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2001/4/18■水曜瞑想会から

多くの神々の世界の出所は一つ

@ゲブラーの波動に入る

私たちは今日の瞑想を手伝っていた仲間たちです。今日はカバラによるセフィロートという世界の中に入るワークを練習しました。Keikoさんが感じたいろんなエネルギーは実際のあなたのセフィロートの中から今あなたにいちばん必要な取り出し、あなたの意識のところにもってきて、あなたとの連携ができるようなワークを作ったものです。あなたが感じたものは、実際のあなたのセフィロートのエネルギーであり、そこで行なった一連のものも実際にそこの世界に影響を与えるように仕組んでおりました。

多くの日本人が自分の言動に対してどうしてもアバウトに、大まかに、なるべく漠然と処理してしまうという傾向があります。はっきりというよりはなるべく分からないように、あんまり相手に刺激を与えないように言動するというやり方がなされております。これは内面では自分がしっかりと分かり、判断でき、お互いにその内面では確実に分かっているという前提の下で行動するときには、とても良い行動形態になります。しかし多くの人の場合には、実際の内面においても良く理解できず、分かっておらず、漠然としている場合があります。

内面ではっきりと分からず、そして表現する場合でもはっきりと表現していない場合、それは単なるおろかな行為に結びつく場合があります。自分が分かっていないときには、やはり分かっていないということをはっきり表現する必要があり、相手に対してのアドバイスでも自分は分かっていないということをはっきりと言った上で相手にアドバイスをする。自分は良くつかめていないということを理解してもらった上で意見を述べる。そういったことも必要になります。自分が分かっていなのに、分かった振りをしようとして、どんどん平気で言葉を並べていく。自分が分かっていないのをまたさらに、分かっているかのように表現しようとしていい加減なことを並べたり、オブラートに包んで表現してしまう。これが誤解の元になり、人間関係を悪化させる場合があります。

分かっていないものをはっきりと分かっていないと表現する。分かっているものは相手の受け取れる容量に応じて表現できることをうまく作っていく。これも本当に必要なことです。しかしなんでもかんでもすべて正しく、はっきりと表現すれば良いというものではありません。やはり相手に応じてやさしく、漠然と述べたり、抽象的に述べる場合もあります。そのときそのとき、相手に応じて、表現を変えていく。相手の立場に立って言うということがいちばん必要です。多くの人が問題を起こすのは、自分の立場に立って考えるから、はっきり言わなかったり、自分の都合に応じて言う内容が変わったりするからです。相手の立場になって考えていく。相手に応じて言い方を考えていく。この練習を進めて、表現の仕方をうまく進めていってください。

私たちは皆さん方が一生懸命、学びを重ね、自分の成長のためにいろんなワークをするということをとてもうれしく思っています。これからもいろんなことを試しながら、自分の成長のために活用していってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


Aエジプトの神々とワークをする[第2部]

私たちは今の瞑想において、一緒にワークをしていた仲間たちです。今日はエジプト神の神々のエネルギーを使い、一人ひとりが自由に使いこなせるようになるワークをしておりました。エジプト神の神々にもそれぞれ波動があり、違いがあり、特徴があります。なかでも今日、皆さん方がつながった神々はとても素晴らしい波動であり、この世の中を根本から変えるぐらいのパワーを持っております。皆さん方がこの波動を使い、自分の人生を変えることにより、世の中そのものをも変えることができます。

そこに秘められたパワーは神秘のパワーであり、人間には明らかにされていないパワーがたくさん宿っております。そのパワーの一つに、あるべき姿を実現させる、本来あるように持っていくという波動があります。この波動をどうしても早く地球に降ろしたいと感じ、私たちは一生懸命、それに向けてのワークを行なっておりました。神々の世界で、本来あるべく創られていた波動を皆さん方の体を使って早く実現させ、早く具現化させる、というワークを行なっておりました。

Minoruさんの波動には、特に私たちの仲間がいちばん接しやすく、あるべき波動を正しく順序良く、神の計画に従って実現させるという波動を持っております。その波動を使い、神の手順に従って進むべきところを一生懸命、ワークしておりました。Hiroshiさんの体には神聖なる場を神聖であるように、神の神聖さが常に存在し神であり続けるという波動を残しております。神であるべきものが神であるように、永遠に神であるように、そこに存在せしめるというパワーがあります。その波動を使って、いろんなところにおいてのあるべき波動をあるべき姿に置いておきました。

Keikoさんの体には、神々の中でのいろんなやり取り、神々たちのいろんな思い、神々のそれぞれの考え、という波動がより高いレベルにおける一つのものとして創られ、それぞれの神の違いも高いレベルから見て一つであるという状態を維持するパワーがそこにあり、それを定着させる働きを行なっておりました。神々といってもいろんな神々が現れたり、一見、意見の違う神々が感じられたりします。しかしそれでも高い波動の神から見れば、単なる役割に過ぎず、高いレベルにおいては一つの姿をとっております。常にそういう高いレベルの神においての一つ、あるべき姿を保つというワークをしていただきました。

Kenjiさんの体には、神々が意識を降ろし、現実化させるとき、そこで神々は何を喜びとして感じ、現実化することによってそこで何を産み出し、喜びを創り出していくのか。単に思ったことを現実化するのではなく、そこから喜び、新しいものといったものをいかに身につけて、感じていくか。そこの部分の波動を定着させるワークをしていただきました。ただ単に神が上からやってきて、現象化すれば終わりと考えがちの人がいます。そうではなく、さらにその世界において現実化することによりどういう喜びを感じ、どういう満足感を得て神が喜んでいくのか。そこに焦点を当てておりました。

Hidetoさんの体では、この地球を産み出したいろんな神々、それぞれ役割が異なり、考えが違い、表現の仕方も違ういろんな神々が集まって、素晴らしい世界を創ろうと考えていました。一度、神の意識をすべてその次元に戻し、神として全体でどう地球を認識し、今後活動していくか。その働きかけを行なっておりました。すべての神々を一度、いちばんはじめ合意した時点に戻し、再確認し、そしてあらためて今の現状の中から本来の流れに向かっていくか。そういったことの調整を行なっておりました。

皆さん方一人ひとりが行なったことは、本当に神々の世界に影響を与えました。そしてこれからの地球の流れにも影響を与えていくでしょう。一人ひとりから見れば、自分一人が、私がという意識で、たいしたことはしていないと感じているようです。とんでもありません。皆さん方一人ひとりは神であり、すべての神とつながっております。皆さん方が命令を出せば、すべての神々はそれに従います。本当にパワーを持っております。決して自分を低く、軽く見てはいけません。今日行なったことも、そんなに軽く低く見る内容ではありません。本当に地球にパワーを与え、神々の意識を変えていきました。皆さん方一人ひとりがしっかりとした意識を持って、これからも楽しみながら、ワークをしていただけるのを望んでおります。今日は本当にありがとうございました。


(c)2001 CentralSun
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