Kさんは意識的な繋がりを通して、あなた自身と自然とのエネルギーを調整しておりました。特に、あなた自身の持っている自然のエネルギーと、自然界自身のもっている人間のエネルギーとの共通点を見つけ出し、その関係がスムーズにいくように、うまくいくようにと作業が行なわれておりました。まだまだ自分自身の意識的な変化が必要であるために、やるべき課題が残されております。自分自身の意識の成長と同時に、自然界のエネルギーも変わっていく。そういう意識を持ってこれからも取り組んでください。
Sさんがキマーという名前の聖霊を話しておりました。一般に聖霊は名前を名乗ることはありません。ただ西洋人の場合は名前を付けるというのが前提であるために、西洋人の観点からすればすべて名前が見えてきます。それは西洋人にあてはまる波動であり、西洋人が口にする場合はその発音自体に意味があります。日本人の場合には西洋的な発音を日本人が発しても、その発音はあまり影響を与えることはありません。むしろ日本人はエネルギー的な雰囲気、感覚的なもの、全体的なもの、そういう雰囲気を通して繋がりやすいようになっております。
したがって皆さん方の場合には、聖霊に限らずスピリット一般に対して名前で区分けするよりは雰囲気的なもの、感覚的なもの、全体的なもので繋がる方がやりやすいと思っておいてください。どうしても名前を付けたい場合には、日本の概念に適した名前、例えば先ほどのキーマと名付けられた聖霊の場合には、新たなる森を創るための聖なる御使いのスピリットたち、というイメージを持っておいた方が良いでしょう。日本的な感覚で理解した方が皆さん方には繋がりやすいと思われます。
なぜならば、西洋的な名前を付けた場合には名前にこだわってしまい、実体が見えなくなってしまいます。しかし西洋人の場合は名前からいろんな波動を受け取り、関連するもの、その名前の由来などが頭にあるために、名前だけでもいろんな情報が入ってきます。しかし日本人の場合には、ほとんど名前から情報を受けることができないために、どうしても繋がりにくくなってしまいます。したがって日本人の場合、無理して名前で呼ぼうとするよりは、日本的な感覚、日本的な表現で繋がりをつくれるようにしておいてください。
したがって今の時点で皆さん方をいちいち責めたり、文句を言うものたちは誰一人いません。むしろ早く皆と仲良くし、一体となって地球の上で楽しく過ごせる日がやってくるのを多くのものたちが望んでおります。皆さん方も、必ずしも人間がこれまでに為した否定的なことばかりに意識を向けず、これからのよい関係について意識を向け、希望を持って、お互いの関係がうまくいくように意識を持っておいてください。私たちは皆さん方をとても愛しております。ほかの多くの聖霊たちも皆さん方をとても愛しております、私たちは人間と交流する日がやってくくるのを本当に待ち望んでおります、これからも交流できる機会をたくさんつくって、私たちと共に、一緒に、歩んでいきましょう。それではここまでにいたします。