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2001/12/19■水曜瞑想会から

イナーチャイルドのワークはいろいろ応用可能

第三チャクラの癒しと活性化

私たちは今の瞑想で一緒にワークをしていた仲間たちです。今日は太陽神経叢のチャクラのエネルギーを使って一人ひとりの概念や制限のエネルギーを癒すというワークが行なわれておりました。Michikoさんの瞑想においては、あなたのイナーチャイルドの癒しと共に、むしろイナーチャイルドのパワーをいかに活性化させて、今の自分につなげることができるか、本来のパワーをイナーチャイルドの目覚めによって復活させることができるかどうか、そちらの方のワークが中心になっておりました。自分自身の本来のパワーを使う機会がなくなっていたために、イナーチャイルドがなかなかうまく活性化できない状態にありました。今日のワークによって本来のイナーチャイルドのパワーを表に出し、そしてあなたがそれを使うという流れに入ることが可能になっていきました。これからの生活において、自分の本来のパワーが蘇ってくるイメージを持っておいてください。

Yasuhiroさんの瞑想において、まだ自分がほとんどうまくいかず、実感が伴わないという話がありました。今日の段階においては、まだ意識レベルにおいて自分の奥底の波動につながるという状態が完成されていないために、表面意識でいろいろと考えるというレベルでのワークが中心になりました。表面意識で考えたからダメとか、悪いとかいうわけではありません。表面意識の世界でも、そこから内面に向かい、自分の意識を広げ、自分のほかの意識とつながろうとする思いがまず必要であり、そこに向かって一生懸命、意識を集中させるという力も必要になってきます。はじめからいっきに何でもうまくいくというわけではないので、まず自分の表面意識のレベルからスタートし、自分の内面の意識に向かって着実に進んでいく、そのパワーを鍛えていく、そういう意識で練習をしていってください。

Yokoさんにおいては、あなたの本来のパワーを蘇らせようとして今、いろんな仲間たちがいろんなところで手伝いをしております。今日はイナーチャイルドのパワアーを使い、あなたの本来のパワーが使えるような仕組みを作っていきました。人間として生まれるときに、最低限、人間の形態をまとうための条件が作られ、それによって人間として生活することができました。もう、今となっては、人間の体を手にしている以上、あえて人間的な条件に固執する必要はありません。本来の自分に早く戻り、人間としての概念にこだわらずに、自分の持てる能力を次々と発揮されることを望んでおります。

Kyokoさんにおいては、否定するエネルギーそのものがまだチャクラの中に残っておりました。対象は何でもよく、ただ自分を否定してしまったり、場を否定してしまったり、状況を否定してしまったり、とにかく否定するというエネルギーそのものが残っておりました。このエネルギーそのものをうまく光に変え、否定するのではなく、ただ単にまだ否定と思わせる考えそのものが残っているだけであり、自分の見方、考え方を肯定的な観点から見ることによって、すべて肯定的な波動に変えていく。考え方そのものを肯定的に見ていくやり方を身につけていく。そういう方法によって否定のエネルギーを消していく状況にあります。今の自分のすべてをそのまま肯定的にとらえ、まわりの環境やこれまで生きてきたことすべてを肯定的にとらえ、自分のエネルギーを完全に肯定的な面から理解できるように練習をしていってください。

Keikoさんの瞑想においては、あなた自身の本来の光を目覚めさせようとして、仲間たちがあなただけの場を作っておりました。基本的には太陽神経叢の判断や否定する、裁くというエネルギーが残っているために、それをベースにしながらも、神としてのエネルギーや自分の本当のエネルギーを体験できるような瞑想が作られていきました。自分の本来が何であるのか、自分の戻るべきところが何であるのか、それを少しでも理解させようとしておりました。自分を否定することなく、これからの流れもすべて受け入れて本当の自分に出会えるようにしていってください。

Tokoさんの瞑想においては、あなた自身のイナーチャイルドの部分に意識を当て、あなたが少しでも自分のエネルギーに気がつくように、自分自身がもっている波動に気がつくように流れが創られてきました。自分なりに、うまくいったのか、成功したのか、分からない状況にあったかもしれません。自分を認めたいという波動と、自分をそのまま評価することができないという波動の両方があるために、常に肯定的に見る自分と、否定してしまう自分が同時に存在しております。自分が体験したことをそのまま受け入れていく。自分に必要なものがすべてやってきている。常にそういう観点から見て、肯定的な見方、積極的な見方で自分の流れを見るようにしていってください。

Ritsukoさんの瞑想に関しては、自分の流れ、現実の進め方、理解の仕方にあなた自身の一つの傾向があり、部分的に自分を否定しながらも、大局的には自分が本来の流れに沿っているという思いがあります。そのために自分の本心に従えば、あなたは順調に進むことができました。しかし時々、大きなところに自分を否定してしまったり、自分を責めてしまう波動が出され、それが少しずつ三番目のチャクラに溜まっていきました。今日はその溜まった否定的な波動を浄化するための仕組みが作られ、まず自分がそれに気づき、気づいた段階で光に変えるという作業が行なわれていきました。自分の行動について、自分の行動の仕方や考え方に否定する思いや間違いという波動を取り去っていき、本来の流れに常に自分が沿っている、スムーズに行っているということを心から信じて、これからの現実を進めるようにしていってください。


今日は概念やイナーチャイルドに関しての癒しが行なわれ、皆さん方がとても素晴らしいワークを進めていきました。イナーチャイルドは確かに皆さん方の小さなころのエネルギーという風にシンボル化されております。しかし実際には単なるシンボルであり、私たちが皆さん方と接するときには、いろんな仕組みをそこに入れることができます。神から産み出されたばかりの子供であったり、地球に来たばかりのころの子供であったり、今の自分の子供であったり、いろんな状況に応じてワークをすることができました。皆さん方がワークを進めれば進めるほど、それらを総合的に考えながら、必要なワークを創ることができます。

したがって自分にとっての本質的な子供と出会いたいとき、地球に来たばかりのころの子供と出会いたいとき、同じようなやり方でイナーチャイルドを癒すという方法で自分のエネルギーを活性化させることも試してみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2001 CentralSun
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