合意識レベルで地球人類に何らかの変化も起こるでしょう。でも基本的には皆さん方一人ひとりがいかに素晴らしい波動を出し、人を思いやり、いたわり、また喜びに溢れた人生を作り上げていけるか、最終的にはそこに戻っていきます。何かをしてあげる、それをまずは自分に対して自分がしっかりとする。そういう気持ちから進めていかれるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2002 CentralSun
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