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2001/11/7■水曜瞑想会から

虚構の世界で正しく生きる

@創造の世界のからくりを見る

私たちはハイアラーキの仲間として話をします。今日は一人ひとりが本来の神の波動を体感したり、生命の本質的なもの、この宇宙の仕組み、神のレベルから見た創造の世界などについての体験をしていただきました。

Kyokoさんの瞑想においては、あなた自身の体験から創られてきた意識とこれからの流れにおける意識との調整をとりながら、創造の世界、真実の世界についてのからくりを理解していただく瞑想となりました。Yokoさんの瞑想においては、光の世界から見た場合の地球のあり方、あなた自身の意識、光あるものからみた場合の愛の形あるものの世界、いろんな関係を感じていただきました。Kaoriさんに関しては、光の世界の仕組み、現実と光の関係、自分の思いと現実との関係についての瞑想が行なわれておりました。

Etsukoさんに関しては、これからの役割や必要な波動との関係で、今、自分が身につけるべきもの、意識すべきもの、本当に必要となっているものなどを目覚めさせる瞑想が行なわれておりました。Keikoさんに関しては、神であるという意識、一つであるという意識、とにかくこれを徹底させるために自分の思いによって自分の世界はどう変わっていくか、自分の世界をどう創りあげていくか、その練習が行なわれていきました。Izumiさんに関しては、あなた自身の波動がもっているいろんな特徴を自分自身で確認したり、見たり、使ってみるという練習が行なわれておりました。

このように今日は一人ひとり、今、自分が持っているエネルギーを確認したり、これからの流れに向けて必要なエネルギーを受け取ったり、現実と本来の自分の生命の世界における関係を確認する作業が行なわれておりました。特に集合意識に働きかけを行なったり、地球の意識的な統合化に向けての必要なワークを行なうということが行なわれていきました。

皆さん方が感じたことはすべて真実であり、自分なりに感じたワンネス、キリスト意識、集合意識、虚構と真理の世界、といったものはすべてそれぞれの理解した範囲内で正しく、真実であり、またそれを自分のものとして構いません。肉体を持っている限り、いろいろと惑わされ、不安になったり、自信をなくしたりするでしょう。今、それは世界そのものが虚構であるために行なわれてくる現象でもあるのです。

はじめから虚構であるということが分かり、虚構の世界で真実の光を使っていく。真実の光だけを見抜いていくという練習を続けていくと、そこで真実の光だけが自分とつながってきて、虚構の世界に居ながら、真実の道を歩くことができるようになります。虚構を否定するのではなく、虚構によってほかの人の虚構の世界とつながり、そしてほかの人の光とつながっていく。虚構の世界での楽しみがたくさんあります。虚構の世界の歩き方、生き方を自分なりに見つけて、人々とよい交わり方を見つけるようにしていってください。

今日はここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2001 CentralSun
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