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2001/4/25■水曜瞑想会から

子供を下に見ないように

@イナーチャイルドの癒し

私たちは今の瞑想を手伝っていた仲間たちです。今日はイナーチャイルドの癒しという瞑想を行ないました。一人ひとり、エネルギー的な状況が違うために、それぞれのマスターや天使が瞑想を進めていきました。

Tsukikoさんにおいてはあなた自身が抱えているテーマの中で、特に自分自身の小さいころの波動で、自分にとって一番影響が大きかったもの、今後の人生にも影響を与えそうなものを選び、その波動の修正を行なっておりました。あなた自身が子供と接したときに一番はじめに感じる感情、子供との接点となっているところ、その部分の修正が行なわれておりました。これからの子供との関係においても、いろんな変化が出てくるでしょう。

Keikoさんにおいては、あなた自身が接すべき子供のいろんなエネルギーの中で、あなたとこれから接する子供との間の必要なエネルギーが一通り修復され、あなた自身の波動自身にも変更が行なわれておりました。子供と接するとき、なるべく子供という観点を持たずに、自分も相手と同じ世代、子供ではなくまったく同じ立場で考える、決して上から見るのではなく同じ顔の側面で見ていく、という姿勢を常に持って、子供と接するようにしていってください。

Kunikoさんにおいては、あなたが感じたその波動はあなた自身が小さいころに身につけていた波動であり、またそれを自分で見ないようにしていた波動でもあります。したがってその波動を意識的に感じたというのは、おそらく今日が初めてかもしれません。でもあなたの心の中にずっと宿っておりました。この波動がその後の言動にもいろいろと影響を与えております。自分としては、分かって欲しいもの、理解して欲しいものがあって、いろいろ言葉を尽くして話しても、結局は相手は何も理解してくれていない、相手は何も分かってくれていない、という波動はすべてこの小さいころの波動から起こされております。分かって欲しい、でも通じない。基本的には、先に自分が相手を分かる。相手を理解する。先に自分から相手の心を理解していく。これが必要になります。自分から分かってもらおうとするのではなく、先に分かってあげる。してくれるのではなく、してあげる。先に自分から相手のところに入っていく必要があります。こういう波動を開花させて、人間関係をうまくするようにしていってください。

皆さん方は今日の短いワークでも、心の波動を変えることができました。まだ表立って変化は出てこないかもしれません。でもほんのわずかな心の変化でも、その後の人間関係で大きく変わる場合もあります。人と接するとき、子供と接するとき、決して自分は上から見ずに、対等の立場で、同じ立場で見るというやり方を常に持っておいてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2001 CentralSun
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