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2000/3/29■水曜瞑想会から

成長が速いと変化も多く感じる

@変化は自分と周囲との波動のずれ

私たちは宇宙の仲間として話をいたします。今日は一人ひとりのエネルギー的な変化を促進させるためのワークを行ないました。Kaさんの場合は、あなた自身の変化に対して、肉体的な変化がうまくそれに合っていくように、現実と肉体の波動がうまく呼応していくように、修正が行なわれておりました。Siさんは現実に対して、自分の意思で造っているということがもっと分かるように、現実に対しての責任がもっととれるように、もっと自分が現実を造っているという意識が強くなれるように、細工が行なわれておりました。NRさんは意識的な変化と環境の変化の連動が馴染んでいないところを修正させておりました。NIさんの場合は、神のレベルからみた場合は変化ではなく一連の流れであり、神の意思であるということが分かるような現象が造られておりました。

Saさんの場合は、自分についての目覚めや意識的な変化が、自分にとってどう理解され、どのように反映され、自分で見ることができるか、自分についての新たなる変化を自分の頭でどのように理解し、自分の手にすることができるか、それに向けての調整が行なわれておりました。Koさんは、あなた自身の能力の新たなる展開に向けて、いろんな可能性を試しておりました。NMさんは自分というものを見つける作業をもっともっと推し進め、自分の手で自分が分かるように、自分の現実を自分で造れるようにするエネルギーがさらに流されておりました。NAさんは、自分自身の生き方や行動の仕方、信念といったところにいろんな修正が行なわれ、これからの波動に向けて、さらに自分らしさが発揮できるようにエネルギー的な流れが造られておりました。

このように、一人ひとり、自分に見合ったエネルギーが流されておりましたが、総じていえば、あくまでも自分の変化、環境の変化において、自分の波動の成長とどのような連動をとることができるのか、自分の波動が高まるということと周囲との変化をどのように組み合わせていくのか、それに向けてのいろんな調整が行なわれておりました。したがって本来、自分の波動の変化と、周囲の波動の変化が同期していれば、変化をあまり大きな変化と感ずることがありません。変化と感ずる場合は、周囲の波動と自分の波動が違っているために、そこでどちらかがどちらかに合わせざるを得なくなり、それで変化という風に感ずる現象が行なわれていきます。

したがって周囲の変化を変化と思わずに、あくまでも波動の流れを理解し、自分に相応しい波動のところへ常に自分が行くという意識を持っておけば、そんなに変化として感ずることがなくなっていきます。しかし自分自身はあくまでも永遠に変化し続ける必要があります。したがって周囲もそれによって変化していきます。それぞれの世界において、自分はどういう変化が良いのか。どういう変化の中で体験していくのか。それを理解することができるようになっていくでしょう。

変化という場合は、自分からみて周りが変わったり、自分自身の生き方が変わったりする場合に、よく使われます。しかし宇宙から見れば、皆さん方の波動は常に変化しており、変化しない者はありません。したがって変化ということ自体は、当たり前のことであり、問題にはなりません。ただ変化の時期にきても、変化を拒んでいるもの、変化を避けているもの。今までの流れにしがみついているもの。こういう人がいちばんの問題になります。こういう人々の中には、いくら説明しても、理解できない人がおります。したがってこれからはそういったことを考えに入れて、変化とは何であるのか、自分の変化はどういう風にして造り出していくのか、それを一人ひとりが理解するようにしていってください。

それでは今日は、ここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)2000 CentralSun
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