私たちは今、日本という場に初めて意識を向けております。それまで地球という惑星にはずっと意識を向けることはできました。しかし日本というエネルギー場には意識を向けてはおりませんでした。私たちが地球という場に意識を向けたのは、私たちの世界においていろんな問題が起こり、その問題を解決しようとしているときに、ある秘密の物が見つかり、その秘密を解き明かしているうちに地球というエネルギー場が見つかり、そしてその地球というところをずっと調べている状態のときに日本というエネルギー場を知ることができました。
そして日本というエネルギー場を調べようとして意識を向けていると、ここの場につながってきました。私たちはこうやって皆さん方とお会いできることをとても不思議に思い、今の状態においても、なぜこれが現実化されたのか、なぜ私たちがここで話しているのか、分からないまま、この現実を進めております。おそらく皆さん方も、何が何だか、分からない状態だと思われます。少しずつ、私たちの話を聞いていただければと思っております。
私たちは私たちの世界において、あるまとまりを創っております。そして私たちの世界において、このまとまりが崩れそうになったとき、そのまとまりを崩す原因を調べ、そしてまとまりが正常な方向に動くようにいろいろとエネルギーを創り変えていきます。私たちの世界において、太古の昔から常にある大きな混乱が繰り返され、それがどうしても解決できない状態になっておりました。そしてこの大きな混乱を解決するために、私たちはそれを解き明かそうと思い、その根本的なもの、その本来のエネルギーを何度も何度も調べ、解明し、もう二度とそういう混乱が起こらないように、皆で工夫を重ねてきました。
そしてそれを進めているうちに、その解決の秘密として特別なエネルギーが作られており、その特別なエネルギーをうまく使うことによって根本的な解決が為されることをみつけました。その根本的なエネルギーというのが、皆さん方の地球という惑星に秘められており、この地球という惑星にうまくつながり、そのエネルギーの秘密を使うことによって私たちの世界の混乱が解消されるということが分かってきました。
そして私たちはこの地球という場に意識を向け、この地球の神秘を解き明かし、私たちの世界においての安定を創り出そうと、いろんな試みをしてきました。ところが、私たちが私たちの世界においてうまくいくように、いろいろ地球に細工をし始めたころ、なかなかそれがうまく私たちの世界に反映されず、いくら工夫をしても、私たちの世界には何の貢献もしないことが分かってきました。私たちはそれが不思議でたまりませんでした。
私たちの世界を安定にする秘密を秘めていながらも、それを使おうとしてもいっこうに使うことができず、何かをすればするほど、余計に複雑な状況を創り出してきました。私たちはそれを進めているうちに、いろんなことが分かってきました。私たちが私たちの世界のためにやろうとしたことがほかの世界に悪影響を与え、ほかの世界がどんどん混乱を増していくということが分かってきました。
私たちの世界にためになるようにつくった仕組みがほかの世界にはうまくいかない
ように反応してしまったのです。私たちはそれに気付くまでに時間がかかり、犠牲もたくさん生み出してしまいました。今、やっとここまで解明でき、これをもとに戻そうと思っても、私たちのせいでおかしくなった世界を戻すためには、それはとんでもない状況が必要だということが分かってきました。
私たちは今、そういう状況の中において、私たちの世界を安定化させ、私たちのせいでおかしくなったところも安定化させながら、この地球をうまくもっていかせるために、何ができるのか。今、それをずっと調べながら計画を進めているうちに、日本というエネルギー場を耳にし、そして意識を向けているうちにここに意識が集まってきました。
これが何を意味するのか。私たちにとってこれどういう事態を引き起こすのか、私たちにもよく分かりません。私たちなりにいろいろと想像してみると、おそらく皆さん方一人ひとりのもっているエネルギーと私たちの世界で必要としているエネルギーが何か関係しているのかもしれません。私たちはまだその詳細を解明できないまま、今、話を進めております。
今、私たちなりの科学によって、私たちの世界と皆さん方の一人ひとりの波動を調べてみました。Moriさんと名前づけられているこの個体のエネルギーを私たちの機械で分析してみると、このものの、皆さん方の概念でいう魂と呼ばれる波動には、私たちの世界のあるシステムを根本的に創り変える波動を秘めております。したがって私たちはこの人間の魂と呼ばれる波動をうまく引き出し、これがうまく宇宙レベルで使えるぐらいに活性化させると、私たちの世界の秩序にかなり大きな影響を与えることが分かりました。
Tabaと名前づけられているこの個体のエネルギー体を分析してみると、この個体の一部の波動のところに私たちの成長のためにぜひとも必要なエネルギーが潜んでいることが分かります。私たちの世界において、成長ということは、これまでに体験しても体験しても分からなかったことが、自分たちの能力を使って分かるようになる、これを成長といっております。この、自分たちの力だけで分かるように私たちの世界のの世界におけるスピリットの役割は皆さん方の世界のスピリットとはまったく違っており、私たちの世界においてスピリットは自然であり、そのままであり、法則でもあり、そして実感できる実在的なものとなって認知されております。そしてこのもののスピリットの波動は私たちの世界のスピリットの在り方そのものをも変える力を秘めております。したがってこのものの波動と私たちの世界をつなげると、私たちの現実そのものがかなり大きく変わる可能性があります。
Onoと呼ばれている個体の波動を分析すると今までのどの人間とも違い、本質的な波動のほんのわずかなところにとても奇妙な印が見えております。この印は宇宙の中のある特殊な任務を受けたものだけがもっている印であり、そしてそれは完全に時期が来るまでは本人にでさえも分からないように巧妙に隠されております。このマークは私たちの世界においてある大きな意味をもったマークになっております。しかしこれはきわめてとても神秘的なものであり、また口に出してはいけないものなので、ここで明らかにすることはできません。私たちはただこのマークの持ち主が地球にいるということを知るだけでも、とても大きな情報を手にすることができました。これは私たちのこれからの流れにおいて、とても大きな意味を表しております。
Miuraと呼ばれている個体の波動をみてみると、総合的な作り方、バランス、調和というところがとても面白い状態にセットされております。私たちの世界でいう調和と、地球人が考えている調和、日本人が考えている調和、すべてまったく違うエネルギーを表しております。おそらく皆さん方が調和やバランスをとっているという実像も、西洋人が考える調和やバランスとはまったく違う状態を表しているのではないかと思われます。そして私たちの世界における調和も地球人の考えている調和とはかなり違う調和をイメージしております。ところがこの女性のもつ調和は私たちの世界の調和をかなりかなり表しており、むしろ私たちがこれから求めている調和、私たちの進むべき方向性にあった調和の波動を身に付けております。おそらくこの調和の波動は、今の日本人にも地球人にも備わっていない調和の波動のように見受けられます。したがって私たちがこの女性の調和の波動を引き出すことにより、私たちのこれからのあるべき調和の姿が見られるものと思われます。
Haraと呼ばれた個体の波動を分析すると、この波動のいろんな現れのところの一つひとつの現象がとても神秘的な活動をしております。このものは現れ、現象化、といったところにかなり特殊な波動をもっているように見受けられます。おそらく表現の仕方、話し方、説明の仕方がほかの人とはかなり違うように思われます。むしろほかの人と同じように話したり表現することが不得手なような感じも見受けられます。この波動と私たちの世界を考えてみるのであれば、この波動を私たちの世界で使うとなると、おそらく私たちは皆さん方と違う表現の仕方、違う現れの仕方を身に付けることによって、皆さん方一人ひとりにも個別に接したり、一人ひとり価値観が違ったり、理解の仕方が違っても、それぞれ個別にうまく接触したり、コミュニケーションをとることが可能になる波動を身に付けることができるようになると思われます。
Kamiyamaと呼ばれている個体の波動をみてみると、ここの波動から出ている神という思い、シンボル、理解の仕方、そこにかなり特徴的なものが感じられます。それはほかの人がイメージしている神やスピリットとはかなり違うものが表されており、おそらく地球上で広がっている神の概念とはまったく違う概念でこの個体は理解しているように思われます。これを私たちの世界とつなげると、私たちなりに理解してきた宇宙観、世界の見方をかなり根本から変えるだけの力を持っているように思われます。私たちは私たちなりの世界で一つの秩序を作り、一つの大きなまとまりの中で意識的なつながりを保ってきました。それによって全体のあるべき方向性、安定、調和といったものを考えてきました。それがおそらく次の段階に入るために新たなる神の状態を必要としているのかどうか、私たちにもよく分かりません。ただこの個体の神の波動はそこに向かわせるだけの波動の強さを感じさせます。
Kiyonagaと名付けられた個体の波動を分析すると、この個体の波動からにじみ出てくる精妙な波動、神秘的な波動は、私たちの世界においてある一つのメカニック的なもの、工学的なものの仕組みをうまく促進させる波動が感じられます。このものの身体から出てくるこの波動は、工学あるいはきめ細かに造っていく、機械的なものをうまく造り出してそれでバランスを維持する、といった方向への働きが十分に感じられます。これを私たちの世界で活用すると、私たちはそういったものにもっともっと意識を向け、そういったものの力によって成長や進化がどこまでうまく促進され、お互いの理解やお互いの喜びを拡大することができるのか、そういった方面への意識の働きかけが行われるように感じられます。
Abeと名付けられている個体の波動を分析すると、この波動は私たちの世界においてとても不思議な仕組みを造り出していきます。この波動は根本的に私たちの世界にないものを持っており、私たちの世界においてはそれを考えることも信ずることも認めることもできない波動でした。でもその波動をこの個体はごく普通に、、平然として出しております。私たちの世界において、これはかつては混乱を招くように思われていた波動でした。でもそれは実際には違っており、それを否定したがために私たちの世界に混乱が起こったということが分かりました。私たちはこの波動を認めなければならず、またこれを使いこなさなければならないことが分かってきました。私たちはそういうヒントを与えてくれたこの波動にとても感謝をしております。
さて、ここにいる皆さん方の波動を分析して、私たちなりにいろんなことが分かってきました。私たちが私たちの世界のために為そうとしていたことと、この地球が必要としていることにかなりの共通点を見ることができました。しかし私たちの世界がうまくいくために何かをなしたことは、地球にとっては好ましくないということが分かってきました。
なぜならば、私たちの世界には良いとしても、地球はほかにもいろんな世界、いろんな次元とつながっているために、私たちのためだけにうまくいくように地球を変えると、ほかの世界に悪影響が出てくることがはっきりと分かっているからです。そのために私たちの世界にうまくいかせるだけでなく、ほかの世界にもうまくいくように考えてから、初めて地球に細工をしなければ、地球は良くはならないということが確認されております。
そういう状況の中で、では何をどうすれば、うまくいくのか。私たちの世界を変えながら、地球を変えるためには、どうしたら良いのか。実はそのヒントが今、ここにいる人々のエネルギーだということに気がつきました。ここにいる一人ひとりの波動を分析して、私たちの世界をいまくもっていかせるために皆さんの波動を使うと、おそらく地球自身もほかのあまり悪影響を与えることなく、地球がよくなるということがかなり想像できます。
したがって私たちは今、皆さん方とつながりを作り、皆さん方の波動を私たちの世界につなげ、私たちも皆さん方の体を使うことによって地球を変え、そしてほかの世界にも影響を与えることができる。今、そういった状況がだいぶ、明らかになってきました。こういう仕組みを誰が創ったのか。なぜ、今、私たちはここにいるのか。私たちもその仕組みにとても驚いております。皆さん方自身、ほとんどの人が何が何だかわからない感じで話を聞いております。でも私たちはこういう場を創っていただいた宇宙の大いなる意思に感謝を示したいと思います。また皆さん方一人ひとりとつながりを創れたことにとても感謝を感じております。
こういったことが頻繁に行われているのかどうか、私たちには分かりません。ただ私たちの世界にとって、この一瞬の出来事は私たちの世界を根本から変えるだけの、とても貴重な体験をさせていただきました。皆さん方一人ひとりに感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
皆さん方一人ひとりの波動は、今、説明されたように、特徴があり、意味があり、また力を持っております。そしてそれは今の世界に限らず、ほかの次元においても、ほかの世界においても有功となる波動をたくさん持っております。今、述べられた特徴だけではなく、ほかにもいろんな特徴があります。おそらく別の世界からの住民がここにやってくれば、また別の側面をそれぞれから見つけ、そして自分たちの世界とつなげようとするでしょう。
皆さん方はそうやって、自分ひとりでも無数の惑星とつながりを作ることができます。そしてそれが将来の地球人の姿なのです。地球人一人ひとりが地球上で活動しながらも、宇宙に広がっている無数の惑星とつながりを作り、それぞれの惑星の進化を手助けしていくのです。そのためにも一人ひとりは地球と密接なつながりを作り、そして呼ばれている本来の大元のエネルギーを自ら具現化することに意味があるのです。
皆さん方の本来の役割がこれからどんどん始ろうとしています。今、紹介されたのは、その中のほんのひとつに過ぎません。これからもこの場を通してその一つひとつを皆さん方に紹介していくことになるでしょう。新しい人間の役割、新しい地球人の姿を身を持って体験していくようにしていってください。それでは少し、休憩をとります。ありがとうございました。
コントロールできない状態においては、お互いにそういうエネルギーが自然に出てしまい、お互いにそれを影響しあっていろんな現象を造りあげていきます。確かに相手のことを考え、相手のために行動することはとても必要です。しかし実際にはなぜ相手にそうさせるのか、なぜ相手のことを考えるのか、を尽き詰めていくと、自分の願望や欲望から起こっている場合があります。自分のために相手にこうしておく、自分が愛されるように相手に親切にする、自分に目を振り向かせるために相手にこれを与える、という風にして、相手のためにと思っていることが実際には自分の欲望や願望から起こされる場合があります。
したがって恋愛で相手のために何かをする、相手にできる愛について学びをしていく、一見、そう思われていても、実際には自分の欲望をコントロールできないうちはそれは単なるエゴの垂れ流しになっている場合があるのです。したがって一番学ぶべきポイントは、自分自身のコントロールが一番初めに入っているのです。
では恋愛において、自分をコントロールするということは、どういうことでしょう。自分は相手が好きであり、その感情は自然に出てくるものであり、頭から作られたものではありません。自分の心が、自分のハートが相手に好意を示し、相手と一緒にいることによってさらに喜びが増し、楽しく、とても満足な一日を過ごすことができる。これ自体は自分にとってとてもよい波動であり、これを持続させたいと思うのは、おそらく皆が共通とする思いでしょう。
感情をコントロールする。これは自分から湧き出てくる感情をそのまま相手にぶつけるのではなく、自分の感情を正しく表現するということ。表現をコントロールすることが感情をコントロールすることだと以前に述べたことがあります。表現の仕方をうまく練習していく。
では恋愛における感情をコントロールするということはどういうことでしょう。相手に対していろんな思いが湧き起こってくる。いっしょにいたい、愛して欲しい、自分だけを見て欲しい。こういった思いが沸き起こったときに、まずそういった思いが純粋に恋愛なのかどうか。そもそも恋愛ということがなんであるのか。
本来、男女の間で恋愛と呼ばれるエネルギー場が作られた場合、お互いにとてもよいエネルギーの交換が行なわれていきます。それは日常の話し合いや日常の場において作られるエネルギーのやりとりだけでなく、もっと高いレベルの波動がやりとりされていることになります。そしてそれは魂同士でエネルギーを交換している場合もあります。より精妙なレベル、より高い波動のレベルでエネルギーをやりとりしていく。それを恋愛と一般に呼んでおります。
したがって本来、高い波動のレベルでエネルギーがやりとりうされている場合、それがスムーズに展開するように、より高いレベルに移行するようにもっていこうとするのが、本来の進め方となります。しかしそこにエゴが入ってしまった場合、自分一人とだけうまく持続させるようにしたい、自分のためだけに相手に存在して欲しい、という波動を出してしまうと、波動が一気に低くなり、高いレベルでの波動の交換が行われにくくなります。高いレベルのエネルギーがやりとりされないということは、それは恋愛ではありません。
したがって初めのうちは恋愛と思っていた感情が、いつかの時点で単なるエゴのぶつかり合いになったり、コントロールのし合いになってしまうケースがあります。もうそこには恋愛の感情は入っておらず、ただ単に力づくでコントロールしようとするエネルギーに変わってしまいます。こういう状態に陥ってしまうと、正常な恋愛のエネルギーは流れにくくなってしまいます。それでもお互いに執着のエネルギーが強いために、別れようとはせず、まず一緒になって、何とかしてエネルギーのやりとりだけが続けられていきます。
でも、もうお互いに高い波動のやりとりができなくなっており、エゴのぶつかり合いやコントロールのし合いのエネルギーだけが流れていきうます。そしてそのエネルギーがお互いにどんどん溜まっていき、ある一定レベルまで溜まって、限界になってきたときに、お互いが別れることになります。
したがってもし恋愛を持続させたければ、このエゴのエネルギー、コントロールのエネルギーを出すことなく、高いレベルでのエネルギーのやりとりを持続させるような工夫をすることが必要です。高いレベルでのエネルギーのやりとりを持続させると、それは波動を低くしない限り、ずっとお互いに続けることは可能です。しかし一時的に高いレベルのやりとりができても、その後でエゴやコントロールのエネルギーが入ってくると、その波動をどんどん低くしてしまうケースがあります。
一度、波動が低くなると、人間の場合、どんどん低くなる方向に進んでいき、気がついたら低いレベルの波動だけでやりとりされている場合があります。もうそこまでいくと、修復はほとんど難しく、あとは自然に別れるのを待つだけとなってしまいます。したがってもし恋愛を長く持続させたければ、高いレベルの波動をいかに維持していくか。そしてよりさらに精妙に、さらに本来の美しいやりとりに近づけるために、どのようにしていくか。そういった工夫が必要になってきます。
今のは、恋愛の一般的な場合におけるお互いの持続のさせ方としてお話をしました。 Miuraさんの場合について、少し、説明をしていきます。あなたの今、学んでいる恋愛のエネルギーは、あなた自身が本質的に持っているエネルギーと、その後に体験してきたエネルギーとの総合的なもので創られております。そしてそこから今、学ぶべきテーマとして、恋愛に対して自分自身のエネルギーの出し方、相手のエネルギーの受け取り方、これが今、大きなテーマになっております。
自分が気持ちよく、自分にとってとても安心できるエネルギーの波動の持ち主を近くに見い出したときに、自分はそのエネルギー体に対してハートをどのように開き、相手のハートのエネルギーをどのように採り入れていくか。それのやり方を今、練習している最中といえます。依然は、あなた自身のハートは、必ずしも相手の必要性に応じて開いていたわけではなく、別の要素によってハートの開き具合を調整しておりました。それは場合によっては、自分の好みであったり、単なる外見的なものから行なわれておりました。そのために本来、あなたのハートが必要としているハートのエネルギーではなく、あなた自身が望んでいないエネルギーを引き入れたり、あるいは必要なエネルギーを拒んでいたりする状況が繰り返されておりました。
しかしもう今のあなたのハートのエネルギーは、あなた自身の好みではなく、あなた自身のハートが求めるエネルギーだけを採り入れるように変わってきております。したがってあなたはそれを理解し、自分のハートが望んでいるエネルギー、そのエネルギーの持ち主に対して自らハートを開き、そのエネルギーを採り入れていく。それによって自分のエネルギーが活性化され、そして美しくなったエネルギーでさらに相手とのつながりを強くしていく。こういったやり方が必要になってきます。
そのための調節の期間がまだ完全に動いておらず、あなた自身のハートの必要性とあなたの意思によって開くハートの仕組みがまだ完全に機能しておりません。今のあなたの学びにおいて、あなたのハートが望んでいるエネルギーをいかにあなたが感知して採り入れるか、その学びがしばらく続くことになっております。
自分の望んでいる相手が離れていて、なかなかうまく出会えない。これはある程度、あなたのハートが必要としていたエネルギーをもうすでに採り入れており、これ以上、そこからエネルギーを採り入れる必要性がなくなっている状態があります。しかしあなた自身はまだ自分自身はそこで一緒になるという体験をしたいと望んでおります。これはエネルギー的に見た場合に、一緒にはなかなか出会いないという状況にありながらも、あなたの思いがそこにつながっているという状態を意味します。
これを解決するためには、いくつかの方法があります。まず一つは、あなた自身が本当に望むのであれば、あなた自身のハートが必要とするエネルギーをもう一度、自分なりに分析し、相手の持っているエネルギーと自分のハートのエネルギーをうまくコントロールし、まだまだ相手の持っている波動を自分を採り入れる必要性がある、自分のハートが相手のハートのエネルギーを望んでいる、という場所を見つけ出し、その波動でつながる意識を強くすると、あなたのハートは相手のハートのエネルギーを必要とするように現実が変化していき、それによって現実の流れが二人を出会わせるように変化していく場合があります。
別の方法としては、あなた自身が恋愛に対するエネルギー的なコントロールを身につけ、エゴやコントロールではなく、純粋にお互いの光の部分だけで、高いエネルギーのやりとりが行われる状況だけを設定し、それによって人間関係を続けていく場を造り出すように、自分のハートを高める方法があります。そのやりかたを身につけると、あなたはどの人間とでも波動の高いレベルで出会う場を造り出すことができるようになります。そういうエネルギーを身につけると、自分の望んでいる相手と、高いレベルでのエネルギーのやりとりが行われるように、常に場を造ることができます。
ほかにもいくつか方法がありますが、それはかなり高度なテクニックになってきて、それらをマスターするためにはあなたのエネルギーをかなり根本から変える必要があるでしょう。今のあなたの身につけているエネルギーのレベルで、もし相手と一緒に出会える場を造りたければ、今のような方法を自分なりに工夫するようにしてみてください。
人間の出会いは単純にお互いの思いだけで造られるのではなく、もっと別の要素が深く関与しております。その別の要素というのは、そもそも自分は人間が好きなのかどうか、そもそも人間とどういう関係を造りたいのか、人間に対する思いがまずいちばん必要になります。本当に、人間が好きで好きでたまらない、人間と会っていろいろと話をしてみたい、という思いを持っている人は、一般に、自分の思いを出会いとして具現化するのにやりやすい状況にあります。
どうしても人間が好きになれない。だからよい恋人が現れて、自分だけを愛してくれる人を早く見つけたい。ほかの人はどうでもよいけれども、恋人だけは自分にやさしくして欲しい。こういう思いを持っている人は、どうしても出会いに対してうまくエネルギーが流れない状態にあります。否定的な思いを持っている限り、否定的なエネルギーの持ち主としか出会うことができません。それは自分にとっても、相手にとっても、うまくいかない現実ばかりを造りあげていきます。
したがってもし皆さん方がよいパートナー、よい恋人と、よい出会いをしたいと望むのであれば、まずパートナーとか恋人という概念をなくし、どの人間とでもみな、同じように接し、楽しみを味わい、いろんな人に出会うことを喜びとしているという思いを身につけることが必要になります。人間関係において、恋人だからよい、恋人でない人はだめ、という区別をしている限り、よい恋人と出会うことはなかなかできません。区別を身につけた相手しか、寄ってこないからです。そして自分は相手から否定されたり、相手から該当しないという分類をされたりする現実を体験することになります。
もし恋人を手にしたいのであれば、恋人という価値観をなくし、いろんな人と接し、いろんな人と友達になれるように意識を変えていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。
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