前へ戻る
1998/3/7■土曜学習会から

オーラの中にはギフトが残っている

@自分のオーラを見る練習

今晩は。それでは先程の説明をいたしましょう。まず、今日はYさんのエネルギーの状況を確認するというワークが行なわれました。自分で自分のエネルギーを確認するというのはそんなに易しくはありません。まず一番の注意すべきことは、色というものに関して見た場合、自分の本来の光から見た場合の相対的な色になってしまうために、必ずしもほかの人が感じている色と同じにはなりません。あくまでも、自分の本来の光から自分の姿を見た場合には、色がほかの人からみた色とはかなり違って見えます。

あなたの場合には、全体的に紫がかった青のようなエネルギーが中心になっております。しかし、それは自分自身ではおそらく感じとれない状況にあるでしょう。したがってほかの人があなたを見て紫っぽく見えたとしても、自分ではそのように感じられてはきません。そういう相対的な違いがあるというのをまず、理解しておいてください。

頭に何か、剣のようなものが刺さっているという話がありました。これはあなた自身が今までの光の存在たちから監視され、チェックされているという一つの証です。これによってほかのいろんな宇宙の存在たちがやってきたときに、あなたは光の存在によってしっかりと監視されているという状況が一目で分かるようになっております。

そのためにほかの存在たちがあえてあなたに何かを頼むとか、何かを仕組むということができない状況になっております。光の存在たちとあなたが完全にしっかりと一体化するまで、この剣はずっと刺さっていることになっているでしょう。しかし、あなたから見た場合には、必ずしもそのようには感じられていなかったかもしれません。

剣といってもいろんな意味があり、いろんな働きがあります。あなたの場合の剣は、自分自身の本来の光を早く定着させるために、その剣からいろんな波動やエネルギーが出てきており、体全体にそれを放っております。それによって自分自身の体のエネルギーそのものが常に最適な状況に変わっていくように、いろんな状況が設定されていきます。

この剣によってあなたは自分自身をある意味では見失うときもあったりします。どこまでは自分で、どこまでが別の存在からのエネルギーなのかが分からなくなるときがあるからです。でも、それは一体化に向けて行なわなければならない経験であり、むしろ克服していただくのを望んでおります。この光と一体となって自分と光を区別することなく、一緒になって自分の体を進化させているという思いを持っていただきたいと思います。

第三の目のところにあった宝石という話ですが、今、あなたがいろんな体験をするために、一時的に造られた仕組みと思っておいてください。いろんなものを見たり、確認したりしやすいものが用意されてきて、それが第三の目のところに使われたと理解しておいてください。これをこのまま使うか、今日、また元に戻すかはまだ決まってはおりません。あなたがどこまで興味を持ち、学ぼうとしているか、そういった全体的なことによって変わっていきます。

ハートのところの鏡という話ですが、あなた自身の本質はそのシンボルを持っております。あなた自身の本質は宇宙の中においてとても輝ける特殊な鏡の役割を演じております。これはいろんな生命が進化する際に、それぞれの生命に自らの光を与え、その生命に最適なものを流していく。自分からの光を生命に投げかけるときに、よくこの鏡を使ったりします。そして自分が直接、目の届かないところや分からないところへでも鏡を使って遠くに反射させたり、そこに光を当てたりして役割を演じていきます。

これによって自分の意識を直接、低い次元に降ろさなくても、鏡を使って直接、エネルギーや光を送ったりすることがあります。そういう特殊な鏡をあなたの本質は持っているのです。本質と繋がることによって、あなた自身がほかの人にはできない特殊な能力を発揮することができるでしょう。あなたが早く、本質と一体となれば、この鏡を自由に使えるようになっていくかもしれません。

右手にあった果物のようなものという話ですが、これはある意味ではあなたが以前にいただいたものをまだ手に残していると思っておいてください。今までのワークにおいて何度か手にしたものがまだ体の中に残っております。でもその使い方が分からなかったり、怖がったり、不安になってそのままにしておいたものもたくさんあります。

この果物はそのシンボルでもあり、あなたが勇気を持って口にすることができなかったもの、それを手にしたままで終わってしまったもの、そういう証となっております。この果物自身が持っている意味は、あなたがそれを受け入れることによって別の存在との繋がりができるようになっていました。それを残したからといっておかしくなるとかいうことはありません絵。ある意味ではあなた自身のいろんなテストを行なっていた一つの材料とでも思っておいてください。

足のひざのところにあった銀色の光という点ですが、あなたの成長に伴っていろんな光が与えられていったり、変化をしていきます。足のところがあなたの場合において一つの特徴的なエネルギーとなっておりました。自分を支える足に少し自信を失っていたときがあり、自分の現実や人生に対して悲観的なときがありました。その時にこの銀色のひざがやってきて、あなたをしっかりと三次元に定着させ、現実を見失うことのないようにいろんなエネルギーを造り出してきました。

この光は今でもあなたにいろんな作用を与えております。そしてどんなに宇宙的なことに興味がいき、意識が頭の方に上がっても、自分の体はしっかりと三次元に足がついているように、この光はいろんな働きを行なっていきます。したがって自分を三次元にしっかりと定着させたいときには、この銀色のひざを良く思い出すようにしておいてください。

私たちはここまでにします。最後に、別の方から説明があります。


A挨拶

今日、いろんな練習が行なわれて、自分なりに感じるやり方とか見るやり方を学んだといえるでしょう。これも練習によっていろんなものが見えてくる場合がありますが、一度ここまで見えてしまうと、これ以上の大きな発展はそんなに期待しないようにしておいてください。見るべきものは、今日、かなり見せられており、それ以上の素晴らしいものとか、さらに深いものというのは、かなり次の段階に入っていきます。したがって今の段階で与えられるべき情報は十分に与えられているものと解釈しておいてください。

それではあなた方にエネルギーを流して終わりにいたします。

それでは今日、ありがとうございました。



(c)1998 CentralSun
前へ戻る