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2000/10/2■月曜交流会から

自分のエネルギーに責任を持つ

@自分の真の心を感じる

私たちはブラザーフッドの仲間として話をします。皆さん方の多くの人が波動を高めており、今までとはまた違うエネルギーの存在となっております。皆さん方の場合、どういうセミナーにしろ、強いワーカーのもとでエネルギーを感じたり、接したりすると、皆さん方自身のエネルギー的な変化が急速に進むことになり、それまでとは違う波動に変わっていきます。

皆さん方が急速に波動を変えたからといって、それで一瞬にしてアセンションできるとか、波動が高次元になるとかいうことではありません。こういう急速な変化がまだまだ無数に必要とされており、いろんな体験を通して波動が変わっていきます。エネルギーがまったく変わってしまった。波動がまったく変わってしまった。こういう経験がさらに何回も必要とされます。でもその一つひとつで、皆さん方は新しいことに気づき、目覚め、新しい次元や世界とつながることができ、新しい能力を活性化させ、周りの人に影響を与え、自分の意識も変化し、そして成長を続けていきます。

そういう学びがこれからずっと続くことになり、そのたびごとに新しい気づきと目覚めが必要とされていきます。今の皆さん方のエネルギーで見たときには、普通の日本人からすると、確かにいろんなことに理解が及び、エネルギー的なものに対する見方がだいぶできるようになってきております。だからといって普通の人よりも優れているとか、進んでいるという意味ではありません。三次元とのつながりにおいて弱い人も多く、三次元の世界を変えるだけの強さを身に付けていない人がかなりおります。

こういう世界に一見、何も興味のない人は反対に三次元に対しての力が強いことが多く、三次元の世界を彼らの意思によって変えることができる人がおります。皆さん方から見ると、お金を儲けるのがうまいように見えたり、よい仕事ばかりに巡り会うように見えたり、よい人とばかり出会うように感じられたりします。彼らは偶然、そういう現実を引き寄せているのではなく、彼らの力によってそういう現実を作り出しているのです。

ところがこういう学びをしている人は、一見、ただ心が純粋で真面目に、素直にやっていればすべてがうまくいくと思っている人がおります。したがって三次元的な努力はほとんどしなくても、ただ真面目に、素直にしていれば神様は自分のことを認めてくれて、よい現実を与えてくれる。そう理解している人がおります。しかし残念ながら、心が綺麗で、善人だからといって三次元の世界がよくなるということはありません。三次元の世界で生きるためには、三次元の世界をうまく乗り切る強さやエネルギーが必要です。もし富や金銭を手にしたければ、そのエネルギーを使いこなす意志が必要です。素晴らしい人と出会いたければ、人と出会うエネルギーを強くする必要があります。いろんな物質を引き寄せたければ、物質とのつながりを強くする必要があります。

しかし善人で、真面目な人ほど、そういう意志はほとんどないために、結果的に彼らが物質的に恵まれるということはあまりありません。善良で素直な人ほど、あまり物質的には恵まれていないのです。でも本人はそれに満足しており、物質的に貧しいからといって神を責めたり、呪うことはほとんどありません。ただ彼らはそれ以上の物質をほとんど望んでいないために、物質が与えられていないだけです。もし三次元の生活でも、物質的に恵まれ、豊かな生活をしたいと願うのであれば、そのエネルギーを身に付ける必要があります。富や金銭のエネルギー、物質のエネルギーを理解し、使いこなし、活用する必要があります。

ただ単純に心が美しく、光とつながっているという理由だけで、富に恵まれることはありません。多くの日本人がそこを勘違いしているようです。ただ心さえ清ければ、何でもすべてうまくいく、すべて神様が理解してくれているから、願いどおりに進む。そう思っている人がおります。でも実際には心が綺麗だからといってすべて思い通りにいくということはほとんどありません。ただ執着がない、欲がないという点で光の存在とつながりやすい傾向があります。

光の存在とつながっていたとしても、多くの光の存在は必ずしも物質をコントロールするエネルギーは身に付けておりません。物質をコントロールできるのは人間の力であり、人間のエネルギーが必要だからです。本当に富に恵まれ、物質に恵まれたいのであれば、人間が自分の力でそれを引き寄せる必要があります。今まで宗教に携わっている多くの人が富から見放されておりました。宗教という名の下で富や物質を手放し、心を綺麗にすることによって神とつながる。これを第一の目標にしていたために、宗教に入っているほとんどの人は富や物質から見放され、ただひたすら神とつながるために心を綺麗に保っておりました。

これまで宗教に入っていた多くの人々は、その後、どういう人生を歩んだのでしょうか。宗教に入っていた人の中で、死後、本当に神の下に呼ばれていった人はホンの一握りです。ほとんどの人は霊的な世界のあまり意志が活用されていない世界で団体を作って活動しております。意志の成長が起こらず、自分の意見を持たず、自分で現実を作ることができない人々が大半であり、単純に集団生活の中でただ皆が同じようなことを延々と続けております。でも一般に地獄と呼ばれる世界ではないために、多くの人はそれで満足しております。人によってはそれを天国と思っているものもおります。でも実際には彼ら一人ひとりの成長がほとんど為されておらず、今、自分たちがどの世界にいるのかすらも気づくことができません。

霊の世界において自立するということがほとんどできない状態になっております。ただ皆で同じことを延々と続けている。いくら神や天使がやってきても、彼らを見ることはできません。まだまだ波動が低いために、神や天使を見ることができないのです。宗教に入っているほとんどの人が自立することができず、自分で考えで自分で行動することができておりません。教祖に従う、教祖の真似をする、言われたことだけを行なう。ほとんどがそういう制限の中で行動しているために、自分で考え、自分で動くということができないのです。

今、肉体を持っている人間の中でも、宗教に入っている人はほとんど同じ状況といえます。言われたことをそのままその通りに行なう。それを確認したり、確かめたりすることはほとんどなく、ただ言われたまま行動する。こういう生き方になっております。今の日本人にとって自立するということがとても大きなテーマになっております。これは宗教に入っていない人にもある程度、言うことができます。人から言われた通りに行動する。先生や両親から言われたことだけを行なう。上司から言われたことだけをして、自分はただそれに合わせていく。そういう人間が圧倒的に多く、自分の考えで、自分の意見を表現するという人はほとんどおりません。そのために、いったい自分はこの人生をどう生きているんだろうか、本当に自分の人生を生きているんだろうか、という疑問すらも感じたことがほとんどありません。

自分の行動基準のうち、本当に純粋に自分の判断で、自分の意見で行動しているという部分がどれだけあるでしょうか。誰かに言われたから、社会ではこうするのが当たり前だから、普通の日本人は皆、こうしているから、皆そういう基準で行動しているのです。皆さん方の多くはそのエネルギーを手放そう、手放そうとして、いろんなワークをやってきました。男女間のエネルギーや執着的なエネルギー、仕事のエネルギー、いろんな制限に気づき、それらを取り外そうとしていろんなワークを行なってきました。実際、それを行なって効果を上げている人もおります。

今までは少しでも楽になり、自分を取り戻し、自分が分かったと感じている人もおります。ただそれでも私たちから見れば、ほんの少しだけ目覚めたに過ぎず、まだまだ皆さん方の周りには今までの概念がしっかりとこびりついて、完全に皆さん方の考え方、思考の持ち方をコントロールしております。今までの概念にとらわれずに、自由に考えるという状態にはまだまだなっておりません。どうしても今までの考え方がベースになってしまい、それで考えを続けてしまいます。

自分の心の中に、本当に自分一人で素直に自分の思いを行動させようとしながらも、つい誰かの言うとおりにやってしまったり、皆に合わせてしまったり、常識に合わせてしまうところがないかどうか。自分の心を少し調べてみてください。

男性に関する考え、女性に関する考えをもう捨てて、男性・女性、同じように扱っていこう。そう思っていながらも、いざ異性と接すると、男性はこうあるべき、女性だからこう、男性だから・女性だからという言葉でついつい論じてしまう人。人間は皆、上下はなく、格差はないといいながらも、つい外見や年齢である程度、価値観を作ってしまう人。自分よりも年上なのにもかかわらず... あの人は若いのにもかかわらず... ついそういう判断をしてしまう人。

こういった概念のエネルギーは単純に取れるとか、なくすとかいうことはできません。自分で意識し、それを積極的に、意識的に変えていくしか、方法はありません。そういう概念に気づいたときに、自分はもうそういう考え方をしないようにする、もうそういう発想は出さないようにする。そうやって意識的に変えていくしか、方法はありません。確かに時間はかかるでしょう。面倒くさく、回りくどいやり方になるでしょう。でもそれしか方法はありません。単純に、楽な方法で、何かをすればそれで大丈夫ということはあり得ないのです。一つひとつ、根気よく、時間をかけ、ゆっくりと変えていく必要があるのです。そのためにはまず自分の心を知らねばなりません。

自分はどういう概念、どういう考え方をしているのか。ある程度、自分の心を見て、自分の心の性癖の分かった人は、もう自分はそういう概念にとらわれずに、そういう制限を受けずに、純粋に素直に発言し、心を持っていくという風にしっかりと誓っておいてください。


私たちは皆さん方の心のエネルギーをずっと見ておりました。一人ひとり、自分の心を見るということすらもまったくその見方が違うというのにとても面白さを感じております。具体的に見る人がいれば、抽象的にボヤッとした感じで見える人、言葉で論理的にイメージしている人、自分の心という状態をなるべく自分で理解しやすい方向へと再構築している人、いろんな人がおります。皆さん方が行なったその認識一つずつが今の皆さん方の意識と皆さん方の心との接点になっております。

皆さん方の心を見るときの接点が皆さん方がさっき行なったやり方なのです。言葉で論理的に持っていく人は言葉が心との接点になっております。はっきりとイメージできる人はそれが心との接点になっております。漠然とエネルギーで感じている人は、それが自分の心との接点になっております。それぞれが心との接点であり、心そのものではありません。自分はその接点を使って心と接し、心を理解し、心を見つめ、心を表現することができます。

したがって心との接点が何であるのか。それを理解することがまず一つ、大切な役割になります。心を理解することよりも、心との接点をまず理解する。自分が心と思っているのは、心との接点でした。心ではないのです。では自分の本当の心は何であるのか。自分の接点をどううまく使いこなすと、本当の心を扱うことができるんだろうか。あらためてそれを考えてみてください。


自分の心はどういう心なのか。今、皆さん方は自分の接点を一生懸命、使いこなして、心を見ようとしております。イメージできる人は光を見ようとしております。感じられる人は愛を確かめようとしております。分析している人は言葉で分析しようとしております。でも、どれをとっても自分の本当の心にはなりません。自分の接点を通じて現れてくる表現にしか過ぎません。自分の本当の心は何でしょう。今、自分の本当の心はどういう状態にあるのでしょう。

何も接点を使わず、そのまま心を感ずるということを試してみてください。心をそのまま自分の体の中に感じてみてください。心を体で感じたとき、自分はどういう思いが沸き起こってきたか。それを感じてください。今、自分が感じているもの、それが皆さん方の心です。今、感じているものが心です。心をそのまま自分の肉体を通して表現するということはどういうことでしょう。どうやったら自分の心をそのまま肉体を通して表現できるでしょうか。

心から人と話してみる。心から接してみる。日常でそれを具現化できていたでしょうか。今、感じていることをそのまま肉体を通して常に表現できていたでしょうか。人と接するということ、人と交わるということ、この心の交流ということを前提にして考えたとき、今までの自分の人間関係はどこまで交流できていたでしょうか。自分はどれだけ表現していたでしょうか。

これから皆さん方の波動はどんどん高くなっていきます。自分の心の波動も高いレベルで感じられていきます。ほかの人もほかの人の高い心を感ずるようになっていきます。心のレベルでお互いに通じ合うことができると、今までとまったく違う人間関係が作られていきます。概念をなくす、考え方を変えるといったときに、いちいち言葉で理解したり、論理的に判断しても、実は何の解決にもなりません。ただ今、感じているとおり、心をそのまま表現していく。それで十分なのです。いちいち概念を取るとか、意識を変えるというのではなく、本当の心をそのまま表現していく。本当の心で接していく。そういうやり方を是非自分のものにしてください。

意識を変えるにはいろんな方法があります。今のも単なる一つの方法です。これだけに依存したり、頼る必要はありません。自分に向いていなければ、ほかの方法を試してください。いろんな方法があります。それでは少し、休憩をとります。ありがとうございました。


A仕事のエネルギーは自分だけで作れない

私たちはまた別の観点から話をします。仕事や金銭についての話が為されておりました。私たちは今の皆さん方の意識の状態では、今、話し合った内容が十分によい説明になっていると思われます。私たちなりの観点からみたときには、またかなり違う状態でエネルギーの流れが見えております。まず、仕事に関してみた場合には、仕事にはそれぞれいろんな部署があり、その部署を管轄している責任ある人間がおります。その責任者のエネルギーがとても強く、それぞれのグループごとにその責任者のエネルギーが全体を支配していきます。そしてそこに入っている人々を責任者のエネルギーの中で、自分のエネルギーを使うことになります。その責任者のエネルギーと一人ひとりのエネルギーの組み合わせによって一人ひとりのエネルギーの流れが作られていきます。

その責任者のエネルギーがどのようにして一人ひとりに関与していくか。その責任者のエネルギーは一人ひとりにまったく違う波動で影響を与えていきます。一人ひとりの接し方が違うのと同様に、一人ひとりに対してのエネルギーの使い方も変わっていきます。そのエネルギーの現われは必ずしも自分がすべて分かるわけではありません。ただ仕事の流れ、お客さんや接する人々、仕事のリズム、時期的なもの、いろんなものが人によって違うように、エネルギーが一人ひとり違ってきます。

したがって一人ひとり、その責任者と自分とのつながりがどうなっていて、それをどう変えると自分の仕事のリズムがどう変わっていくか。それが分かってくると、その仕事の流れを自分でコントロールすることができるようになっていきます。一般に、その責任者のもっているエネルギーの波動と、自分の波動を比べたとき、責任者のエネルギーの方がとても強く、そのエネルギーの全体的な傾向の下で、自分のエネルギーが使われていきます。

しかし時々、その下にいるものの方がエネルギーが強い場合があります。その責任者から見ても、どうもその人間に対してだけは強く言うことはできない。その人間に対してだけはどうも言うなりになってしまう。そういう組み合わせのときです。そういう場合には、その人の方が上司に対して強い影響力を作ることになり、結果的に上司をコントロールするぐらいのエネルギーを発揮する場合があります。これが明らかに分かるときには上司に不快感を与え、いずれは上司とは違うところに移動したり、移されたりすることになるでしょう。

したがってもし皆さん方がうまく自分の流れを作りたい時には、あからさまに上司をコントロールするとか、上司と敵対するとかいう波動を表に出すのではなく、一見、上司の波動の中で自分は動かされているように活動していながらも、実際には自分はそれ以上のエネルギーをうまく使って自分の流れで自分の現実を作っている。そういう作り方が分かってくると、それが自分にとってとても心地よいやり方になり、結果的に自分のやり方に上司も合わせざるを得ないという段階になっていきます。

今のMizuhoさんの例でいうと、実際にはかなりこれに近い状態が行なわれております。つまりMizuhoさん自身のエネルギーが実際にはかなり強く発揮され、それよりも上にいるものが実際にはMizuhoさんのペースにそのまま合わせているかのように流れが作られていきます。したがってその上司の、あるいは上のものたちの考えが明らかにあったとしても、Mizuhoさんの方にはそのまま流れてこないようなエネルギーの流れになっております。

したがって今のままで自分のペースで、自分のエネルギーを流して進めることが可能になっている状態にあります。今のやり方で、自分が満足しながら、また自分が自分にとって喜びのあるような仕事の流れを作るには、ある程度、上からのエネルギーも自分なりに取り入れ、それを使いこなす意識が必要になります。あからさまに上からやってくるエネルギーをすべて反発していると、必ずしも仕事のリズムに乗っていかなかったり、流れに入っていかない場合があるのです。

何だかんだ言っても、上司の方には仕事のリズムを持っており、仕事の流れを身に付けております。そのエネルギーをうまく使うと、その仕事の流れに入っていける可能性があるのです。したがって自分なりに、自分のエネルギーだけでなく、少し、上からのエネルギーも使って、自分の中で活用させてみる。自分の仕事のリズムの中にそのエネルギーを取り入れてみる。そういう意識と波動の使い方を学んで見てください。


B実践で光を具現化していくように

さて、少し別の話題をしてみます。今まで皆さん方の意識や光、波動の変化について、毎回、いろんな説明をしてきました。皆さん方は新しい時代に向けてのいろんな意識の持ち方を学び、日常生活で生かし、自分の生活を変え、自分自身がより、素晴らしい、満足できる人間になろうとして、学びを続けてきました。これからの皆さん方の意識の持ち方は少しずつ、新しい段階へと入っていきます。今まで自分たちがいわゆる興味や面白さ、知識欲などから学びを進めてきたのに対し、これからはかなり責任ある行動が必要になってきます。もう皆さん方はいつまでも教わったり、学んだり、まだまだ未熟という観点で勉強を続けることはできません。

もう皆さん方は十分にそれらを身に付けている段階であり、あとは実践で実際に自分の光を出していく段階に入っていくのです。そしてまだまだ分からない人々に行動を通して理解してもらい、実際にエネルギーで感じてもらいながら、光を伝えていく役割があります。いつまでも、まだ分からないから勉強中とか、まだまだ自分は分かっていないからという気持ちで学ぶのではなく、もう自分は普通の人以上に十分に理解をしているために、あとはとにかく行動を通し、現実を通して皆と光を共有していく。皆と分け合っていく。そういう意識が必要になっていくのです。

一人ひとりに与えられる責任がこれからどんどん強くなっていきます。もう、まだ私は分かりませんとか、分かっていませんとかいう言葉を出すことは許されない状態になっていきます。もし皆さん方が何も分かっていなければ、ほかの人々はどういう状態なのでしょう。まったく何も分かっていないという人間ばかりを作り上げていくのです。もう皆さん方は基礎的なことは十分に理解している。もうそういう自覚が必要になります。そうすることによって、ほかの人は少しでも分かったようなエネルギーに変わっていくのです。

ほかの人も十分に分かってきている。皆、理解を示している。自分もどんどんこれから行動を通して光を流していく。ほかの人もどんどん同じように行動することによって光を流していく。これからはそういう時代です。自分の出す言葉の一つひとつ、行動の一つひとつに光が入り、智慧が入り、宇宙の意志が入って、広がっていくということをはっきりと自覚するようにしておいてください。


それでは簡単にアドバイスをしていきます。Shogoさんの場合は、あと今年の残りの期間で、自分自身が今、本当に必要としているもの、今年本当に身に付けなければならないものをもう一度確認し、それを完全に自分のものにするようにしておいてください。Isaoさんは、物事を外見から見るのではなく、内面から、本質的な点から、必要性のあるところから、もっともっと奥のところから見る練習を進めていってください。Keikoさんは、物事を判断したり考えたりするときの根本的な動機、出発点は何なのか、なぜそう考え、自分は何を望んでいるのか、その出発点をもっともっとはっきりと理解するようにしておいてください。Narumiさんは言葉の一つひとつのエネルギー、言葉に入っているエネルギーをしっかりと理解し、それがどういう影響を与え、お互いの人間関係にどう広がっていくかをしっかりと学んでおいてください。

Yokoさんはあなた自身のハートは今、とても輝いており、あなたとの接触をとても喜びにしております。あなたの意識している以上にハートはとても喜びを感じ、あなたとの接点をとても大切にしております。自分のハートを信じ、心から沸き起こる思いをもっともっと信じて素直にハートと一体化した行動が具現化できるように意識を持っていってください。Mizuhoさんは、あなたに与えられたいろんなテーマがあり、これからさらにいろんな役割が与えられていきます。あなたの特徴をまだまだ使いこなし、まだまだ活性化させ、いろんな働きをしてもらう可能性があります。今までの通り、自分の体で感じたこと、自分が体験したことを一つひとつ整理して、自分の能力を見極め、自分の体をもっともっと活性化できるように練習を続けていってください。


今日も、皆さん方ともに会うことができ、お互いに学べることができたことをつくっていただき、宇宙の皆様方に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。


(c)2000 CentralSun
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