�@自分の大いなる存在との出会い

私たち（大いなる存在）の波動を受け止め、現実の中に生かすためには、あなた（masahiro）自身の心の中にもう少し神聖な思い、聖なる思いを作り上げた方が良い。確かに私たちは単に友達として良き相談者として現れたい気持ちはある。しかし私たちは妥協やいい加減さを好んではいない。やはり妥協を許さず、正しき者をしっかりと求め、やるべきことをしっかり理解した強い意思が必要となる。そしてそれを形作るためには、そういう神聖なる思いが必要となる。その神聖なる思いを通して私たちとつながりやすくなる。あなたの心の中に、神聖なる思いを作り上げ、それによって私たちとつながるように練習をしていってほしい。

私たち（大いなる存在）はあなた（sumika）の行動の一つひとつに強く影響を与えている。あなたが思ったようにコトが進まないとき、私たちはそこに何らかの意味を込めてそうさせる場合がある。私たちはいろんな法則を管理しながらも、あなたの現実に対していろんな影響を与えやすいように能力を身につけてきた。しかしあなたの意思を無視するわけではなく、あくまでもあなたとの共同の作業で現実を進めている。できれば、現実をもっともっと理解できるようにし、私たちが何を考えていたか、うまくいかないと思っていたときはそこに自分のエゴが入り込んでいないかどうか。現実の中から私たちの思いを受け取るように意識を変えてみるようにしてください。

あなた（akiko）の本質的な大元につながるためには、あなたの存在そのものをしっかりと理解し、自分が自分に対して満足できるように、自分そのものがこれで完璧であるということを理解するところから始まっていく。自分の存在の中に不完全さを見出したとき、ソースは現れることはできない。自分のすべて、自分の現実のすべてに完璧さを見出したとき、ソースはあなたの前に見えてくるだろう。自分の内面、目に見えるもの、体験しているもの、すべての中に完璧さを見出したとき、私（ソース、source）とあなたは一つになれる。それをいつかはやってくるのを信じて、私はずっと待っている。急ぐ必要はない。自分のペースでいろいろ楽しみながら、戻ってくればよい。

あなた（akiko）の内なる神あなたと共に居ることを常に理解している。あなたが何を考え、何を悩み、どう考えているのか、それをすべて理解している。しかし内なる神はあなたに語りかけることはない。内なる神は直観や雰囲気で伝えることはある。しかし明確な言葉で伝えることはない。自分の思い、そこには必ず内なる神の思いが宿っている。こうしたい、こうやってやってみたい、その一つひとつに内なる神が宿っている。自分の思いを内なる神に近づけていくためには、自分の思いがどこから沸き起こってきたか、今までの概念や執着から沸き起こってきたのか、それとも純粋なエネルギーからやってきたか、それによって変わってくる。何度も何度も同じことを考えたり、今までの経験から考えているものは一般にあなた自身の考えであり、内なる神の思いではなくなってしまう。内なる神の思いは突如として自然に優しく語りかけることが多い。そこから思いを受け取って、自分の思いを反映させることができるような練習をしてみると良い。

ソースとあなた（yukiko）との繋がりにおいて、いくつかの条件が出来上がっている。あなたはそれを楽しみにして作り上げた条件でもある。この条件があるために、ソースがあなたに現れるときには、常に条件の範囲内で現れてくる。この条件をいつ、どのようにして作り上げたか。自分はその条件をいつまで大切にしていくのか。あなたはそれを自分で見つけ、自分で外していく作業が必要となる。そしてその条件を自らの手で解き放ったとき、真のソースがあなたに現れてくるだろう。あなたはそれを自分で見つけ、自分で手放す作業をこれから進めることになる。条件や制限の付けていない真のソースと出会えるのを楽しみにしている。

ハイヤーセルフはあなた（mikae）のパーソナリティをとても大切にしている。あなた自身の特殊性を十分に理解している。あなたとハイヤーセルフを繋げる通路にいくつかの障害が発生している。自分自身が作り上げた概念をもう一度整理し、何が障害となっているのか、恐れを持っていないかどうか、自分の行動に失望したり、自分を無闇に犠牲にすることをしていないかどうか。自分自身が作り上げたいろんな障害を自分で整理し、それをクリアにすることによってハイヤーセルフとの通路がスムーズになっていく。そういう障害がある限り、ハイヤーセルフのエネルギーは常に変化して伝わってしまう。それは真実のハイヤーセルフではなくなってしまう。自らに強く、逞しくしながらも、自信を持って生きるやり方を身に着けていくように。

大いなる存在はあなた（masako）のエネルギーの状況を常にチェックし、あなたがその波動を維持できるように流れをつくっている。あなたの波動から特殊なエネルギーが出ており、それがあなた自身の活動の理由にもなっている。そのエネルギーを常に出し、それによって周りの現実や流れを変えていく。あなた自身の特殊な働きがそこで為されている。大いなる存在との繋がりを強くすれば、その波動をさらにその場その場に応じて修正することができる。ただ単に流していたのがその時の条件に応じてさらに波動を変えたり、現れを変えたりして、特殊な波動を流すことができる。あなた自身の能力を生かすためにも、自分が大いなる存在と一体化している状況をイメージし、それで行動している日々を作り上げていくと、あなたの波動から常に一番相応しい波動が出ることになる。それを自分なりに練習してみて、周りが、流れが変わっていくのを楽しんでみるが良い。

自分が自分であるために、あなた（kuniko）はしっかりと自分を見つめる必要がある。自分とは何であるのか。自分に意識を向け、自分の心を分析して、どこまでが自分の意思で自分を作り上げてきたか。本当に自分で造り上げたもの、自分で感じ、自分で判断し、自分で身に着けたものが何であるのか。あなたが本当に自分で考え、自分で見出したものの中に私たち（大いなる仲間）が宿っている。あなたの大いなる仲間と繋がりをつくりたければ、自分で考え、自分で判断し、自分で造り上げたものを調べ、その中のエッセンスを自分で見つけていってほしい。自分でしっかり考えたものにはどういう特徴があるのか。自分一人で造り上げたものには何が入っているか。その傾向や特徴を分析していくと、一つの波動が見えてくる。その波動こそが私たちの波動である。自分の中から、自分の仲間の波動を引き出してみるように。

大いなる存在の波動はあなた（hiroaki）にとってある意味では新しくもあり、また懐かしくもあるだろう。あなたにとってとても懐かしい波動と、まったく新しい波動を同時に兼ね備えているからだ。今までの一連の流れをずっと管理していた存在と、まだ繋がることができずに、これからのために準備している存在がいる。そしてあなたの成長に応じて、存在の一人ひとりがあなたのモトにやってくる。自分がどういう成長をなし、どこへ向かおうとも、大いなる存在は常にあなたのエネルギーを理解し、あなたのために流れをつくっていく。この大いなる存在も時期が来たときに、また新たなる存在に変わる可能性がある。あなたとのエネルギー的な繋がりや流れに応じて変化する場合があるからだ。したがってあまり特定的に考える必要はない。臨機応変に、その場その場でメンバーが代わるようなイメージを持つのが一番良い。固定化させると、また概念で私たちとつながらなくなってしまう。あまり特定化させずに、メンバーが自由に変われるような雰囲気で大いなる存在を呼んで、エネルギーを受け取る練習をしていってほしい。

あなた（chiyako）の波動をとても愛している。この波動を有効に使うために、あなたには時々無理をお願いする場合がある。あなたはそれをとても真面目に純粋に受け取っていただき、それによってあなたの肉体をかなり変えることができた。私たち（大いなる存在）はあなたが求めれば、何でも与えててしまう。それゆえにあなたが望めば望むほど、私たちもいろんな情報を与えていく。あなたがそれを自分でコントロールすることを学ぶ必要がある。やはり自分に合わないと思うもの、限界があると思うもの、できないと思いうものはそれは素直に断って構わない。自分にとって害があると思うものは、それを表現して構わない。私たちの言うことをすべてそのまま実行する必要はない。私たちはあなたが求めれば、何でも情報を出してしまう。あなたがほしいと思うものは何でも与えてしまう。それを判断するのはあなた自身の責任になってくる。そういう見極めがこれから必要になってくる。したがって私たちから受け取った情報も、それをそのまま全部使うのではなく、今の自分に必要なもの、これから必要なもの、今はまだ時期でないもの、いろんなことを考え、今の自分が傷つかない程度で自分を維持することをまず先に考えて情報やエネルギーを受け取っていくやり方を身に着けていくように。

あなた（tae）の体はある意味ではとても不思議なぐらいにソース(source)の側面を現している。決まりに束縛されず、流れに束縛されず、自分の思いを大切にし、あるがままを尊重する。あなたはそういうソースの側面を具現化するのにかなり適している。ただソースは完璧でなければならない。そこに疑問や不安、疑いが入ると、ソースがなくなってしまう。そういう不安や疑問が湧いたときに、あなた自身のバランスがかなり崩れてしまう。そしてソースの持つ本来の自然さがたちまちにして失われてしまう。ソースであることを維持するのは人間にとって難しいかもしれない。でもあなたがそれをどのようにして実現させるか。それは私たち自身の挑戦でもある。あなたの体を使い、あなたのエネルギーを使い、私はその中に完全性をつくろうとしている。あなたの波動にはとても面白い波動がある。人々には理解できない波動を身に着けている。それはほかのものを完全性を手助けする働きがある。あなたはそれを実行させるためにこの地球にやってきている。自らのその波動をいかにして使いこなしていくか。あなたが私たちと繋がれば繋がるほど、その特殊な波動をより多くの人々に流すことになるだろう。あなたはその中で、それ自体の完璧さを見つけねばならない。あなたが私たちに意識を向け、早く一体となれるのを私たちも望んでいる。

�A神は人間が作った概念

問題が起こるのは、神にすべてを任せ、自分が考えるのを止めてしまったり、行動しなくなる場合。執着してしまったり、何でもかんでも神の所為にしてしまう場合。こういうときに問題が起こります。したがって常に自分に主導権を持ってきて、自分で責任を取り、自分で行動している人においては本来、どのような神に繋がろうとも、あまり問題はありません。そして神はそれぞれの範囲内で皆さん方に手助けしていくでしょう。

どうしても神という概念に違和感を感じ、宗教的な雰囲気を嫌う人の場合には、自分自身の内なる大いなる光や自分の仲間と常につながっている雰囲気を確立するのが良いかもしれません。それは必ずしも神を否定するわけではありません。人それぞれやり方が違い、成長の仕方が違います。自分はどういうやり方だといちばん自分の本来の能力を発揮できるのか。自分はどういうやり方で生きると、いちばん人生が楽になるのか。そういう基準で自分と仲間との繋がりを作り上げるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。