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2001/4/4■水曜瞑想会から

火の浄化と水の浄化

@火と水のエネルギーによる瞑想[第1部]

私たちは今の瞑想を一緒に行なっていた仲間たちです。今日は皆さん方の心の中の波動を浄化するやり方として、火と水のエネルギーを使ってワークをしました。Etsukoさんに関しては主にあなた自身がこれからの仕事においてなるべくクリアにした方が良いエネルギー、仕事に影響を与えないようなエネルギーにするためのいろんな浄化が行なわれておりました。基本的にやってくる人との間で、エネルギーを素直に読むために妨げとなっているもの、クライアントのエネルギーをそのまま自然に読み取ることができるようにするためのエネルギー的な浄化を中心に行なっていきました。

火のエネルギー、そして水のエネルギー、それぞれがそれらの波動の浄化に働きかけ、そしてあなたの波動をうまく集合意識のレベルまで共鳴させながら、大きなレベルでの浄化が行なわれておりました。自分自身の心の波動はそれによって少しずつ整理され、流れが良くなったと解釈して構いません。しかしこれらのエネルギーは、またいろんな人々と接したり、自分が学びを続けることによっていつのまにか心に入ってくる場合があります。ほかの人といろいろと話しているうちに、その人の持っているプライドや優越感がいつのまにか自分の心にも共鳴し、心の中に作られてしまったり、プライドや優越感の入っている本を読むことによって心の中に芽生えてきたりします。またプライドや優越感を持った人の話を聞いたり、テレビを見たりするだけでも、心の中にその種は作られたりします。

したがって一度、浄化したからそれで永遠に大丈夫という保証はありません。人間生活を続けているうちに、自然と種が作られ、目覚めていく場合があるのです。これからもそういったことを意識しながら、常に自分の浄化を心がけ、クライアントとの間の流れをスムーズに持っていけるようにしていってください。

Norioさんに関しては、あなたが理解したエネルギー的な状況はあなたの本質的なところを良くとらえており、自分の心を素直に見ることができました。自分の心の状態を素直に見るということだけでも、とても難しく、普通は自分の心の汚れたところを見ようと思っても、それ自体が歪んだ見方で見てしまったり、偏見のある見方で見てしまう場合があります。それによって当たり障りのない範囲で、悪いところだけを見たり、本質的にいちばん問題となっている核には目を向けなかったりする場合があります。その意味においては、あなたはかなり自分のエネルギーの本質的なところを見ることができました。

先ほど話された種のようなものについては、これはやはり完全に取るのにはとても難しく、そしてまた普通の人間生活を続ける上でそれはまた大きく成長してしまう場合があります。でもそういったことを意識しておくだけでも十分にコントロールしていることになっており、それ自体は問題ありません。したがって種があるから問題、というわけではなく、問題はその種に栄養を与えたり、太らせる気持ち自身が沸き起こってきたとき、それに気づくことが必要です。それに気づくことがコントロールすることであり、コントロールしている限りにおいてはいくら種があろうと、それは問題ではありません。自分で自分のそういったエネルギーをコントロールするやり方をこれからもいろいろと見つけていって、自分の人生を輝くものに創っていってください。


今日は火と水のエネルギーの浄化の仕方を学びました。火と水はさらにいろんな使い方ができます。そして皆さん方にパワーを与えることもできます。自分が困っていたとき、先に進めないとき、解決策が見つからないとき、いろんな場合においてこれらのエネルギーを使うことができます。自分でいろいろ工夫しながら、さらにいろんな使い方を学んでみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


A直靈とつながる瞑想[第2部]

ワークだけで、メッセージはありませんでした。


(c)2001 CentralSun
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