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2000/1/17■月例セミナーB[月曜]から

2000年のエネルギーと各自の現実の流れ

@今年の現実の流れ

私たちは皆さん方の魂の集まりで一つの意識をつくっております。皆さん方の集まりのエネルギーはとても美しく、強く、大きく、そして自信を持って集まっております。この集合意識のレベルから皆さんを見るとき、一人ひとりはとても大切な子供たちであり、かけがえのない肉体であり、また誇りに思っている人間です。私たちは人間の進化を見てきて、今、皆さん方の肉体を感じて、皆さん方と交流し合えるのがとても嬉しく思っております。

地球のこれからの流れに向けて、一人ひとりのやるべきこと、一人ひとりが成長すべきことがたくさんあります。今年、一人ひとりの流れの中で、どういう成長を遂げ、何を身に着け、私たちの世界に持ってくることができるか。私たちはそれをとても楽しみにしております。

皆さん方は今、2000年という時間の上で活動をしております。この2000年という時間のエネルギーは、これまでの時間のエネルギーとはかなり違っております。まだその違いは一人ひとりにはそんなに感じられないかもしれません。これから次第に次第にそれが明らかにされていくでしょう。今までの時間の流れは、一人ひとりが作り上げた概念や思考のエネルギーで流れてきました。基本的には人間が考えたこと、人間の思いによって流れがつくられ、それに沿って一人ひとりが体験を重ねてきました。

その概念のエネルギーのコントロールのレベルが2000年ではかなり変わっていきます。一人ひとり、自分の概念の強さに応じて、自分の現実にしか影響が出ないように変わっていきます。したがって皆が同じ体験をするとか、皆で一緒に行動するとかいうことはほとんどなくなっていき、一人ひとりが自分の世界の中で経験を進めることになります。これは一人ひとりが自分の流れを自分で造り出し、そこで経験を進めるという状態を意味します。

自分の概念で進めるというのは、自分の思いや信じていることが優先され、それによって現実化しやすくなるという状況があります。自分が何を信じているか。自分はどういう展開を思っているか。その影響力がとても強くなっていきます。

自分の今年の流れを見るときに、自分の持っている概念や思いがどういうものであり、一つひとつの現実とどう関わっているのかをそれを分析する能力が必要になってくるでしょう。ただ単に現実を過ごすのではなく、流れで見た場合にどういう体験を望んでいるのか。どこに向かうのか。これが大切な要素になってきます。

自分の概念を自分で理解し、自分でつくっていく。そのテストがいろいろと行なわれることになるでしょう。今年はそういったことを学んで、いかに自分自身の現実とほかの人の現実の違いを理解し、自分は自分に見合った体験を進めていくのか。そういう観点で流れを見るようにしていってください。


私たちは私たちの観点からお話をしていきます。流れという言葉を何度も使います。これはただ単に時間の流れを意味するのではなく、三次元から出ていったときのほかの次元の領域やほかの世界においても経験があり、その経験にも意味があり、総合的な観点で必要なところへと向かっていく、これを流れといっております。したがって三次元の物理的な時間だけを意味するのではありません。アストラルの世界に来たときやほかの世界に来たとき、そこでも何らかの役割があり、それに向けて一連の学びをしていく。こういう流れをも意味しています。したがって単純に三次元の世界だけで考えたり、時間だけを考えるのではなく、総合的な意味においていかに自分はどう流れていくのか、それを常に意識しておく練習が必要です。


Yukikoさんの今年の流れ、これは私たちの流れの仕組みから見たときに、あなたにはいくつかの選択肢があり、それによってこれからの流れがかなり違う状態がみえております。その選択肢に依存しているそれぞれの学びは、それぞれ個別のものになっております。したがってどれを選択し、どこに向かうのかは本当にあなたの望みと意思に依ります。自分が選択しようとしているもの、そのそれぞれを見たときに、あなたの経験にとってとてもよいものと、一時的に良くてもあとで経験すべきことがかなりきつくなるもの、あるいは常にマイペースで自分でやっていけるもの、いろんな道があります。

ただ共通していることとすれば、あなたが選択するときにどういう思いで表現し、選択していくか。それが大きな鍵を握っております。どういう思いで何を望んで、どう表現するか。それによってそれぞれの選択肢の道筋がかなり違ってしまいます。自分の選択すべきこと一つひとつを理解したとき、いざそれを現実として採り上げるときに、どういう気持ちでそれを選択したか。その一瞬にいろんなテストがやってきます。一瞬のうちにいろんな思いが巡ってくるでしょう。そしていろんな感情も沸き起こってくるでしょう。その一つひとつがテストであり、それによってそれ以降の流れがかなり決められてしまいます。一瞬の選択の時のエネルギーの使い方で、かなり先まで決まってしまいます。

したがって自分なりに常日ごろからいかにうまく表現しているか、日頃の行動の仕方がそのままテストされるともいえます。あなたのこれからのために、一瞬一瞬にいかに注意を向けて見ていくか。それを意識化するようにしていってください。


Hiromiさんの今年の流れはあなたにとって面白い経験をするものと、自分ではやってみたいとは思ってもなかなか具現化できないもの、自分の意思がうまく反映されていないもの、いろんな現実が用意されております。あなたの場合にそのエネルギーが現実化されるとき、あなた自身は自分でいろいろと造り変え、そして自分の流れに合うように変化させ、そしてそのエネルギーで体験していくという流れがあります。

自分で体験したいもの、理解したいものが目前にあるときに、あなたはそれらのエネルギーを自分なりのやり方で分析し、解釈し、そして本当に必要だと思うことは成し遂げるという働きが行なわれます。それによってあなたは現実を造るときの一つの流れを理解していきます。何かしたいとおもったとき、行動に移すまでのプロセスを一つひとつ理解し、そしてそれを自分の体で覚えることになります。

あなたの体はそれによってあなたの意識とつながり、意識があなたの体を使って現実化させようとする働きを行ないます。あなたがいろんなことを選択しようとするとき、一つひとつに意識を向け、それが自分にとって本当に満足すべきことかどうか。それが納得できるかどうかを見ていくと、自分に満足するエネルギーが体に流れてきます。それによって自分自身の物事に対する見方や考え方もかなり変わることになるでしょう。あなたの現実を理解するためにも、自分が普段口に出しているものを良く理解し、そこからヒントをみつけるようにしていってください。


Michiyoさんの今年の流れは、経験するということが何であるのか、自分が光を学び光と共に在るということは何を意味するのか、そういったレベルの学びが与えられるものと思われます。もう知識では理解できないもの、人の話では理解できないテーマが中心になります。そしてそれをいかに自分で理解し、自分で表現していくか。自分の持っているいろんな能力を一つひとつ活性化させるためにも、いろいろと工夫してみることが必要です。でも最終的には、それにまつわるいろんな学びを理解し、使えるようにしていくことが必要です。

自分の現実の中で、自分がこれからやってみたいもの、体験してみたいものを理解したら、それをいかに自分の本来のエネルギーで分析し、使っていくか、具現化していくか。自分だけのそのやり方にもっともっと意識を向け、自分の流れで現実を造ることができるように練習をしていってください。


Yukikoさんの現実の流れは、今まで以上にさらに自分を見つめる練習が必要とされ、それによってあなたの内面的な強さがさらに深まることになります。自分というものが何であったのか、それがさらに明確になってきて、自分を探す、自分を見つけるという作業が具体化し、意識できるようになっていくでしょう。自分を知るということは、自分という思いや概念をどう持っていくことを意味するのか。自分なりのやり方でそれが見えることになります。

でも最終的には自分と他人の関係の中で、自分はいろんなものを学んでいく、身に着けていくというやり方は変わることはありません。お互いの人間関係の中で、自分のエネルギーを変え、自分も自分の周りの場も過ごしやすいように変えていく。あなた自身が自分の力でそれを見つけ、克服し、その流れからうまく変えることができたときに、あなた自身のところに多くの仲間たちが現れることになるでしょう。自分自身のエネルギーをよく調べながら、今後の流れを見つけるようにしていってください。


私たちは少し休憩をとります。ありがとうございました。


A今年の現実の流れ

私たちは少しお話をしてからアドバイスをしていきます。今年の流れとして、一人ひとりにアドバイスを与えております。この流れと言っているものは、あらかじめ明確に決まっている人と、ほとんど何も決まっていない人がおります。決まっている人の場合は、そこで明確に学ぶべきものがあり、それをどう、どこまで身に着けたかによって、その後の流れが変わっていきます。そしてその人の場合には、基本的に変化や移動が行なわれる場合もたくさんあります。その時の流れによって、自分の環境を変えていく必要があるからです。

それに対して、流れを明確に決めていない場合、こういう人の場合は経験すべきエネルギーを持っていても、その時々の状況によって自分で流れを造り出していきます。しかしだからといって、楽だとか成長しているという意味ではありません。単に学ぶべきテーマの順序を決めていないだけであり、実際にはその時の意識の状態や人間関係、社会の状態によってかなり変化していきます。むしろこういう人の方が難しい場合もあります。接する人間のエネルギーや社会の変化の状況によって、体験すべきことができなかったり、自分に相応しい環境が得られなかったりして、ほとんど成長できない場合もあります。

したがって自分で何でも決められるからといって、それでスムーズにいくわけではなく、やはり周りの環境、エネルギーに依存するということを理解しておく必要があります。自分の現実をコントロールするためには、自分がどういう種類のエネルギーをどう使いこなしているのか、自分の人間関係や周囲の状況を整理してみて、自分はどういう特徴を持っているのか。それを理解することが必要になります。

自分のやりたいことがいろいろあっても、どうしても何かの流れで動いていって、思いがなかなか現実化されない、そういう人の場合には、明らかに何らかの大きな流れの中で自分が動いているということを意味します。したがってそういう人の場合には、その流れをある程度理解した上で、流れの中で自分の自由意思を使っていく。自分の意思を現実化させる。そういう必要があります。

逆に大きな流れはほとんど感じられず、一瞬一瞬の自分の思いが現実化する。その時その時の願ったことが現実に現れてくる。そう感じている人は、自分の意思を強くし、そして自分がどういう方向に向かい、何を望んでいるのかを明確に造り上げることが必要です。そしてその流れの中で、いかに人間関係や場を通して自分は喜びを見つけていくのか。そういったことを発見する練習が必要となります。

今、ここにいる人の中では、はじめから現実の流れが明確に決まっている人は、Hiroaki、Chiyako、Yukiko.K、Yukiko.T。流れを自分でかなり変えることができるもの、Michiyo、Masahiro、Minoru。そういう分類ではなく、自分の持っている現実化の流れが表に出てきて、自分なりの展開の仕方で現実を造れるもの、Tae。基本的に本人の意思ではなく、スピリットのレベルで現実を決めているもの、Keiko、Hiromi。まだ現実のエネルギーにうまく介入できず、現実そのものを学びとしているもの、Sumika。私たちなりの流れにうまく合わせようと意識しながら、まだ自分自身の現実の流れで進んでいるもの、Masahiro。今年、自分なりのペースで現実を運ぶことが可能になるもの、Masahiro、Sumika、Hiroaki、Chiyako。自分のエネルギーをもっともっとクリアにし、新たなる意識レベルで学びを始めてやっと現実に繋がるもの、Isao。いずれはスピリットの意思を現実で表現できるもの、Yukiko.K、Michiyo、Yukiko.T...

一人ひとりの現実化のエネルギーは意識レベルにかなり左右されます。何かのヒントで現実を理解し、大きく現実の見方が変わったときに、現実のエネルギーが強くなって現実をコントロールするエネルギーが働く場合があります。また現実をほとんど学びの対象とせずに、あまり考えていないものは現実をコントロールできない場合もあります。ただ単に思えば現実化するとか、強いエネルギーを出すだけで現実化するというわけではありません。自分の学び、意識の向上、そういったものと並行させて、現実をコントロールする能力を身に着けていってください。


Sumikaの今年の現実の流れは、あなたにとっての新たな学びのテーマが与えられていくでしょう。これまで学んできたテーマとは、かなり違う観点のテーマがやってきます。それは新しい考え方、新しい気づきをあなたに与えるでしょう。今まで自分が学んできたやり方とはかなり違う学び方になります。今までの考え方や学び方に執着していると、それが見えないかもしれません。したがってその与えられたテーマを確実に理解するためには、今まで身に着けてきた概念に執着しないことが必要となります。

そしてその新しいテーマを新しい内容として取り組む必要があります。今まで身に着けてきた概念で分析したり、今までの概念で取り組んでも意味はありません。新たなるテーマを新たなる考えで取り組んでいく。そういう姿勢で新たなる価値観を身に着けていってください。


Kazunariの今年の流れは、心ということを本当にテーマにして学んでいく必要があるでしょう。心ということの根本、そこから出てくるエネルギー、お互いの心とのやりとりによるエネルギーの流れ、まだまだ心についての理解が十分でないところがあります。そもそも自分の感情や思考はどういう関係になっているのか。自分自身の思いと心はどう違うのか。ほかの人の話したこととその人の心はどう違うのか。心にもう少し、意識を向け、自分の心を理解するようにしていってください。


Isaoの今年の流れは、あなたにとっての本質は何であるのか、いちばんの大切なものは何であるのか、何故考え何故学ぶのか... あなたは本質を見る能力をもっと磨く必要があります。形にとらわれ、見た目にとらわれ、表面にとらわれ、本質を見抜く力がとても弱くなっております。目に見えるものや現れだけを追及するのではなく、そこに内在する本質的なもの、いちばんの根本的なもの、そこにしっかりと意識を向け、一人ひとりの本質を理解する能力を養うことが必要です。その人の本質は何であるのか。物事の本質は何であるのか。常に本質をとらえる練習を進めていってください。


Keikoの今年の流れは、あなたが新しい自分に生まれ変わることができるかどうか。新しい自分を具現化できるかどうか。いろんな意味で興味のある1年となるでしょう。勇気を持って今までの自分から脱皮し、新しい自分を表に出していくか。それとも今まで自分が造り上げてきた概念にしがみついて、今までの延長で過ごしていくか。それによってそれ以降の流れが変わっていきます。

あなたがまったく新たな自分を具現化し、行動を為したときに、あなたは新たなる神々のエネルギーを引き出し、それを具現化できるようになっていくでしょう。しかし新たな自分を表に出すことができなかったとき、あなたは今まで通り、いまだに自分は何者かを探す流れを続けることになります。新たな自分に目覚め、活動していくのを常に意識化するようにしておいてください。


Masahiroの今年の流れは、あなた自身が自分をどう造り上げ、どう認識していくか。その最終的な状況が与えられるでしょう。自分は何を望み、どこに向かい、何を為したいのか。あなたのその思いに従って流れが変わります。これは今までの流れやこれからの流れの中でも、一番大きなエネルギーをつくります。あなたが本当にこれから為したいこと、本当に向かいたい道、それを決定することになります。

今年、あなたが身に着け、学び、向かおうとする方向へと今後の流れが本当に変わっていきます。そしてあなたはそれを自分の足で歩き、進むことになります。自分のやりたいこと、進みたい道、それを明確に造り上げて、自分の流れを自分で確認できるようにしておいてください。


ここで休憩をとります。ありがとうございました。


B自分の現実と他人の現実の関係

私たちはまた少し話をしてからアドバイスを与えていきます。現実というものを理解するのは実は意外と難しいものがあります。皆さん方が現実と理解しているのは、あくまでも自分の感覚器官でエネルギーを理解し、頭の中で組み立てた構図に過ぎません。それはあくまでも自分だけの現実の世界であり、自分がその世界の主人公になっております。でも一人ひとりがそういう風にして自分だけの現実の世界を造り、そこで主人公としての役割を演じております。したがってほかの人が造り上げた現実と自分が体験している現実は、まったく違うエネルギーの流れになっております。

そういう状況の中で、人間関係を繰り広げるとき、お互いの現実がどうなっていくのか。多くの人はそこに興味を持っていることでしょう。自分の現実とほかの人の現実は違うようでありながらも、お互いに強く影響し合っております。しかしそこで影響し合うのは、学びというテーマに関してのエネルギーのやりとりであり、自分の意識がどこまで高まるか、いかに光に近づくかの学びとなっております。

現実の流れそのものは自分だけの現実になります。一人ひとり、自分の現実の流れがあり、明確にその中で自分の体験を進めております。でもその間に繰り広げられるお互いのエネルギーのやりとり、それは一人ひとりの現実の流れの中で行なわれていきます。したがって自分の現実をどのようにコントロールし、修正しようとも、ほかの人の現実に影響を与えることはできません。その人の現実の流れはその人だけのものです。その人の現実を変えることはできないのです。

したがって自分の現実を造ろうとするときに、ほかの人の現実を変えようとする思いを出して現実を造ろうとしても、それは自分の現実を造ることにはなりません。ほかの人はほかの人の流れで明確に進んでいきます。ただその間に繰り広げられるいろんなエネルギーのやりとり、そこには影響を与えていきます。したがってお互いのエネルギーのやりとりと現実の流れを混乱してしまうと、どこまでをコントロールして、どこまでは相手のものなのかが分からなくなってしまいます。

お互いのエネルギーのやりとりはその時々の学びに応じて行なわれても、相手の現実の流れは相手の流れの世界で進んでいきます。それを明確に理解した上で、お互いが現実を造るときにどういう風にしてエネルギーのやりとりが行なわれていくのか。お互いにどう楽しんでいくのか。それを理解するようにしておいてください。


さて、Minoruさんの今年の流れは、あなたにとっての学びのレベルが次に向かうのか、今のレベルでもう少し学びを続けるのか、そのテストがいずれやってきます。そして次のレベルに進んだ場合には、あなたに新たなる環境が与えられ、そこで学びをすることになります。まだ今のレベルでの学びを続けるのを希望した場合には、今のレベルで残っている課題を最終的にすべて終わらすまで学びを続けることになります。

あなたがどれを選択するのか、それはあなたが自分で決定するものであり、私たちには分かりません。ただあなたが途中から成長したいという希望のエネルギーと、理解したいというエネルギーが造り出され、成長したいというエネルギーで次のレベルの現実が造られ、理解したいというエネルギーで今のレベルをすべて体験するエネルギーが造られました。あなたがどちらをどう優先し、どう選択していくか、それによって学びのテーマが変わっていきます。


Hiroakiの今年の流れは、あなた自身の意識的な成長に大きな大きな光がやってくるでしょう。あなたはそれをどこまで自分と一体化させ、共に歩くことができるか。自分自身の願望と能力、自分が本当に理解したこと、それらの総合的なものとして学びのテーマが造られていきます。自分の理解度、身に着けたもの、自分が欲しいもの、それらの組み合わせによって一つひとつの現実が造られ、それを克服することによって新たなる光と一つになることができるでしょう。

あなたに関与する光の仲間のうち、特に今年、あなたに影響を与えていく光は、大いなる光の仲間の組織の中で、古代からの流れを調整し、今までの矛盾を解き放ち、本来の決められた流れに沿うように造り変える仲間たちがあります。この光の仲間たちはあなたの体のあるエネルギーを必要としております。そのエネルギーを使うことによって、ねじ曲げられた流れを元に戻すことができるのです。

そのためにその光の仲間があなたのところに近づいてきて、あなたの能力を使おうとするでしょう。しかしその能力を使うためには、あなたが本当にその仲間たちと一体化する必要があります。それにどのくらいの時間や意識の集中度が必要とされるのか。それをこれからゆっくりと調べながら、あなたに現実として現されることになります。


Chiyakoの今年の流れは、あなたが心の中で一番大切にしているもの、人間として一番愛しているもの、その本質的なものの本当のものが開花し、自分が何故ここにいるのか、何故生まれてきたのか、その原点に気がつく時期がやってくるでしょう。その一番本質的なものに出会った瞬間に、あなたはすべてを理解することができます。そして今、自分が地球にいなければならない理由、今、この肉体を持たなければならない理由がすべて理解されます。自分自身の本当の内面の大切なものと繋がることによって、あなたの今後の生き方がべて変わってくるでしょう。それを自分の手で、自分の力で引き出し、自分自身の本来のエネルギーを表に出せるようにしていってください。


Taeの今年の流れは、あなた自身の現実の造り方が、まだしばらくは自分でも分からないまま、流れていくことになります。何をもってコントロールするといい、何をもって現実に流されるというのか。それがまだ区別のつかないまま、流れることになるでしょう。あなた自身の能力が、表に出てきたときに...(テープ反転)。ただ単に普通の思いを出しただけでは、現実はそんなに変わらず、自分だけの本来の能力を発揮して初めて現実に影響を与えることができる。それに気がついていきます。

そしてそれに気がついたあとでは、自分の能力を使うことだけに意識が向いていくでしょう。自分の能力を使うということがいかに現実を変え、自分の人生を変えていけるか。自分の人生がより満足するものになっていくのか。それが分かっていきます。あなたはそれによって本来の自分の現実というものが見えてきます。自分だけの現実の造り方、自分にだけ現れてくる現実、それがよく理解できるようになっていくでしょう。


さて、今日は一人ひとりの現実の流れについて、説明をしていきました。2000年になって、思いや気持ちが新たになり、皆さんもいろいろと思いを馳せている人が多いでしょう。はじめにも述べたように、やはり2000年以降のエネルギーはかなり皆さんに新しい展開を見せていきます。今まで現実化できなかった思いがこれからは現実化されるようになっていきます。今までと同じエネルギーを出していても、これからは今までとは違う結果が出てくるなります。


それによって自分の現実をうまくつくっていく。自分に見合った現実を選んでいく。そういう流れがはっきりと見えてきます。一人ひとり、自分だけの現実を本当に楽しんで、満足して、これからの時代を生きていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1999 CentralSun
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