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1996/10/18■金曜勉強会から

一人ひとりを確実に結びつける大和のエネルギー

@魂のカルマと地球人としてのカルマ(ミカエル)

今晩は。今日は久々にミカエルがずっと皆さんにお話をいたします。これまで、皆さん方はいろんな存在たちとお話をし、そしてエネルギーをもらって学びを続けてこられました。皆さん方がこの間で身に着けた情報やエネルギーは実に素晴らしいものがたくさんあります。皆さん方からみると、一見、何でもないように思うかもしれませんが、これは宇宙的なレベルでみても実はかなり大変なことなのです。皆さん方の想像以上に、素晴らしい仕組みがたくさん造られ、そしてエネルギーが流されてきました。情報にしても、これまで地球人に明かされていない情報がかなり、あなた方に伝えられてきました。

このような状況をわざわざここにつくってあなた方に与えているという意味を本当に理解していただきたいと思っております。今のこの地球を根本から変えるためにはまだまだやっていただく必要のあるものがたくさんあります。でも、それは一挙にやろうと思ってもすぐにできるものではなく、準備や順番といったものがあります。したがって今日も、その中の一つの流れとして、今日現在でみて一番適切なエネルギーと情報を与えようと思っております。

皆さん方がここの場で、それぞれ自分たちの魂や波動についていろいろと情報を手に入れ、そして成長をしてきました。自分が何のために地球に来て、今回、何をすべきか。かなり細かいところまで理解している人もおります。でも、所詮は人間の思考の範囲内でしか理解されていないというのを本当に理解していただきたいと思います。本来、地球に来たときの目的というのは魂からみての判断であり、人間の認識能力とはまるで違うということを理解してください。

ほとんどの人は地球に来た目的を言葉で何とか探り出そうとしていました。残念ながら、言葉ですべてを表現することはまず、無理です。それ以上のものがたくさんあるために、日本語で表現しようと思っても、的確に表現することはできない状況にあります。

今日は、その言葉では現せないところを何とか皆さん方に感じてもらおうと、いろいろと準備を造ってきました。皆さん方がどの程度まで、言葉ではないところを汲み取ってくれるか。私たちも楽しみにしております。

さて、皆さん方が地球に来て何かを体験しようとした。日本語で言えば、この一言にすべてが尽きてしまいます。でも、この日本語にならない裏のところにはいろんな意味が込められております。魂は自分の癒しのために地球に来て、自分のソウルグループの仲間のある一まとまりのグループを全部癒して、この地球上でエネルギーを修復したい、そう願ってやってきたものがおります。

これは地球というものに対して、別の意味を持って接近してきました。例えば、かつて人間としてほかの惑星で生活を重ね、その間でいろんなエネルギーを身にまとうと同時に、カルマ的なエネルギーも創り出してしまいました。それを解消するために、また人間という生命体に宿ってそのエネルギーを解放していこう。そういうつもりでこの地球にやってきた魂があります。

こういう魂は純粋に自分の成長のためにいろいろの惑星を渡っており、この流れの一つとして地球にやってきました。表向きから見ると、単なるカルマエネルギーの解消という一言になりますが、この言葉の意味はあなた方が想像するものとはまったく違っております。日本人や東洋人がカルマという言葉を非常に否定的に認識しております。

私たちの観点から見て、カルマというのは否定的な意味は一切、持っておりません。単に、成長のために造り出したエネルギーであり、それを体験することによって確実に同じ量の愛を身につけていく。私たちはそれをカルマと呼んでおります。したがって、愛のエネルギーにならなかったのは、カルマのエネルギーとして残り続けます。そして確実に愛に変えていくまで、そのカルマの解消は続いていきます。

皆さん方がこの地球へやってくる前に、ほとんどの人がどこかの惑星で人間として経験をしております。そして人間の遺伝子になじんでから、この地球へやってきました。この地球において、身につけることがそれぞれ違っておりました。それぞれが目標としている、獲得すべきエネルギーも違っておりました。あなた方はただ単にカルマという言葉でこれを片付けておりますが、実際には、そのエネルギーにもかなりいろんな種類があり、微妙に異なっております。

人間として成長を重ねる。そのためには必ず、カルマのようなエネルギーが必要となります。そして自分の経験すべきプランが造られていきます。それにしたがって人生といったものが造られ、そして体験することによって愛を育んでいきます。しかし、その時、経験すべきエネルギーとして造られたものは、ほとんどの場合は前の惑星において造られたカルマから造られております。

皆さん方が初めて地球に降り立ったときの経験のエネルギーは、前の惑星で造られたカルマのエネルギーです。そしてアトランティスとかムー大陸であなた方は経験を重ねていきました。本来、何も否定的な波動を出さなければ、純粋に前の惑星のカルマのエネルギーを消化して、この地球上での体験を終えることができます。でも、現実的にはこの地球で転生を重ねている間に新しくカルマのエネルギーを造り出してしまうという状況が何度も起こります。

ここにいるほとんどの人も、アトランティスにおいて新しくカルマエネルギーを造り出しております。それによって、魂から見た場合に、前の惑星のカルマのエネルギーとこの惑星で造られたカルマのエネルギーの両方を解消すべき計画を造っていきます。地球上で造られるカルマエネルギーは、これは地球に来たときはまったく予想がつかなかったもので、それ以前に造られていた地球上での転生の計画には入っていなかったものです。

したがって魂は新しく造られた地球上のカルマエネルギーにより、転生のプランを変更していくことになります。ここにいるほとんどの人も、初めて地球に来て地球上での転生の計画を造ってはみたけれども、その後の新しく造られた地球上でのカルマにより、その計画を大幅に変更せざるを得なくなった。こういう人がたくさん、おります。そしてある意味では、これは普通のことのようになっております。

このようにして、地球上での転生が造られていきました。ここにいるほとんどの人は、今回の人生においてはこれまでの地球上で獲得したカルマエネルギーを基本にして人生を造っております。前の惑星でのエネルギーはほとんどなくなっております。前の惑星のカルマエネルギーがないということは、当初、地球にやってきたときに計画した地球上での転生の予定がほぼ終えたという意味でもあります。

つまり、ここだけをとれば、もう地球上での転生は必要がなくなり、この地球での役割を終えて、元に戻るという状況になります。でも、現実には地球で転生を重ねたことにより、新しいカルマエネルギーを造り出し、それをまとっております。この地球上で造られたカルマエネルギーが残っている限りは、地球から離れられないという状況が起こってきます。さて、ここでいろんな問題が出てきます。

魂自身は当初の計画に従い、もうこの地球での役割を終え、この地球から離れようとすることを考える魂もあります。この場合に、地球上で造られたエネルギーをどうするのか。魂自身がそれを必要としているか、必要としていないかで、答えが変わってきます。もし、魂がその地球上でのカルマのエネルギーをもう必要としていない。そういう見解を持っているのであれば、この地球上で造り出したカルマエネルギーを別のところにもっていって、自分とは切り離してしまうということが可能になります。

皆さん方が今まで理解できなかった魂のシフトとか入れ替えといったのはこういうところから起こってきます。こうやって切り離された地球上でのカルマを別の魂が引き受けてくれる、あるいはより高い宇宙意識のレベルでこれを引き受けてくれる。このようにして、地球上であなた方が造り出したエネルギーを別の魂が引き受けてくれる場合があります。あなた方からみたら、魂はより高い魂に変わるように見えます。

魂から見た場合には、自分の役割は無事に終わり、地球上で造り出したものは地球上の波動のところで処理してもらう。そして地球から離れていく。そういう状況になります。このようにして、カルマと魂との間のいろいろのやり取りが行なわれております。皆さん方が地球に来たときの役割が途中で変わるということが何度もあります。今の話で分かるように、魂自身はある目的を持って地球に来ました。そして自分のやるべきことを体験して、無事にすべての体験を得て、地球から出ていきます。

でも、それとは別に、地球上で新しく造り出されたエネルギーは、本来の魂とは別に、自分だけの役割とか目的を決めて、活動することが可能となります。ただ、先ほどのように、別の魂がこれを引き受けてくれた場合には、別の新しい魂の中での役割が与えられることになります。ここにいるほとんどの人が、そういう状況にあり、新しい魂のグループの中で役割が与えられるように変わってきております。これまで皆さん方が理解しようとしても、理解できなかった魂の入れ替えや役割の変更といったものはこういうシステムによって行なわれてきました。

さて、ここでまた新たな疑問が出るものと思われます。もし、そのように、魂が代わっていった場合に、自分たちの仲間やガイドはどういう状況になるのか。これについて、次に説明をいたしましょう。魂の仲間というのは、基本的にはそれぞれの転生ごとに常に一緒に活動している仲間を総称していっております。したがって、ここにいるほとんどの人の魂の仲間というのは、この地球上で転生を重ねるときにいつも一緒に活動していたソウルグループのようなものを総称していっております。

したがって波動が極めて地球的に合っており、お互いにいろいろの感じ方やエネルギー的に見ても近いものを備えております。そういう意味で仲間という表現をとっております。魂自身はこれまでいろんな惑星で、いろんな生命体の形の中で、体験を重ねてきました。したがって魂から見た場合には、人間という生命体のほかにいろんな形の生命体を経験してきております。

この場合に、仲間というといろんな生命体を集めたようなものを仲間と思うかもしれませんが、私たちはそういう風には認識しないで、同じ生命体の集まりを持つものを仲間として呼んでおります。したがって、人間という生命体の中でも、例えば、オリオンでいろいろ体験した仲間と、プレアデスでいろいろ体験した仲間とは別の仲間という風に呼んでおります。したがってあなた方に今まで仲間として現れてきたものは、基本的には地球人のエネルギーに極めて近い波動を持った仲間であるという風に理解をしておいてください。

こういう仲間がこれまで一緒にいたのが、新しい魂のグループに変わった場合に、どのようなことが起こるのか。新しい魂の仲間に入っていくと、この仲間自身もある意味ではまとまって移ることが可能となります。というよりも、実際には仲間が一つのエネルギー体として活動していると思っておいてください。あなた方は自分を中心にして、自分の魂の仲間と認識しますが、私たちからみれば、あなた方を含めた仲間をまとめて一つのエネルギー体として認識しております。この一つのエネルギー体に複数の意識が入って、これで行動をとっているという風に私たちは認識しております。

したがって、魂が入れ替わるときには、仲間全体が代わってきているという風に、理解をしておいてください。こうやって仲間がまとまって新しいエネルギーとして新しいソウルのところに属することになります。ただ、その時に、まったく同じ仲間がそのまま来るということは、普通、あまりありません。というのも、元の魂から見て、すべてを切り離してしまうと、そこで獲得した経験のエネルギーがすべてなくなってしまうために、これまたせっかく、地上で体験したエネルギーの意味がなくなってしまいます。

やはりこの地球上で体験した意識は残しておきたいという希望が普通、あります。したがって仲間のすべてをそのまま移してしまうのではなく、普通はいくつかの意識を元の魂に戻し、またいくつかの意識は新しいところに移る。こういう風に分かれていくことになります。したがって、地球上で経験してきたエネルギーは本来の魂と新しい魂の両方にそのまま持っていかれるということが起こります。

これは宇宙から見ると、とても良いことであり、エネルギーが広がっていくという、とてもよい現れでもあります。でも、皆さん方からみたら、仲間が半分に減り、そして新しい仲間がやってきたように思うでしょう。人間的な認識からすれば、そう受け取ってもらっても構いません。でも、それは決して、エネルギーが半分に減ったとか、今までの経験が半分になったということを意味するのではありません。これまでの経験はそのまま、覚えております。

さて、こういう魂と仲間、自分、そしてソウルの役割。こういう関係が今、いろんな変化をもってあなた方に押し寄せております。地球そのものも実は同じような状況になっております。皆さん方はあまり意識したことはないかもしれませんが、地球自身が一つの大きな集合意識として機能しております。地球人類の集合意識というのもあります。地球上に生存している人類の意識がすべて集まって、一つの集合意識として機能しております。

あなた方の日本人という人種。これもまた一つの集合意識から成り立っております。そして日本の国に生まれるときに、日本人の集合意識を管理しているマスターたちに必ず許可を得て、日本人に生まれてきます。そして日本に生まれるときのいろんな仕組みをお互いに相談し、どういう役割を演じ、自分はこの日本からどのようなエネルギーを身につけていくか。そういったことの打ち合わせをして、日本での転生を始めていきます。ほかの民族も同じように、それぞれその国に生まれるときには必ず許可を得て、計画を造り、そして転生を重ねていきます。このようにしてそれぞれの人種が巧妙に進化のために計画を造り、全体的にうまくいくように常に調整がとられていきます。

この日本人という人種が少しずつ、変化をしてきます。今までは、本当に狭い意味でのエネルギーが日本人種の中に入っており、自分たちだけで一つの価値観を築き上げてきました。自分たちだけで一つの完成された民族のように思い、ほかの民族と交わるのを中々、認めてはきませんでした。日本人がそのような意識を持っていたのも、とても大きな意味があります。あなた方は大和という言葉で自分たちの特徴をよく現しております。

本来、日本人はいろんな民族の橋渡しをしたり、自分たちとは違う民族とも触れ合うことによって、お互いの民族を和やかなものにさせる、そういう役割がありました。そしてそれを大和という名前で表現してきました。この、大和の本来の役割は日本人が一番初めに獲得し、そしてそのエネルギーを使って日本を活性化させていく。そういう役割がありました。

もう一度いいますと、まず人種としての日本人が大和のエネルギーを獲得し、人種として大和のエネルギーに満ちた社会を造る。そして日本という国をそのエネルギーで広めていき、日本を大和のエネルギーで満たしていく。そして日本という国の役割を演じられるように変えていく。これが本来の図式でした。

日本人がまず、大和のエネルギーで自分たちが満たされる。これが出発点となっておりました。今、あなた方の心の中で、大和のエネルギーを使いこなしている人、残念ながら、ほとんどいないという状況になっております。大和のエネルギーはただ、人が良ければよいというものではありません。ただ、ニコニコしていれば良いというものでもありません。ただ、言うことを聞いていれば良いというものでもありません。

大和のエネルギーはもっともっとそれぞれの個性を活性化させ、相手の価値を本当に認めてあげ、そして自分が相手にとって必要となっているエネルギーがあれば、どんどん相手に流してあげる。そして自分と相手との結び付きを深くしていく。一人ひとりがこれを行うことにより、いろんな人間同士での結び付きが深まっていく。いつの間にか、どの人間とでも強い繋がりを感じるようになってくる。これが本来の大和のエネルギーです。

皆さん方は、一人ひとりというよりも、すぐ「皆で」という発想を持ってしまいます。皆で何かしよう、皆で同じことをしよう。そして違う意見が出ると、その人を皆で責めるような状況にまで持っていくことがあります。違う意見があったときに、それを認めるのではなく、何とか言いくるめてしまおうというエネルギーがあります。これは大和のエネルギーではありません。

大和のエネルギーは自分と違っていても尊重してあげる。そして相手が本当に表現しようとしていることを認めてあげる。理解してあげる。でも、自分は自分で、自分の表現をしっかりとし、自分は確実に光の方向に進むように学びを続けていく。これが本来の大和のエネルギーです。皆さん方は本来、これをすでに獲得し、そして日本から世界へと広めていく役割を持っておりました。

さて、今、なぜこういう話をしているのか。勘の鋭い人はだんだん分かってきたでしょう。これから、皆さん方は精進湖でのワーク、そして幣立へと向けていろんな準備をしていただくように、以前、頼みました。そして、前回、八ヶ岳でとても素晴らしい働きを為されました。でも、大和のエネルギーがまだまだ少ない。八ヶ岳のメンバーでも、大和のエネルギーを活性化させて接した人がどれだけいたか。まだまだ、大和のエネルギーが不十分なのです。

本当に相手を認めるということ。自分と違っていても、認めてあげるその気持ち。皆さん方、本当にこれを確立させていただきたいと願っております。今日は、前半はこういう話で進めた後、後半に、これからのワークに向けて必要なエネルギーをそれぞれに流し、身につけていただきたいと願っております。まず、私はここまでにして、また別の存在から話をしていただき、前半を終えたいと思います。それではありがとうございました。


A一人ひとりの役割がまったく違う

今、話にあったように、これから皆さん方にはとても大切な作業をしていただきたいと、計画しております。それぞれが自分だけの役割を持っております。なぜならば、それぞれ自分だけのエネルギーの特徴を持っているからです。同じエネルギーを必要とはしていない。一人ひとり、自分だけのエネルギーを活性化させて欲しいと思っているのです。先ほどから、相手を認めるとか、自分と違っていても認める、一人ひとりという言葉が何度も出てきました。ここに意味があるのです。

一人ひとり違うことに意味があるのです。一人ひとりのエネルギーが違う。違うエネルギーが必要なのです。同じエネルギーを必要とはしていない。違うエネルギーをたくさん、用意して欲しいのです。それぞれが皆、違うエネルギーを自分でつくって、それをこの地球に与えて欲しいのです。だから、人の真似をする必要はない。人の意見をそのまま聞く必要もない。人に合わせる必要はない。自分だけのエネルギーを確立し、そのエネルギーを地球に流して欲しいのです。

皆さん方は、すぐ自分が否定されると、ムカッとする。なぜでしょう。自分が否定されるということは、相手と自分のエネルギーが違うということ。考え方が違うということ。これは喜ばしいことではありませんか。同じだったら、意味がないのです。違って良い。そこに自信を持って、「そう、私は違うのだ。私は違うエネルギーを持っている。私は違う考えをしている。私は私でしっかり生きている。だから私は自分の道を行く」。早くこれを確立させて欲しいのです。

でも、相手を否定する必要はない。相手も認めてあげる。自分も認めてあげる。これが大和です。一人ひとりが確実に素晴らしいエネルギーになっていく。これが大和なのです。本当に、その大和の根本を理解していただきたいと思っております。それでは、しばらく皆さん方で、今の件について話し合ってみてください。それでは少し、休憩にしましょう。ありがとうございました。


B経験から何を学ぶか、が大切

それでは後半の部をやりたいと思います。まず、今、皆さん方が話していた内容で、一つだけ先にアドバイスをしておきましょう。いろんなルールや習慣、こういった中で造られている一つの世界があり、自分がその中で生存していくためにどうしてもそれに合わせざるを得ない。こういう状況が起こってきたときには、皆さん方がどのようにしてそれに対処していくか。ほとんどの人はそういったところから、何とかして自分に合うように変えさせたり、自分のペースで生きていこうと発言しておられました。

実際には、私たちからみたら、全く別の観点となっております。先ほどのミカエルの話で、地球に来て、カルマを体験とするエネルギーを造り、そして経験すると説明をいたしました。あなた方がそういうルールや規則の中で生活しなければならないというのは、そのカルマによって造られた経験の場です。それは経験することに意味があるのです。それを、そこから逃げようとか、合わせたくないとかいう発想ではなく、その中で何を学ぶか。その中で、いかにあなた方が愛を育んでいくか。

そういう観点からの話がまったくなされていなかったということ。これが大和のエネルギーがまだあなた方に宿っていないという証でもあります。常に逃げよう、逃げようとしている。自分のペースに合わせようとしている。そうではなく、いかにそこで自分が愛を身につけ、多くの人がうまくやっていけるように大和のエネルギーを使っていくか。常にそういう考えをもっていただきたいと願っております。

さて、やっと雰囲気が良くなったところで、皆さん方にエネルギーを流していきましょう。まず、先ほどから何度もテーマになっている大和のエネルギー。今まで何度か流したこともありますが、まだ受け取っていない人もおります。改めて、大和のエネルギーを皆さん方に流してみますので、それを体でよく受け取って、定着させてください。それではこれから流します。


C人間を結びつける大和のエネルギー

あなた方が私と一緒に行動していく。大和のエネルギー。あなた方の体から漲るように湧き出てきて、ほかの人に繋げて欲しい。私はどんどん広がっていき、すべての人間に結びついていきたい。まずはあなた方がしっかりとこれを根づかせて欲しい。大和のエネルギーなり。


D人間関係をよくするエネルギー

次のエネルギーに移ります。皆さん方が少しでも多くの人々と喜びを分かち合い、人生が楽しく進んでいくことができるように、あなた方の人間関係を少しでもスムーズに変えていくエネルギーを流します。体全体で受け取ってください。

このエネルギーはあなた方が相手を本当に認め、自分の方からニコニコして近づいていくと、確実に相手もそれを感じとって、あなた方に和やかな対応を持ってきてくれるでしょう。自分の方から、まず楽しく接していくという気持ちを造って、相手と接してください。

このエネルギーと大和のエネルギーを同時に出せるようにチューニングしてください。自分の方から喜びをもって、相手に接していく。大和のエネルギーも同時に相手に伝わっていくように。

あなた方のエネルギーがかなり変化してきております。それぞれの体にしっかりと定着させております。

この大和のエネルギーととても美しい友人関係のエネルギー、これを常に自分がまとっていて、自分のところにやってくる人には必ず流すということを習慣づけておいてください。人々に楽しい波動をいっぱい、振りまいてください。

皆さん方のために、素晴らしいエネルギーがやってきております。


E直感を信用して行動すること

あなた方が先ほどからいろいろと話をしていたサナンダです。何度も何度も私を呼んでいたので、また、やってきました。

さて、ご希望があるようですが、今日はその準備をしておりません(サナンダのエネルギーを魂の核に入れるという件)。というのも、私のエネルギーを魂の中に入れるというのはそんな簡単なことではないのです。とても複雑で、精妙で、また神の許可がなければできない仕組みでもあるのです。したがって、そういう機会は本当に滅多にないのです。いかにそのわずかな機会を皆さんが感じとり、すぐに発言するか。

実はそういう学びのために、何度かこういう仕組みも使われているのです。ですから、皆さん方は唯一のチャンスというのを本当に大切にしてください。そのためにも直感やインスピレーションを信じ、すぐ行動に移す。これがこれから必要になってきます。特に、先ほどから何度も話されているように、自分が確立し、自分の道を進むというときに、信じられるのは直感とかインスピレーションなのです。

これが私があなた方に毎回、与えているアドバイスであり、確実にミカエルの方向へ進むように与えている情報でもあるのです。常に、それを感じとって行動していただきたいと願っています。自分は自分の道を信じ、確実に進んでいく。本当に、その生き方を確立させてください。

さて、このまま帰ったら怒られそうなので、やはりお土産を置いていきましょう。まずはこの次、同じような機会があれば、確実にサナンダのエネルギーを魂に入れてもらえるように、予約券みたいなものを置いていきます。これもエネルギーですので、感じてみてください。

ここの中には私のエネルギーが魂に入っていない人は6人ぐらいいます(参加者は10人)。したがって、本当に入っている人が少ないというのが分かると思われます。ですから、あれほど何度も強調していたのも、そういうところからきています。この次は確実に皆さん方が手にできるように、私の方からもお願いをいたします。

さて、今日はまた、別のエネルギーをあなた方に入れておきます。皆さん方が自分の役割を演ずるために必要なエネルギーを、それぞれに流しておきます。自分たちでいろいろ感じてみてください。

先ほどから何度も口に出されていますが、本当に愛を身につけることを目標にして頑張っていってください。それでは今日はありがとうございました。

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