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2000/1/22■土曜瞑想会から

良いという価値観が悪いを生む

@アストラル次元での学び

私たちは今の瞑想を管理していた仲間たちです。今日はアストラルの世界に行くという瞑想をしておりました。一人ひとり自分の仲間とともに一番自分に相応しい場所へと入っていきました。そこでの体験は一人ひとりまったく違う体験であり、ほかの人と比較する状況にありません。一般的にいって今の自分の意識レベルを少しでも高めるために高めるために、一番適当な方法が行なわれていたと理解しておいてください。

Kさんの質問で、いじけるというエネルギーについての話がありました。人間は誰でも一人になる不安があり、ほかの人から優しくしてもらいたい、ほかの人と楽しくやりたいという思いがあります。しかしそれを素直に表現できずに周りが自然にやってくれることだけを期待する場合があります。そして期待に反して自分が周りからあまり可愛がってもらえない、自分が仲間外れにされるときに、自分に心からの不快感が襲ってきて、自分は仲間外れにされている、自分は皆と同じように扱ってくれない、自分だけ違う人間として思われている、という風に思われていきます。

こういうエネルギーは、一般に自分がいつも否定的に考えてしまったり、自分が積極的に行動できないのをほかの人の所為にしたり、自分がまだ自分自身の本質的な問題を見つけていないときに、とられる言動といえます。したがってこういう思いを感じたときには、自分がどういう行動を普段とっているか、自分から積極的に楽しい話をしたり、ほかの人が喜びを感じるような言動をとっているかどうか、自分の日常の言動の仕方がほかの人の価値観に合うように工夫してみたことがあるかどうか、そういったことによって自分を見つめていく作業が必要になります。

一般にそういう自分自身でつくられたエネルギーと、本質的にその人が学ぶべきものとして与えられたエネルギーがあります。本質的に与えられたエネルギーというのは、自分の経験のためにはじめから造り上げたものであり、それを経験することによって人間を学ぶことになります。

Kさんにおいて、今、話された内容の多くは、これまでの人間関係によってあなたが自分の心の中に造り出したエネルギーといえます。これまでの関係において、ほかの人を考えたり、思うときに、あなた自身がどういう価値観でほかの人を認識していたか。自分に合うか合わないか、自分にとってよい人かどうかで、考えている場合、自動的に自分に合わない人、自分にうまく合わない人ができ上がってしまいます。自分に合う人、自分に良い人という価値感がある限り、自分に良くない人が自動的につくられてしまいます。

そしてその自分に合わない人、自分にとってイヤな人のエネルギーが自分に戻ってきます。それは一般に自分がほかの人から認めてくれていない、相手にされていないという思いを造り出してしまいます。したがってもしそういうエネルギーを改善したければ、ほかの人を考えるときに、良い人、悪い人という価値観、自分に合う人、合わない人という価値観そのものをなくすことが必要になります。良い・悪いでほかの人を見ている限り、悪い人が自動的につくられ、それは自分に戻ることになります。

価値観なくして、すべての人と同じように接していく。それによって初めて、自分を無視したり、攻撃する人間が消えることになります。自分自身の持っている人間への価値観、思いを分析して、自分がどういう価値観で動いているか、自分についていろいろと分析するようにしてみてください。


Aアストラルに入るための許可

アストラルの世界に行くときには、ただ単に練習をするだけではなく、アストラルの次元の許可や準備が必要になります。皆さん方の場合には、アストラルの世界における手順がまだ完全に備わっていないために、すぐにアストラルの世界で何でもできるという段階にはありません。とりあえずは、今のように宇宙の光を下ろし、自分の光の仲間と一緒に瞑想をする場合においては、仲間がうまく進めてくれるでしょう。しかし宇宙の正式な光も仲間も呼ばないで、自分一人でアストラルの世界へ入ろうとしても、うまく入ることはできません。最低限、必要な準備と、仲間と一緒の行動ということだけは、はじめは忘れないように練習をしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1999 CentralSun
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