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1997/1/19■1月セミナー「新しき宇宙時代のエネルギー」

執着を手放して新しいエネルギーを入れる


@挨拶

私たちは、アシュタールコマンドから今きています。皆さん方の一人ひとりのテーマが必ずしも同じではないので、それぞれ全く別の調整がとられています。自分が少しでも本質に近づいていくように、自分が少しでも宇宙に近づき、宇宙と一つになっていく。ただそれだけを考えてください。一人ひとりのテーマがまったく違っております。

私たちは今日はいつもとは違うことを考えております。もう、ヒーリングという点では必要のない人が何人か居るために、通常のエネルギーの調整ではもう意味がないという状況にもなっております。初めての人とか、まだ数回の人はエネルギーの調整を中心に行ないますが、もうかなり進んでいる人は自分の内なる本質と一体化できるように、特別の仕組みが造られていきます。そういう人には、その人だけにいろんな情報が与えられていきます。したがって私たちの言葉をあまり気にしないで、自分でどんどん情報を得ていっても構いません。自分のペースで進めていってください。


A光と愛を歪めてしまう原因

大いなる光の存在。日本人にはほとんど馴染みがないかもしれません。でも、この宇宙全域において、常に光を拡大するためにとても大きな組織をつくって活動をしております。この地球に関与しているだけでなく、ほかの銀河系やほかのいろんな宇宙にも直接、活動をしております。

皆さん方がこれまでこの地球で転生を繰り返し、自分だけの経験を通して成長をしてきました。ある者は何度も何度も同じ間違いを繰り返しながら、自分自身の内面へと突き進み、地球上のエネルギーをいろいろ獲得して、それを解放していくための経験を重ねていきました。ある者は憎しみを通して人間関係を学び、その意味のなさ、辛さを最後の最後まで経験し、手放すために転生を繰り返した人もいます。

皆さん方からみたら、何故こんなにも辛いことを繰り返すのか。何故他人からいつも嫌われ、一人になり、非難され、理解されない経験を重ねるのか。何故、自分の心を本当に理解してくれる存在がいまだに現れないのか。これだけ自分は困っているのに、どうして誰も協力してくれないのか。これだけ真剣に宇宙を信じ、問いかけても、どうして答が得られないのか。

ほとんどの人はそういう思いを持って生活を重ねております。これは非常に基本的なことであるにもかかわらず、ほとんどの人はそれに対する明解な答を手にしていない。地球人類は何万年、何千年とこういった経験をしながら、いまだにその答を誰も手にしていない。皆さん方も不思議だと思いませんか。何万年と同じ質問を宇宙にし続けている。どうして私はこんなに苦しいのでしょう。どうして誰も分かってくれないのでしょう。どうして私だけがこんなに辛い経験をするのでしょう。

でも、真の宇宙はあなた方には言葉で回答を与えることはしていない。回答は確実に与えているのです。現象を通し、隣りの人の口を通じて、あなた方に答を与えております。家族を通し、職場の上司を通し、テレビや新聞を通してあなた方に答を渡しております。ほとんどの人がそれを答と思っていないだけ。また信用していないだけ。子供に指摘されても、子供なんかに分かるんですかとか、どうせ子供の言うことだからとか、そう言って私たちの言葉を無視している。隣りの人から答を与えられても、あなたなんかに何が分かる。私のことなんか、知らないくせに。そう言って、自分で答を捨ててしまっている。

あなた方が何度も何度も宇宙に問いかけ、私たちが何度も何度も答を与えてきた。にもかかわらず、今ここにいるほとんどの人が、私は独りぼっち、誰も分かってくれない、どうして私だけがこうなの。皆、同じ思いを持っている。

あなた方の一人ひとりにとても素晴らしい光がある。自分を照らし、宇宙を照らすぐらいのとても素晴らしい光が宿っている。でも、自分でそれをわざと曇らし、歪めてしまい、光を届かせないようにしてしまっている。どうせ私にはそんな力はないとか、私はそんな光を放つだけの能力はないとか、まだ私は勉強不足だからとか、そんな理由で光をわざと暗くしてしまっている。

光り輝く者たちよ、自分の光をもっと信ずるように。あなた方はもうすでに十分、光っている。光ある者は必ず愛を発することができる。自分だけの愛を生けるものにすべてに与えることができる。しかし、自分で光をわざと曇らせているが故に、愛が歪んでいく。正しい愛が伝わっていかない。歪んだ光と歪んだ愛が相手に入っていく。相手は不快感を感じてしまう。こんなのは愛ではないといって、目を背けてしまう。自分が愛と思って渡したものが否定されたために、自分はまた怒り出す。相手が悪いと決めつけてしまう。これをお互いに延々と続けている。

自分から先に光って流すべき愛を自分から先に歪めて相手に流してしまい、相手の所為にしている。私の愛を受け取ってくれないとか、あの人は感謝を知らないとか、他人の所為にしてしまう。一人ひとりの心の中にある素晴らしい光、素晴らしい愛、まずはそれを自分でしっかりと認めることが出発点となる。自分の心の中に、光と愛があるというのを信じない者が、どうして愛を流すことができようか。

今まで愛をいっぱい流したいとか、愛したいとか言っていたのにもかかわらず、その人の光と愛を質問すると、ほとんどの人は、私は光っていないとか、まだ愛がないとか言う。そういうことを言うから、当然、愛が本当に流れていかなくなる。本当に人を愛し、生命を愛しようと思うならば、自分の心の中にある光と愛をまず信ずることから始まる。純粋な光と純粋な愛を信ずることから始まる。これを否定していては、純粋な光も愛も、自分の心から出ていくことはない。

あなた方の心の中にサンサンと輝いている美しい黄金の光。自分で今、良く感じてみて欲しい。

その光に宇宙からの高いレベルの新しい愛を送り届けよう。今までの執着を伴った愛ではなく、純粋にただ愛する愛、ただ生命を愛するだけ。理屈はいらない。単に愛したいというエネルギー。宇宙の新しい愛をあなた方の胸で受け取って欲しい。

これからの時代では、愛するのに理屈はまったく必要ではない。ただ生命があるから愛する。愛したいから愛する。理屈はまったく必要ではない。生命がそこにあるから愛する。どのような形態であろうと、関係ない。手があろうとなかろうと、目があろうとなかろうと、足があろうとなかろうと、足が二本だろうと八本だろうと、ただ生命があるから愛する。まったく理屈は必要ではない。

自分も生命だから。自分も生命だから。宇宙で生かされているから、ほかの生命も愛する。単にそれだけ。新しい愛をしっかりとあなた方、体で受け止め、定着させておくように。何故、愛するのか。ただ愛したいから。そうすぐに答えられるように。ただ愛したいから。生命があるから。生きているから。

新しい愛を確実に定着させ、自分のものとし、自分の愛すべき生命の種類をどんどん増やしていくように。地球に限らず、いろんな惑星、いろんな世界にある生命をこよなく愛するように。


B不安、恐れ、疑いなどの執着を手放す

一人ひとりの心の中にある素晴らしい光。大いなる光があなた方に新しいエネルギーを授けよう。宇宙はあなた方を確実に見守り、援助し続けている。地球において、早く自分の本質に目覚め、素晴らしい光をもたらすことができるように、あなた方に常にヒントを与え、エネルギーを与え、情報を与えている。

一人ひとりの心の中にあるわだかまりや不安、恐れ、疑い。今まではこのエネルギーがあなた方の成長を拒んでいた。常に、未来に対して不安を感じ、金銭に対して不安を感じ、自分の成長を阻害していた。あなた方が真に輝くためには、不安や恐れ、心配を手放す必要がある。このエネルギーを心の中に持ったままで、新しいエネルギーをもらおうとしても、入っていかない。

あなた方が成長を望むのならば、必要でないエネルギーは手放す必要がある。あなた方がしっかりとそれを握っている限りは、私たちが新しいエネルギーを持ってきても、あなた方の心に中に定着させることができない。もし、これからの新しいエネルギーを本当に受け取ろうと思うのであれば、不安や心配、恐れ、疑い、迷い、そういったものを手放す必要がある。

自分の人生、すべて計画通りに進んでいる。何も問題も心配も必要とはしていない。すべて計画通りに進んでいる。これからもあなた方が確実に宇宙に意識を向けている限り、何も心配や不安は必要とはしていない。未来に対しての不安を手放すように。いちいち、自分はどうなるのかとか、これから何をしたらよいとか、そういったものをすべて手放していくように。

常に必要な経験が必要なときに与えられる。考えたところで、現象は計画通りに進んでいく。うまくできるかどうかとか、いつまでにこれをしなくてはいけないとか、そういうのを全部手放していくように。私に何ができるのだろうとか、まだこんなので大丈夫なのだろうかとか、まだまだあれをしなくてはダメなのではないだろうかとか、そういった不安や恐れもまったく必要ではない。一人ひとりの成長に合わせて、前に進むべき必要な経験が常に用意されている。その時その時に必要な経験が常に与えられる。それをすべて素直に受け取ることが必要となる。すべて完璧に与えられているということに感謝を持って受け取ること。何も恐れを必要としていない。

家族のことや身内のこと、特に主婦の人は家族に対する不安や心配ごとがかなり込められているが、それさえもすべて意味のある経験をしているに過ぎない。不満を抱くことに意味があるのではない。私たちは不安を抱かせるためにそういう現象を造ったのではない。あなた方がそれを一つひとつ体験し、いかに愛に変えていくかを学んでもらうために現象を造っているに過ぎない。不安を持って受け取るのではなく、何を教えようとしているのか。それに気づかない限りは、何度もその現象が繰り返されてくる。その現象を手放したければ、その裏の意味を早く理解することが必要となる。

しかし、いちいちまだ理解できていないとか、不安をもって考えることもしないように。確実に成長できるように、その時その時の現象が与えられている。家庭のこと、職場のこと、すべて完璧に現象化されているというのを感謝を持って受け止め、不安や心配事は体から追い出していくように。もう自分は何も心配していない。すべて宇宙に任せてしまった。もう宇宙の計画通りに私をお使いください。もう私はいちいち心配することはしません。さぁ、私の体をお使いください。

さぁ、それぞれの吐き出したエネルギーの量に応じて新しいエネルギーが入ってくる。もっと欲しければ、もっと不安や恐れを吐き出していくように。どんどん新しいエネルギーを受け取っていくように。すべてが完璧に進んでいるということにだんだん理解が深まっていく。自分の毎日の現象一つひとつに意味があり、教えるために単に現象化されていたということに気がついてくる。心配したり、不安を抱いたところで解決は全然できなかったということに気がついてくる。

さぁ、まずは恐れや不安を手放し、新しいエネルギーを受け取っていくように。新しいエネルギーは宇宙の真理に基づいてあなた方を成長させていく。今までの執着に基づいた現象ではなく、宇宙の真理に基づいて現象化が造られていく。あなた方が少しでも宇宙の真理に目覚める方向へと現象化が進んでいく。

今までのエネルギーに執着していると、今までのエネルギーが何度も何度も襲ってくる。もう、今までのエネルギーは必要とはしていない。もう、同じことの繰り返しは自分は必要ではない。もう、同じ間違いはやりたくはない。さぁ、どんどん手放し、家族、身内の人にも愛を持ってエネルギーを解放し、すべてを許し、愛していく。

お父さん、ごめんなさい。お母さん、ごめんなさい。私のパートナー、ごめんなさい。すべて、もう私は必要とはしていません。私は素直にすべてを愛して生きていきます。宇宙の真理に従って私は行動していきます。もう同じようないがみ合いは私は必要としません。今まで、憎いと思っていたのは、勘違いでした。そういうエネルギーが体にあるということをただ宇宙が教えてくれただけでした。私はもう、憎いというエネルギーは体には欲しくないので、宇宙にお返しいたします。今まで、嫌っていた人、済みませんでした。私の勘違いでした。あなたが悪いのではなく、私の心の中に人を嫌うというエネルギーがありました。それを教えてくれただけでした。もう、私は分かったので、これからはあなたをそのまま認め、愛していきます。

さぁ、自分たちの体から放出されたエネルギーをここの真ん中のところに皆で集めておくように。皆の不要なエネルギーを真ん中に集め、宇宙にお返しをしよう。さぁ、皆、どんどん体から執着のエネルギー、わだかまりのエネルギー、自分を犠牲にしたエネルギー、人と比較をしたエネルギー、つい差別をしてしまったエネルギー、すべて体から追い出し、自分が楽になっていくように。人を憎んでいたのは私の勘違いでした。単に鏡となって演じてくれただけ。あの人はわざわざイヤな役を演じてくれていた。あぁ、申し訳ないことをしてしまった。ごめんなさい。

さぁ、まだ自分のイヤなところに目を向けていない者がいる。自分のプライドを捨てよ。他人を下に見たエネルギー、自分の方がまだマシだと思っているエネルギー。プライドを持っている者がまだ多い。執着を捨てるように。自分が偉いわけではない。生命は皆同じ。役割が違うだけであり、役割に良い、悪いはない。自分の醜いところをもっともっと見つけて、そこをしっかりと理解しておくように。ついついお説教してしまうエネルギー、お節介してしまうエネルギー、人の言動に介入してしまうエネルギー。すべては自分が少しでもよく見られたいというプライドからきている。プライドを捨てよ。エネルギーをどんどん放出して、その分だけ新しいエネルギーが入れるようにしっかりと体を清めておくように。

それでは、吐き出されたこのもう必要でないエネルギーをすべて宇宙にお返ししよう。


C天照大神のエネルギー

天照大神のエネルギーを授けよう。はあああぁぁぁ〜〜

日の本の民族よ、何故、今まで光っていなかった。他人の光を見て嫉妬し、他人の輝きを見てけなし、憐れな者たちよ。自分の心の光に何故気がつかん。さぁ、おのれの光と我の光を一体化させよ。自分から光れ。自分の輝きを宇宙にまで届けよ。生命をみたら、光を与えよ。生くるものがいたら、愛を与えよ。

もう二度と切ってはならない。もう二度と切ってはならない。ずっと繋げておくように。この光をしっかりと繋げておくように。天照大神の光。はああ〜〜

さぁ、あなた方の新しい光だ。自分でしっかりとこれを輝かせておき、常に常に自分から光っているように。どのような事態がやってこようとも、常に光っているように。迷いを生じた瞬間に光は消えてしまう。常に輝かせておくように。


私たちはここでいったん、休憩をとります。皆さん方も少し、休んでいてください。ありがとうございました。


D宗教への執着を手放すように

大いなる光の存在より、あなた方に正義と勇気を与えよう。


私たちはあなた方にしっかりと繋がり、この地球上での役割を演じようとしている。あなた方が地球へ来るときに、すでにそれを了解していた。しかし、あなた方自身はあまり意識はない。あなた方の魂の本質のところが了解をしていた。この地球へやってきた者は全員がいずれは神の管理下に置かれる。そして神に繋がった人間がこの地上で役割を演ずる。地球上の人間はすべてが神に繋がり、お互いに愛し合う。生かし合う。したがって神に繋がっていない者は地球には残ることができない。

神に繋がるということは自分が神であるということを意識している。ただ、繋がっていると教えられたから、と頭で思っているだけでは真の神には繋がらない。ほとんどの者が宗教的な別の神に繋がっている。今まで学んできた教え、それがしっかりとあなた方をつかみ、放そうとしない。真の神があなた方のところにやってきても、あなた方がそれを受け入れようとはしていない。今までの神をあなた方は本当の神と思っている。拝んでいる。しかし、真の神は拝むことを要求しない。あなた方の自由意志にすべて任せている。

別の神を拝もうが、エゴに染まろうが、あなた方にすべてを任せている。しかし、真の神を求めてやってくる者には真の神のエネルギーを流してあげる。先ほどの執着のエネルギーで、まだ古い神々に執着を持ち、手放せなかった者が何人か居る。ここは宗教ではない。拝んだり、信仰の対象にするような神はここには存在していない。あなた方を解放させるエネルギーしかやってきていない。あなた方を真の光に導き、あなた方の心を解放し、執着を解き放つ光しかここにはやってきていない。

宗教の神にしがみついている者、もう一度言おう。しっかりと手放すように。拝んではならない。信仰の対象にしてはならない。真の神がやってこれなくなる。信じている神の名前をすべて心から追い出すように。

私たちはあなた方を確実に導こうとしてやってきている。自分の執着を手放すことを私たちは望んでいる。まだ何が執着で、何が自分の本質なのか、見極められない者が多い。社会の常識と思って、執着を心の中に隠し持っている者がいる。地位や名誉にこだわっている者がいる。まだ曝け出していない者がいる。


Eプライドのエネルギーを手放すように

私の言葉を聞く者たちよ、迷いが出た瞬間に光ではなくなる、と初めに述べた。もう、光を見失っている者がいる。不安を抱いてはいけないと、先ほどのべた。もう、不安に駆られている者がいる。心弱い者たちよ、それでも私たちはあなた方に光を送り届ける。何故迷う。どのような状況になろうとも、すべて計画の範囲内である、と最初に述べた。すべてが計画の範囲内にある。何故、自分を責める。

さぁ、もっと心を解放するように。まだまだ心の中に、解放すべきエネルギーが残っているということにまずは気づいて欲しい。上辺だけで、取ったつもりでもまだまだ次から次と出てくる。それが当たり前のことだと理解しておくように。あなた方は一度ですべてを変えてしまおうという甘い気持ちをもっている。たった1回で楽になろうと、そればかり考えている。それ自体が執着であり、エゴであるということに気づくように。

1回で楽して、他人よりも早く光り輝きたい。これ自体がエゴである。すべてを計画に任せるように。必要なときに必要なエネルギーがやってくる。もう必要でないもの取り除かれていく。気づかない者は、いつまでたっても変わらない。自分の心の中、先ほどは表面的なものを取り除いた。誰でも持っているプライド、表面的なものだ。その内面に、内面に深く目を向けていくと、自分の一番醜いところが顔を見せてくる。

すぐ人に頼る甘え、これがいろんな宗教に招かれ、自分を混乱に陥れていった。すぐ誰かに助けてもらおう、何とかなるさ、その甘い気持ちを今まで自分で正当化していた。まだ、気づかない者が多いが、自分の甘さ、無責任さ、そこにもっと目を向けるように。

さぁ、私たちはあなた方に正義と勇気を授けた。自分の甘さをしっかりと自分で見つめ、何が正しく、何が間違っていたかを自分で理解し、しっかりと自分の手で摘み取る勇気。宇宙にまかせるということは、宇宙にすべて助けてもらうという意味ではない。勘違いをしている者がいる。あなた方の人生はあなた方が自分で造っていくものだ。私たちにもやるべきことがある。あなた方と一緒になって活動するということ。あなた方の三次元の生活はあなた方がしっかりと責任をもって、自分で行なうことが必要となる。しかし、執着を持っては、私たちと活動することはできない。この三次元の意味を勘違いしている者がいる。

宇宙と一体になるということの本質をまだまだ理解していない。宇宙と一体化しても、あなた方は肉体をまとって、この地上で活動する必要がある。私たちは肉体を持っていない。だから肉体のある人間を必要としている。自分の甘え、宇宙を簡単に考えていた者たちよ、もっと真剣に自分の甘さを心から見つめていくように。人に依存しない、宗教の神に依存しない。もう頼らないで、自分で自分の人生を造り上げていく。しっかりと意識を持つように。

さぁ、その甘さをすべて自分で手放すように。あなた方に新しいエネルギーを送り込もう。

さぁ、もう他人には頼らないで、自分が自分の人生を造り上げていく。もう、人には頼らない。任せない。お互に協力し合うものであり、自分の人生は自分だけのものである。三次元的なことはあなた方の責任でしっかりと行なうように。しかし、自分の手に負えない範囲のことは宇宙にまかせるように。宇宙はしっかりとあなた方にサポートする。しかし依存してはならない。自分の人生は自分で責任を持って造り上げていく者を私たちは援助する。


人々の心に正しき光が灯り、宇宙を永遠に照らし続けることが可能になりました。この地球があなた方の手によって、素晴らしい惑星に変わっていくことができる。大いなる、大いなる存在たちがあなた方に祝福を与えよう。

さぁ、私たちの仲間たちよ、永遠に光り続ける仲間たちよ、もう二度と曇らせないように。常に光り続けるように。常に愛を流し続けるように。


F終わりの挨拶(サナンダ)

私はサナンダ。あなた方一人ひとりの輝きを私たちはずっと見ている。私との繋がりの強い者たち、まだ繋がっていない者たち。最大限に光り輝き、自分の役割を演じるように。執着のエネルギーは一度ですべて解き放たれるものではない。しかし、何もしないと、いつまでたっても解放されない。今日のことだけでも、人によってはかなり手放している。もう、昨日と同じ人に出会っても、不快感が表に出てこない人もいるだろう。自分の鏡だと思うと、相手を責めることがいかにあほらしいことか、分かってくる。自分で自分を攻撃していることにだんだん分かってくる。その人に感謝を述べておくように。

今日、解き放ったエネルギーを自分でも信じ、心を軽くしていくように。宇宙としっかり繋がり、自分を少しでも真実の宇宙に近づけ、光をもっと出せるように。私たちから、最後の祝福のエネルギーを与えよう。

私たちは永遠にあなた方と一緒に存在している。常にすぐそばにいる。私たちからはここまでにします。


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