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1999/10/25■月曜交流会から

真の恋愛をしていますか

@現実は思い通りにつくることができる

私たちは今のこの場において、皆さん方の状態を調べながら、皆さん方の先に進めていきます。私たちは、皆さん方の日常の生活において、毎日を生きるときに何を基準にし、どういう生き方をし、その学びが何であるのか、毎日のいろんな意識の向け方に関連している存在です。

皆さん方は宇宙の存在というと、すべてをわかっていて、方向性を見せてくれて、アドバイスを与えてくれるものと思っている人がたくさんおります。私たちに言わせれば、たまたまそういう存在しか人間と関与していないだけであり、宇宙にはほかのさまざまな種類の存在がおります。しかし人間はそういう存在を考えることができず、理解することがまったくできない状態にあります。そのために、いわゆる神や天使と呼ばれる存在だけが人間と近づき、人間と接することができるようになっているに過ぎません。

しかしこれは宇宙全体から見ると、極めて不自然な状況を造り出しております。皆さん方が成長し、新しい地球に入るためには、さまざまな種類の存在と協力し合い、全員が一つになって新しい地球のために歩んでいく必要があります。神と呼ばれる存在たちと皆さん方だけで一緒になって活動しても、どうしても不十分なところがいくつか現れてきます。皆さん方の概念にないもの、考えることのできないものは、皆さん方の世界に入ることができないからです。したがって皆さん方はせめて普通の人が呼ぶことのできないもの、普通の人にはできないことを一生懸命にやっていただいて、それによって地球をかなり根本から変えるぐらいの働きをしていただければと思っております。

ここの場において、マスターや天使があまり現れてこないのも、そこに理由があります。ほかの多くの、いわゆるニューエイジ的なものを勉強している人の頭はマスターや天使でいっぱいであるために、何もあえてここで呼ぶ必要がないからです。ここではそういう、ほかの人にはまったく呼ぶことのできないもの、今までどの地球人も呼んだことのない存在たちを一所懸命、降ろしてきているのです。ですから皆さん方も、あまり今までの観念で宇宙とつながろうとしたり、神と繋がるのではなく、むしろ今まで考えたこともないこと、やったこともないことをどんどんやっていただいて、それで今までの概念を覆すような状況を造り出していっていただきたいのです。

皆さん方に関与している存在の中には、皆さん方の1秒1秒を正確に測りながら進行を司っているもの、人間関係においてお互いのエネルギーが放出されるたびにお互いの経験のエネルギーを造り出して現象化を考えているもの、未来や過去にこだわらずただ自分に必要なものだけを見つけられるように仕組んでいるもの、自分の真の姿を常に何らかの形で表そうと一生懸命に努力しているもの、一人ひとりが次に何をやるかを一番分かりやすい形で理解できるように示しているもの、自分にとっての喜びや幸せや幸福感が得られるように周りの状況から常に最善のものを造り出しているもの、多くの存在たちがこういうような働きをそれぞれがもっており、それぞれがいろんな形で皆さん方に影響を与えております。

皆さん方は困ったときや何か迷っているとき、すぐに天使や神様を呼ぶ人がおります。彼らはアドバイスはできても、その現象を変えることはできません。今述べた存在たちは皆さん方の現象を変えることが可能なのです。皆さん方のエネルギーと直接、関与しているために、皆さん方が仲良くし、頼めば、いくらでもその通りに変えることは可能なのです。今まで皆さん方はそれを信じることも、理解することもできなかったために、繋がりをもつことができませんでした。そのためにいくら皆さん方が現実を願っても、その通りには進まないケースがあったのです。

現実を変えたいとき、ただ単に現実を力でねじ伏せようとするのではなく、自分が願っている現実に一番関与している存在が何であるのか。感情のエネルギーで現実を作る働きに関与している存在なのか。お互いのエネルギーの調整を見ながら学びのためのステップを造り出している存在なのか。どういう存在なのかをまず自分で見極め、その存在にお願いのエネルギーを送ると、その存在は皆さん方の現実を変えるように仕組んでくれる場合があるのです。

皆さん方はそういう方法をこれからマスターしていき、現実をどうやって変えるのか。どうやって自分は現実を進めていくのか。それを学んでいく必要があるでしょう。困ったから、迷っているからといって、ただ闇雲に神や天使に叫んでも、彼ら自身は皆さん方の現実を変えることはできません。しかし皆さん方が本当に自分の現実の仕組みを理解し、自分の望んでいるものに関与している存在が何であり、どういう風にお願いすると現実がどう変わるか、それを一つひとつ理解していくと、現実が思うようにどんどん進むことになります。

サイババと呼ばれる人間は私たちとかなり深い関係をつくっております。三次元的現象、法則の元のエネルギー、物質化する際のいろんなエネルギーの関与の仕方、と言ったことろにかなり理解を示しており、どういう風にエネルギーを出せば何がどう変わるのかをかなり自分で扱うことができます。皆さん方もそれを身に着ければ、三次元の世界を自由に操ることが可能です。そのためには、自分の現実にもっともっと意識を向け、その現実がどういう働きで、どういう仕組みで流れており、自分はその現実のどの部分にどう影響を与えているのか。お互いのエネルギーが関与し合うと、現実はどう変化していくのか。そういったことを自分なりに良く調べて、そして自分の力でそれをコントロールできるように学びを進めていってください。

A漠然とした願いでは現実をつくれない

今の話にあったように、一人ひとりは自分の現実を思うように進める能力が与えられております。本来、自分の思い通りに進んでも良いエネルギーがあるのです。それが思う通りにいかないというのは、現実を造るエネルギーのどこかに歪みがあったり、流れていないものがあったり、自分の意思が反映されていないところがあるのです。現実を造る場合に、ただ漠然とお金がほしいとか、パートナーがほしいとかイメージしても、それは現実には結びつきません。自分の金銭のエネルギーがどう流れて、それが自分との人間関係において、どう巡り巡って、そして自分にどう戻ってくるか。それを理解して、金銭のエネルギーを使うと、自分に金銭のエネルギーが自然と流れてくるのが見えるようになってきます。

自分の現実を造るときに、ただ漠然と自分が楽になるとか、自分の価値が上がることだけを願うのではなく、そこに流れるいろんな仕組みの法則をまず理解し、それを扱えるようにすることが必要です。それが分かってくると、ただ闇雲に金銭を願ったり、異性を願っても、現実を造るエネルギーには何の影響も与えず、むしろそういう感情のエネルギーだけが空回りして自分に戻ってくるというのがよく分かってきます。本当に自分を満足した状態に導こうとするのであれば、安易に、ただ良いこと、楽しいことを願うのではなく、エネルギーの流れを良く理解した上でそれで自分の出したものがいかに戻ってくるか、それを常に考える癖を身に着けるようにしておいてください。


B真の恋愛のエネルギーとは

私は皆さん方が人を好きになったり、好きな人と一緒にいたいと思うときに協力をする存在です。皆さん方が人を好きになると、その人のことがずっと頭に中に入ってきて、一緒にいたいと思う、そばにいたいと思う、幸せでお互いが喜んでいる時間を長く持ちたいと思う、それを考えていきます。私たちはその波動に引きつけられて、皆さん方の心と接していきます。

多くの人が、相手も自分のことを好きになってほしい、自分だけを愛してほしい、という方向へとエネルギーを変えていきます。初めは単にその人が優しくてとてもよい人、可愛い人、何でも気楽に話せる人、という感じで好きになったのですが、いつの間にか、自分だけを見てほしい、自分だけを愛してほしいという風にエネルギーが変わっていきます。そのうちに、その人がほかの人と話したり、少しでも自分を無視したりすると、イライラしてきたり、ほかの人に嫉妬したりするエネルギーが造られていきます。

本当にその人と一緒にいたいという気持ちと、ほかの人を排除するというエネルギーがだんだん強くなっていきます。人を好きになると、だんだんその人だけに意識がいって、ほかの人にまったく目が移らなくなっていきます。皆さん方のそういう恋愛を見ていると、私たちなりに非常に難しい状況を考えてしまいます。その人の幸せのためにうまくなることを造ろうとしても、その人の思いが私たちと完全に繋がっていないときには、その人の現実の中に私たちが入り込むことができません。

その人を好きになるあまりに、嫉妬やほかの人に目がいかなくなったときに、私たちはそこに入ることができなくなります。私たちは好きになる、引き合わせる、一緒になるというエネルギーを持っているために、排除する、独占する、執着するというエネルギーがあると、私たちは入ることができなくなってしまうのです。したがって私たちは初めの段階において、気持ちよくさせたい、もっと好きになる、という働きをすることはできます。しかしだんだん心の中にその人のエネルギーが入ってきて、独占欲が出てきたり、自分に目を向けてほしいと思うころからまた私たちがそこから出ていかざるを得なくなってしまうのです。

恋愛とはなんでしょう。好きになって、独占して、自分のものにすることを、まるで勝利するかのように考えている人がおります。私たちはその時にはもうほとんどその人から離れているために、私たち自身は何もすることができません。私たちのエネルギーが入っていないのに、何故、恋愛に勝利したといえるのでしょう。相手を独占せず、自分だけを愛してほしいとも思わず、なおかつ心がうきうきワクワクしている。そういう恋愛を経験したいとは思いませんか。

皆さん方は好きになった人ができると、もうその人はほかの人と一緒になるのが悲しくなったり、寂しくなったりしてしまいます。猛虎の段階で、恋愛のエネルギーは変わってきているのです。真実の恋愛のエネルギーは独占したいとか、自分だけを見てほしいというエネルギーは入っておりません。じゃぁ、恋愛とは何なのでしょう。私たちは不特定多数の誰とでも恋愛しなさいとは言っておりません。異性がお互いに好きになって、お互いにいろいろ行動したからといって、独占したり、私物化すると、もう恋愛は恋愛でなくなってしまいます。

そのためにお互いにいろいろ喧嘩が始まったり、許すことができなくなったり、束縛したり、素直でなく、ゲームを演じたり、わざと嘘を言ったりする、いろんな状況が起こされてしまうのです。それを楽しんでいる人もいますが、それは恋愛を楽しんでいることにはなりません。真実の恋愛を楽しむ、本当の異性との付き合いを喜びとする。これがまだまだ皆さん方には完成されておりません。

感情というものが一つあります。いくら頭で分かっていても、感情がどうしてもそうさせてしまう。嫉妬を感じてしまう。寂しさを感じる。許せない。こういった感情があって、素直な恋愛を楽しめないという人もおります。こういう人は恋愛をはじめから勘違いしている人がほとんどです。相手は自分の言うことを聞くべきだ。一緒になったら何でも同じことをすべきだ。お互いに何でも分かり合えるはずだ。そういういろんな前提を勝手に自分が造り出して、その通りにいかないときにいろんないらだちや不満が出てくるのです。

自分の心を良く分析して、自分の恋愛に対する意識はどうであったか。自分は異性をどういう風に考えていたか。皆さん方、自分の心をしばらくよく見てください。

自分の心を見て、何か発見した人はいますか。

皆さんはあまりにも言葉で考えて、言葉で分析して、それを思考でただ表現しております。恋愛はそういう言葉の世界でないことはよく分かっているでしょう。ここの場にいる人の中で、私たちと何度か接した人が数人おります。本当に好きになって、一緒になれたらよい。いつまでも自分のそばにいてほしい。そういう思いの時に、私たちが繋がったことがあります。それ以降、自分の心はどう動いていったでしょうか。自分の幸せ、相手の幸せ、どういう風に考えて、その後の行動をとっていったでしょうか。私たちが今、皆さん方に問いかけたのはそういう心の動きです。

Sさんはどうですか。ちょっとここに来ていただけますか。

あなたは女性が好きですか。(はい) 何を求めますか。(省略) あなたは女性に何を与えることができますか。(省略) [エネルギー調整]

今までのことをいちいち考えたりせずに、気にせずに、自分の素直な面をただ表に出していく接し方をとってみてください。昔のことを考えると、そのエネルギーで素直になれなくなる部分が出てしまいます。目の前にいる女性一人ひとりを、その時、今、自分が一生懸命、接していくようにしておいてください。

一人ひとりいろんな経験があるために、そういう自分の気に合った人が出てくると、つい以前のことを考えてしまったり、比較したりして行動をとってしまうケースがあります。それは一般には自分にとっても楽しくはないし、相手も楽しくはありません。やはりその時その時、今、出会う人は今までとはまったく違う人であり、今までの経験は当てはまらないこと。その人にはその人のために自分のすべてを捧げる。その人のために一生懸命、尽くす。常にそういう姿勢が望まれるのです。前と比較したり、前の経験からいろいろ考えると、不要なエネルギーばかりを引き寄せてしまうのです。今、目の前にいる人、その人と純粋に今、その瞬間を楽しむ接し方を工夫してみてください。

それでは少し、休憩をとります。ありがとうございました。

C今の若い人たちがもつ価値観と今後の社会

先ほどは皆さん方の現実や好きな人に関するエネルギーの存在がお話をいたしました。これから少し、別のテーマで話し合いをしたいと思います。これから日本において、いろんな変化が出てくることになるでしょう。自分たちの考えや意識とは違う人間たちが自分たちとまったく違う状況を造り出したり、彼らたちの仲間だけで理解できないケースが目立ってくることになります。

今までは、自分たちは常識といったものを身に着け、それに沿う人を普通の人、真面(まとも)な人と評価してきました。でもそういう概念に合わない人がどんどん増えてきて、そういう人々が社会の中心になってきたときに、皆さん方の普通の人、真面な人とはどういう人間を指すことになるのでしょうか。

時代は常に変わり、価値観や善悪の基準すらも変わっていきます。昔は悪とされていたものが今では善とされたり、昔はとんでもないことが今では良いことのように変わる場合すらもあります。したがって今、新しい人々が突拍子もないことを次々とやったとしても、そういう人々がたくさん現れてきて、それが普通になれば、それは当たり前のことであり、むしろ常識的な人と理解されるかもしれません。そして皆さん方の持っている価値観は、もう古く、社会に適応できないものとして扱われるかもしれません。

では、価値観とか、善悪の基準はいったい何のためにあるのでしょう。 (社会を保つため?) 社会を保つため。これは確かに少し前の日本では通用する解答だと思われます。日本全体が一つの方向に向かっていたころです。戦後は、早く豊かな国になりたい。戦争中は、早く日本が勝って、日本が神の国だということを証明したい。戦争以前においても、文明国を見習って、早く一流の文明国の仲間入りをしたい。日本人が全体で一つの方向に向かっているときには、それを保つために、価値観や常識、皆で守れる規律ができて、それによって社会が保たれ、国全体もスムーズに展開することになりました。

今の日本が、全体で一つの方向に向かっているときには、今、話された、社会を保つためというのはかなり理想的なものになるでしょう。では、今の社会において、社会を保つための基準としてはいったい何があるでしょうか。 (道徳とか?) 具体的には、どういったことを道徳と考えておりますか。 (挨拶とか?) (国のためとか?)

今のはとても面白い見方ですね。日本を一つの存在のように考えたとき、戦前や戦後の日本はあたかも一つの方向に歩んでいる存在のようなエネルギーでした。今は、はたして日本は何を求め、どこに向かっている存在なのでしょう。もう皆さん方は最低限の裕福を身に着けており、社会的環境も得られており、求めるものは単に今以上の幸福となっております。今よりももっと面白く、今よりももっと裕福で、今よりももっと楽な生活をしたい。単にそういう基準になっており、どこかに向かっているという流れではありません。これが皆さん方がこれまで生きてきた社会と、今の社会の決定的な違いになっております。

最近の新しい人々ははじめからこういう社会で育っているために、どこかに向かうとか、皆で何かをするとかいう目標をほとんど持っておりません。単に、今よりも面白く、楽しく、ハッピーである。それだけを考えております。日本がそういう風な価値観に変わってきたとき、日本はどういう流れに入っていくのでしょう。一人ひとりが、皆、ただ今よりも楽しく、裕福に、ハッピーであればよい。

自分がハッピーで、楽しい生活を送りたいのは、それは必ずしも悪いことではありません。ただ社会全体で考えたとき、社会が成り立つためには、陽の当たるところと陽の当たらないところがあり、陽の当たらないところで働く人々も大切な役割を演ずることになります。そういう陽の当たらない場所での働きをする人々はどういう風にして仕事をこなし、社会のために貢献していくでしょうか。おそらく今の新しい人々はそういったところには目を触れることがないでしょう。見ようともしないでしょう。では誰がそういうところで働くことになるでしょうか。真剣に、大切だと考えてやる人も少しはおります。仕方なくやる人も少しはいるでしょう。実際にはその分野の人がほとんど不足しており、結果的に日本人以外の人々がそこで働くことになってしまっております。

これによって日本のエネルギーが今、どんどん変わってきております。日本人の造り上げたエネルギーを日本人が自ら崩壊させております。何故、日本のエネルギーがこう変わっていくのでしょう。実はここにはとても面白い仕組みが隠されております。これから日本はかなり大きな変化を体験していくことになります。そして今まで日本人が造り上げてきたさまざまなエネルギーを自ら破壊していくことになります。何十年と築き上げてきたいろんな風土や社会、しきたりなどが次々と壊されていきます。

これは今まで日本人が造り上げてきた価値観や風土が実際にはこれから皆さん方が必要とする新しい社会のものとはまったく違うために、このエネルギーを使うことができないのです。皆さん方が大切にしてきたいろんな習慣やしきたり、実はこれは新しい時代には通用しないのです。家族のため、国のため、いろんな理由をつけて、しきたりをたくさん造ってきました。でも実際には、それは本当の社会や国のためにはなっていなかったのです。もし本当に社会や国のためになっていたら、日本は今のようになってはいなかったはずです。

実際に今、日本は本来の求めるべき道とはかなり違う道を歩いていることになるのです。これを修正させるために、今の若い人々がいろんな役割を演じ、次々と皆さん方が造り上げてきた価値観を崩壊させているのです。したがって皆さん方はそれを否定的に思ったり、それを異端児であるかのように思う必要はまったくありません。ただ彼ら自身はそういう使命感を持って行動しているわけではなく、単に自分のことしか考えておりません。したがって彼らのすべてが素晴らしいわけではなく、許されているわけでもありません。

皆さん方は、今まで身に着けたものの大切なものを心の中に残し、それは育てていく必要があります。親をいたわること、社会や国を大切に思う気持ち、これらはとても大切なエネルギーです。ただそこに執着が入ると、本来のエネルギーではなくなってしまいます。それに対し、若い者たちは執着をあまり持っておりません。次から次と、価値観すらも変わっていきます。執着のない思い、社会や国に対する純粋な思い、それだけを皆さん方の心に残して、執着的なものをどんどん手放していくやり方が必要です。

ただ、若い人たちは実際には大切なものもどんどん捨てており、崩壊させてしまうために、やはり彼らにも皆さん方からのアドバイスが必要となります。それらを良く見極めた上で、自分はそういう若い人々にどういうアドバイスを与えることができるのか。自分は何を残していくか。そういう意識をしっかりともって、これからの日本のためにいろんな活動をしていっていただきたいと思います。


D挨拶

私たちはいろんな世界からやってきて、皆さん方との繋がりを造ろうと思っております。最後に、少しですが、私たちからのエネルギーをたくさん受け取って、自分とつながれるだけの存在とつながってみてください。

これからの日本の流れにおいて、一人ひとりが大切な役割を演じることになるでしょう。皆さん方がこれからの役割を演じていくときに、宇宙のいろんな仲間たちが協力して新たなる日本を創り上げる働きが為せるように、ご協力をお願いいたします。私たちはここまでにいたします。ありがとうございました。


(c)1999 CentralSun
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