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1996/10/6■八ヶ岳ワークショップ

大和の国と日の本の国


A大和にまつわる神の計画

大和の国は、本来はこの日本とは別に、全く別の地域で造る予定でした。そこに大和のエネルギーがすでに用意されて、神々たちはここの地をもとにして地球を根本から造り変えるという作業を進めておりました。それがだんだんほかの別の神々たちに知れ渡ってしまい、本来の作戦が難しくなった頃から、神々たちはその方針を根本的に変えざるを得なくなってきました。その時から別の大和の国を造る状況を設定してきました。

日本という土地では、本来、大和とは関係なしに人類が造られていました。大和民族というのは必ずしも日本には限っていなかったということです。日本はムー大陸の頃に、また一つの別の役割を持った地域として存在しておりました。

ムー大陸の頃、いろんな争いの波動があちこちの地域で造られてしまい、この波動をいかに変えていったら良いか、多くの存在たちが何度も何度も話を続けました。しかし、根本的な解決策が中々思い浮かばず、どうしても自分たちの力だけでは地球は混乱の中から破滅の道を選んでしまうという方法しか残されておりませんでした。

そこで神々たちに有力な存在たちすべてが話をしにいって、何とかこの地球という星を守って欲しい、とお願いにいきました。それで大いなる神々たちはその願いを受け、あなた方の願いを聞き入れ、地球を確実に愛の星に変えていくように、私たちが仕組みを造り変えておこう、という約束をしました。

しかし、これはごく一部の大いなる存在だけにしか知らせないことにし、ほかの普通の地球の神々たちやマスターたちには一切極秘のうちで計画を進めることにしました。したがって地球を根本から造り変えるという計画を知っていたのはホンの一握りの存在であり、あなた方が知っているマスターという存在でさえも実はそこの真実は知らされてはおりませんでした。地球に関与していた神々で、この地球を根本から変えるという計画を知っていたのは本当にわずかしかいなかったということです。

その真実を知らない地球上の存在たちは何とかして地球を自分の手で美しい星にしようと、それぞれが独自の計画を造っておりました。あなた方の知っているいわゆる宗教の神々たちは皆、自分の計画によって地球を一つにしようという作戦を造ってそれを遂行していきました。あなた方が耳にしている預言というのはすべて宗教の神々たちが造った単なる計画書に過ぎないということです。しかし、その宗教の神々たちでさえも、もう自分たちの手では地球を一つにすることはできないということが明らかになり、そしてすべてを宇宙に明け渡すことを決意しました。

地球に関与した神々の中で、あなた方が知っているいわゆる××××とかそういった正しい方の神々たちは素直に私たちに権限を明け渡しました。しかし、あなた方がまだ知らない、陰で活躍している宗教の神々やあるいは偽物の××××というグループたち、これらは何とかして地球を崩壊させようとして最後の最後までこの地球に残ってあなた方と対決してくるでしょう。

地球に関与している多くの存在のうち、かなりの種類の存在たちが私たちのところにやってくるようになりました。しかし、まだ完全には私たちにすべてを明け渡してはおりません。およそ、ある意味では本当に地球を一つにしようとして頑張ってきた宗教の神々のうち8割ぐらいが私たちに協力することになりました。まだ2割は残っております。そして地球を崩壊させようとしている宗教の神々たちのほとんど全部はわたしたちと敵対しております。

そして数からいうと、地球を崩壊させようとしている神々たちは、一つにしようとしている神々たちの百倍ぐらいの種類があります。これが今の地球の状況です。私たちがこれまで何度も何度も、このままでは地球が崩壊する、と言っていたのはエネルギー的に見てそういう状況を示しております。こういう状況の中で地球が本当に光り輝く美しい星になるためには何が必要なのか。まずは地球人類の意識そのものがその真実を知ることから始まります。

自分たちで今まで信じてきた概念はほとんどすべて光以外の者が造り出した宗教の神々たちのものです。あなた方がこれまで正しいと信じていたことのほとんどは実際には宇宙の法則に敵対するもの。なぜならば、ほとんどの者が最終的には宗教の神々に従うようにもっていきます。真の創造主は一度も、私に従え、述べたことはありません。あなた方の自分の道を歩きなさい、ただそれを述べているだけです。しかし、ほとんどの者はそれを聞こうとせずに、これまでの宗教の神々にしがみつこうとしております。

この者たちをどのようにして真の創造主に目を向けさせるか。まずはあなた方自身がそれができなくては何も始まりません。これだけ直接、真の創造主からエネルギーをもらい、言葉を受け、愛を受け取っているにもかかわらず、いまだに心から真の創造主を信じていない者もおります。まだ見たことがない、感じたことがない、私はエネルギーが感じられない。そういう問題ではないのです。真の創造主はあなた方を創り出し、宗教の神々たちはあなた方に違うことを教えた。単にこの事実があるだけです。そしてあなた方はまだこれに気づいていない。この事実があるだけです。

私たちは今日、ここで何を為そうとしているのか。まず一人ひとりが本当に真の創造主とつながっているということを心から感じ、そしてそれを信じてもらいたい。単に言葉だけで、ここに話しに来たのではない。あなた方はほとんど十分、エネルギーを感ずることができる。これは言葉よりも明らかに本人に理解できる。エネルギーによって神と自分がつながっているということをまず感じてもらい、それを今度は別の人に伝えていく。さぁ、どのようにして伝えていくか。それがあなた方の次の課題となるであろう。


まず、皆さん方、静かに自分の手を上に向けて、ゆっくりとそれをハートチャクラにもっていって、まずハートチャクラから自分の魂の愛を感じてみてください。今、あなた方の魂からあなた方に大切なメッセージが与えられる。「これまでよく地上で頑張ってこられた。魂の学びのためにあなた方が地上で肉をまとい、経験を重ねてきた。辛い経験、悲しい経験、イヤな経験、もう思い出したくない経験、いろいろあったであろう。本当に、ご苦労であった」。あなた方の魂がとても感謝をしている。

あなた方の魂はそれぞれ地上での役割をもって地球にやってきて、肉体をまとった。何万年もの間、地上で辛い経験を重ねている。何とかして人を愛することを身につけようとした。しかし光ではない神につかまって、愛を育むことができなかった。それを魂は非常に残念に思っていた。

魂はすべてを見ていたが、いかんせん、3次元世界には何も手出しをすることは許されていないために、あなた方がどう行動するかを見ることしかできなかった。ただ見ていることしかできなかった。辛かったろう。本来、あなた方は十分に隣りの人を愛するだけの愛を身につけていた。十分に他の国々の人々を愛するだけのエネルギーを身につけていた。しかし、別の者にすべて封印されてしまった。

あなた方の魂が皆で私のところにお願いに来た。あなた方の肉体をすべて神に捧げます。地球を救うにはもうそれしか方法がないということをその魂は知っていた。皆さん方の魂はあなた方の今日までの活躍を十分に知っており、もう魂からの導きではなく、直接、神からの導きにより地上で活動させてください、というお願いを私たちにしました。

これまでの魂に感謝を向け、そして十分にこれまで地上で体験させていただいたことのお礼を申し上げ、新しい神々があなた方に宿るのを受け入れていただきたい。

しかし、すでにあなた方は分かっていると思うが、神々のやり方は極めて厳しい。決して甘くはない。優しくはない。今までの魂はカルマのエネルギーがあるからという思いですべてを許していた。これからは、あなた方はカルマでは行動しない。神々の意思により行動する。ここには間違いは許されない。甘さも許されない。あなた方の間違いは神の間違いに繋がる。しかし、しっかりと信じて欲しい。どのような選択をとろうとも、すべて神の思いである。確実に最後は新しい地球に繋がる。しっかりとそれだけは理解して欲しい。途中で間違ったと思ったり、違うと感じても、それはすべて神が許したことだ。あなた方の間違いではない。

あなた方はまだ経験すべきことがたくさん残っている。まだまだ経験すべきことがたくさんある。愛を身につけるためにはまだいろんな人間と接する必要がある。いろんな接し方が必要だ。黒人と抱き合えるか。東南アジアの人間とハグできるか。老いぼれた老人とハグできるか。死にそうな人間に愛が流せるか。いろんな経験が必要だ。それらをすべて経験するくらいの決意をしっかりともって欲しい。今までの人間関係は、そういう面で見たら実に甘い。まったく甘い。そんな程度で、いちいち神様、助けてください。天使さん、助けてください。などと言っているようでは、とうてい、神の意志を受け継ぐものとしての資格はなくなってしまう。しっかりと肝に銘じて欲しい。あなた方が今、何を感じているかは抜きにして、あなた方の魂はすでに神にすべてを明け渡している。

あなた方が神を嫌うのであれば、神や魂のない人間となって生きるだけだ。そこには光でないものが宿ってくるだろう。いずれ人間は、神を選ぶか光でないものを選ぶか、どちらかの選択しかなくなる。これはあなた方だけの問題ではない。いずれはすべての人間に訪れる。今、行なわれているような儀式は、いずれすべての人間に訪れてくる。あなた方はただ早く経験しているに過ぎない。あなた方はそういう意味で、決して選ばれた人間ではない。他の人間と交わり、ただ早く行なわれているに過ぎない。しかし、それを他の人間に伝える必要がある。

神は今、本格的に地上に降りてこようとしている。神が地上に降りるというとはどういうことか。3次元世界で実際に行動を為すということだ。3次元世界で行動を為すとはどういうことか。人間の心に本当に神が宿るということだ。どの人間も本当に、真の創造主として行動する。すべての人間がそうなる。これが新しい時代だ。

しかし、皆、自分だけの愛を持っている。自分だけのエネルギーを持っている。一人ひとり違う波動を持っている。ある者は歌で表現するだろう。ある者は絵で表現するだろう。ある者は物を造って表現するだろう。いろんな表現の仕方がある。一人ひとりすべて違う。そしてすべて愛に達することができる。

どの人間もいずれはそれをしっかりと自覚し、お互いに相手を尊重し、そして自分もイキイキとして地上に働きかける。そこにあるのは喜び。他の人が成長していくのを見て、楽しい。美しい光を放っている人間を見て、自分も楽しい。これが新しい時代だ。あなた方はそれを早め早めに実践していく必要がある。

これから地上での変化がどんどん始まるだろう。すべては神が極秘のうちで創っていた計画が動き出すからだ。誰も考えも及ばないような事件が起こってくるだろう。神につながる、そういう人間しか生きられなくなってくる。これはある意味ではとても悲しい。とても残念なことだ。なぜならば、地球上にいる人間はほとんどすべて、魂が地球へ奉仕を為すために降りてきた。地球で愛を身につけ、それを実践するためにわざわざ地球にやってきて降りてきた。

そういう人間たちを神々たちが地球から追い出さねばならない。とても辛いことだ。とても辛いことだ。でも、それも魂にとっての学びである。安易に地球に来てしまったことの愚かさを魂が気づくために。ただ、素晴らしい星だからといってやってきた。奉仕できるからといってやってきた。しかし、まだまだ見通しが甘かった。この地球のもっている真の意味を感じとることができなかった。

この地球は単なる惑星ではない。ほとんどの者がそこに大いなる光を感じてやってきた。それと同じように、光でないものがあることに誰も気づいていなかった。そしてその気づいていない光でないものにほとんどの者が敗れてしまった。これからはもう、そういうエネルギーには決別し、完全に地球から放り出す必要がある。

(中略)

さて、日本という土地がこれから神々が直接、降りる国として機能することになった。日本という国は本来、もっと別の役割であった。しかし、先ほどのように事情が異なり、新しく大和の国のエネルギーを日本に移さぁ、続いてあなた方に新しい神のエネルギーが入ってくる。そのままハートから素晴らしい波動が流れてくるのを感じて欲しい。あなた方の次の魂ともいうべき神の波動。これから魂を呼ぶときはこれを呼ぶが良い。して、日本が神々の降り立つ国として役割を演ずることになった。

日本という国は本来は神々が降りるというのではなく、神々がそこでたそれぞれの波動が完全に定着するのにはまだ少し時間がかかると思うが、ひとまず手はゆっくりと離して構わない。あなた方はこれからそのエネルギーと共に地上で役割を演じていくことになる。だ活動を進め、地球を常に平和な状態に維持しておくという役割であった。しかし、真の創造主が直接、日本に降り立ち、そしてその仲間たちも直接、日本に降り立ち、ここから活動を始める。これが新しい設計図の進め方となっていた。

したがって本当に、神が3次元の肉体に降り立つという意味がその後ろにあった。大和の国というのは本来はそれを大いなる神々たちが役割を演じ、大いなる神々たちが大和の国を中心として地球まとめていくという計画であった。それが日本の国に変えられてから、大いなる神々が日本の国に降り立つというのを、真の創造主が日本に降り立つという風に手段を変え、そしてこの日本の地において計画を進めることになった。

したがって、これからの真の日本というのはまず本当に真の創造主が地上に降り立ち、肉体をまとって役割を演じる。そして大いなる神々たちがそれをサポートするために日本に降り立ち、大和のエネルギーを使いこなして人々をまとめていく。これがこれからの日本の役割となっていく。あなた方は真の創造主につながり、大いなる神々につながる。いずれ、この両方の神々としっかりつながっている者が日本に残り、地球に残る。

さぁ、あなた方に素晴らしいエネルギーを流し、与えて、修正をとっていく。体を楽にしながら、エネルギーを感じとってもらいたい。疲れた者は適当に体を動かして構わない。

それではしばらくそのまま休んでいて、休憩に移ってください。まだ、少し残っていますので、十時半ぐらいからまた次のを始めてください。それではありがとうございました。

1996/10/7 八ヶ岳ワークショップ2日目

@肉体をまとってすべての人類を愛したい(創造主)

あなた方の父であり、あなた方の母である。私はあなた方の根本でもある。あなた方のすべてでもある。あなた方が願っていることは私の願いでもある。あなた方がやろうとしていることは私がやろうとしていること。私はこの地球をまったく新しい地球にしようと考えている。あなた方の想像をはるかに超えた計画を創っている。

しかし、私の願いはこの宇宙の中においては願いや想いとなって伝わるだけであり、私の願いすべてをそのまま明確に伝えることはできないようになっている。たとえマスターといえども、瞬間的なインスピレーションでしか私の願いを受け取ることはできない。何から何まで、すべての情報を彼らが知っているわけではない。あなた方にいくら説明をしたとしても、現れのごくわずか一部でしかない。

しかし私は地球を根本から変えるためにはどうしても肉体をまとう必要がある。3次元世界で私は直接行動することになっている。そうしないと3次元世界を変えることはできない。私は肉体を持ち、直接、人々を愛したい。人々を愛したい。

私はエネルギーではなく、直接、肉体のままで人間を愛してみたい。私は肉体のままで人類のすべてを愛したい。これがはじめからの私の願いであった。神が本当に人間を愛していると、私は知って欲しかった。今までの何十億年という地球上の歴史、私はいつも考えていた。私は直接、人間を愛したい。すべての人間を愛したい。すべての人間を。

私は直接、人間を愛することのできる肉体がどうしても欲しかった。直接、人間を愛するための肉体が欲しかった。しかし、神である私はそれが許されなかった。それはしようと思っても、できなかった。肉体をまとうと同時に、神ではなくなってしまう。神の一部は現れてはいるが、すべてを現すことはできない。しかし、私は何とかして肉体を持ちたかった。

いろんなことを今まで、考えてきた。いろんな遺伝子を創った。何とかして、私のすべてを人間の中に持ってくることはできないものか。単に、素晴らしい人間を創るだけではない。神だけにしかできない能力を持ってきて、1人の人間に持ってくることだ。しかし、不可能だった。所詮、神のもつエネルギーを肉体の中に埋め込むというのは無謀に近かった。でも、私は諦めなかった。

(中略)

私はすべてを持っている。すべてというのは、あなた方の数でいえば、それこそ何十億の何十億倍といった数に匹敵する。しかし、その種類の数が違う。なぜならば、エネルギーを造り出す根本の根本の根本から、私は持っているから。そもそもエネルギーを創り出すことができる。しかし、あまりにも遅すぎた。あまりにも遅すぎた。間に合わない。

しかし、諦めるわけにはいかない。地球が崩壊すれば宇宙が崩壊してしまう。すべての仕組みを地球に結びつけてしまった。地球が光り輝けば、宇宙が光り輝く。地球が崩壊すれば、宇宙が崩壊する。すべてを対応づけてしまった。これしか宇宙が存続できる道はなかった。もう、それしか残されていない。

それだけに、この宇宙は今、とても厳しい状況に置かれている。だから、この地球

に無数の宇宙船がやってきている。真剣にやってきている。単なる遊び半分で地球にやってきているのではない。宇宙の存続をかけて、全部の宇宙から、素晴らしい指導者たちが皆、やってきている。しかし、地球人がそれを拒んでいる。地球上に降りることを否定している。だからこれだけ無数の指導者たちがやってきても、地球に降り立つことができないでいる。神でさえも降りられないままでいる。

今、私たちは真剣にその選択を考えている。この地球はいずれ本当に変わっていく。あなた方が願ってきた素晴らしい地球が完成するようになっている。しかし、そこに地球人類がどれだけ残るか、それはまったく決まっていない。これはまったく決まっていない。これはまったく決まっていない。地球人類が残らないことには地球を創った意味がなくなってしまう。地球人類が残って、初めて地球としての役割が演じられる。地球人類がほとんどいない地球、そこに何の喜びがあろうか。

そこにあるのは虚しさだけになってしまう。私たちの力が足りなかったことを残念に思うだろう。しかし、私は最後まで諦めることはない。私は最後まで諦めることはない。私はまだまだ、ほかの誰にも話していない計画をたくさん、創っている。あなた方がどのような選択をとろうと、地球は確実に存続する。しかし、地球人類が存続するかどうかは私にも分からない。あなた方の選択なのだ。あなた方が途中で投げ出すかどうか、それはあなた方の選択である。私が決めたことではない。

私が創ったのは、あなた方がどれを選択しても良いというのを創った。光を願っているか、光以外を願っているか、その自由を私は与えた。しかし、どちらを選ぶかはあなた方の責任となっている。しかし、光を好む者、私のところに確実にやってくるだろう。光以外を好む者、もう地球には残れない。そして宇宙にも残れない。

あなた方はとても辛く、不安かもしれない。でも、いずれは地球人類がすべてこれを経験する。私はすべての人間にこれを行なおうとしている。そうしないと、私はすべての人間に流れていくことができない。私はすべての人間に根づいて、人間同士が直接、愛することを教えたい。なぜ人間は、今ごろ、お互いに非難し合うのか。この素晴らしい人間をなぜあなた方は否定してきた。皆、素晴らしいエネルギーを持っている。

私は常に、本気で話している。あなた方はよく、厳しいという。確かに、私は無闇に人に優しく抱擁したりはしないかもしれない。それは私が生きるために、私が必死になっている証でもある。私が生きるためには自分を甘やかすことは許されない。もう、これ以上、光のないものを好むことは許されない。私は自分が存続するために、光だけを追い求めていく。それは私が生きるために、必要だからだ。あなた方は何を求めて、そんなに不安に満ち満ちているのか。

あなた方は私である。これからの経験はすべて必要なものである。それを信じて欲しい。私は無闇に辛さを与えようとは思っていない。無闇に悲しみを与えようとは思っていない。ただ、経験として必要なことを体験していただこうと思っている。1人でも多くの人間を愛するために、必要だと感じられるものは経験していただきたいと願っている。したがって辛いとか、苦しいと感じていても、それを受け取っていただきたい。

確かに、これからはほかの人々があなた方にいろんな行動をとるかもしれない。でも、気にしなくて良い。そういうのを相手にする必要もない。あなた方が取り組むべきことは、人を愛するのを妨げている自分の心にもっともっと気づいて、それを心の中から追い出していって欲しい。自分がほかの人を愛そうとしているときに、妨げとなっているもの。それをつぶさに摘み取って欲しい。ほかの人に気を配る必要はない。ほかの人には愛だけを与えて欲しい。

私はこれからもっともっと多くの人の中に入っていきたい。そして直接、人間を抱擁したい。そして真理と喜びを分かち合った社会を創りたい。これから、皆さん方の家族や親戚との間でトラブルがあるかもしれない。でも、本質を信じ、一切、心配する必要はない。常に自分を見失うことなく、自分の本質を忘れることなく、正しい心だけを発していただきたい。

相手を説き伏せようとか、信じこませようとか、言いくるめようなんてことは思ってもいけない。常に、自分は今、幸せである、生きていて良かった、という感じを分かち合い、それだけを伝えていけば十分だ。私はとにかく今、幸せである。今で十分、満足している。だから、自分の生き方を私は後悔していない。私は自分の思ったとおりに生きていきたい。それだけを伝える。それ以上、言う必要はない。

相手から聞かれたら、私はすべてを分かってしまった。自分のすべてが分かった。それだけを伝えればよい。何がわかったかと聞かれても、いちいち答える必要はない。単に、私のことが分かった。あなたはあなたの、自分のことをやってほしい。それだけで十分である。

皆さん方には、まだまだいろんなエネルギーが必要とされています。仲間だけではなく、マスターや天使とのかかわりとか、役割のエネルギー、カルマの処理の仕方、これからのあなた方の地上での仲間となる者との連携方法、いろんなエネルギーの調整が必要となっている。しばらく、その調整を私がとっているので、そのまま楽にしながら、エネルギーを感じて欲しい。


大体、主なところのエネルギーの調整はこれで大丈夫でしょう。あとは適宜、状況の変化に応じさらに細かい調整や修正を加えていくことになります。

これまでのあなた方の学びには本当に素晴らしいものがありました。これから、共に学んでいくいろんな存在の方々もかなり変わってきております。皆さん方が、さらに宇宙の中で素晴らしい活動ができるように、この宇宙の中でもとりわけ、選ばれたものたちがあなた方の周りでいろいろ活動していくことになります。これから少し、挨拶を行ないますが、少し、皆さん方も苦しいようなので、ここで休憩をとってからにしましょう。少し休憩をとって、楽にして、20分ぐらいしたら、また続きを始めてください。それではありがとうございました。


A宇宙の仲間からの祝福

おはよう。初めてご挨拶をさせていただきます。私たちは昨日の時点から、ここの場で様子を拝見させていただきました。地球という惑星がとても大切な時期に入っており、そのために役割を演ずるものが地上にたくさん生まれてきたのにもかかわらず、ほとんどの者がそれを忘れてしまい、逆に否定してしまうという状況になっていました。今、生まれて人間の大部分はお互いに愛し合うことを約束し、そして新しい地球を造ることを願って降りてきました。

しかし、地上で肉をまとった途端に本当に、ものの見事に忘れてしまい、もう人を愛するなんてもってのほか、という意識が芽生えてしまいました。皆さん方も、そのような経験を通して今までいろいろ辛い時期を過ごされてきました。それがここ数カ月の状況や昨日の入れ替えにより、本当に美しく、意識も宇宙に繋がり、私たちは今、喜びに満ち溢れております。

地球人類がこういうことによって意識を変えていくことができるというのは、実は予想をしておりませんでした。今まで、このような勉強の方式で学んできたものは、ほとんどが知識獲得の方に意識がいってしまい、愛する方に意識を向けたものはほとんどいなかったからです。愛を教えているものですら、途中から愛とは何かの説明に変わり、結局は何十冊もの本を書かねばならない状況に陥り、愛することの苦痛ばかりが身についてしまう。これの繰り返しでした。

私たちはあなた方に本当に理解して欲しい。人を愛するのに、そんな難しい本を書く必要はない。ただ、抱擁してあげるのも愛だ。愛は人間との触れ合い。何を介して触れ合うか。それはいろいろある。言葉もそうである。接触もそうである。お互いに相談し合うこともそうである。共にスポーツを楽しむのでも、そばに居てあげるだけでも良い。

愛を語るのに難しい本を書く必要はない。その根本がなぜか理解されていない。一番先に理解したものがいても、そこから教えをもらった者はなぜか難しい話を伝えてしまう。せっかく理解した者でも、それを後世に伝えることができないでいる。なぜ、途切れてしまうのか。これを地球人のカルマの所為にするにはあまりにもつらすぎる。あなた方のそのエネルギーを完全に変えていただくという役割を行なって欲しい。

これは今までの地球の流れに挑戦するものでもある。でも、行動自体はそんなに難しいことを要求してはいない。今まで自分がイヤだと思っていた人に、チョット挨拶をするだけで良い。今まで見向きもしなかった人と、チョット握手してみるだけでも良い。そしてこの人がほかの人と握手ができますように。この人がほかの人と挨拶をいっぱい交わすことができますように。ほかの人に対しての不信感もなくなりますように。そういう願いを込めて、手を握ってあげるだけでも良い。私たちがあなた方に望むのは、その程度で十分だ。何も難しいことを要求するつもりはない。できる範囲で、愛を広げていって欲しい。

これまで同じような言葉が地球に何度も何度も伝えられてきた。それを確実に後世に伝えたものはほとんどいない。本人がそれを願っても、次の者はそれを実行できなかった。次の者が大きな鍵を握っている。あなた方が置かれている立場が何であるのか、そこをよく理解して欲しい。この男よりはあなた方の方が大きな鍵を握っているという意味をよく理解して欲しい。

イエスの素晴らしさは皆が知っている。イエスの弟子の素晴らしさはどうであったか。彼らは何を後世に残したか。確かに聖書を残した。でも、イエスの教えを残すことはできなかった。ブッダは何を残したか。弟子を残したが、弟子はブッダの教えを残せなかった。あなた方は確実に神の教えをただ実践して欲しい。ただ人を愛して欲しい。人を愛することによって、教えを伝えて欲しい。教義で残すのではない。人を愛することによって残して欲しい。それをほかの人々にも広げていって欲しい。

私たちからの願いと挨拶とさせていただきました。


Bミカエルからの祝福

皆さん方にはこの短期間の間で実にいろいろエネルギーの変化を受け止めていただき、私たちの方でもとても嬉しく思っております。皆さん方は一時期に大量のエネルギーを経験しているために、とまどいや混乱があるかもしれません。大きなトラブルがないように、適宜、調整をとっていきますので、皆さん方もそれを理解した上で、行動していってください。


私はミカエル。あなた方とは本当にいつものように行動をともにしてここまでやってきた。初めて出会った時と比べ、見違えるような輝きを放っている。この苦しいのを、よくここまでやってこられた。

私のエネルギーは皆の根本の中に確実に入っている。皆がいつでも、私と話をすることができる。何も畏れる必要はない。私はあなたと常に共に在る。そして仲間であり、友達であり、また親でもある。私をそんなに別のように扱う必要はない。特別な意識と思う必要はない。あなた方と常に、一緒に活動をしている。そしてあなた方の行き先が分からなくなったとき、方向性を確実に教えてあげることができる。

あなた方が光以外の方向に進もうとしたら、気づきの現象を起こしてあげる。それを不快と思わずに、方向性が間違っていたんだという風に解釈して欲しい。人から罵られても、それを私からの愛であると思うように。彼を恨むのではなく、そこでチョット踏み止まり、その方向性で良かったかどうかをもう一度、考え直して欲しい。

私たちが目指している方向性はただ一つ、この地球が本当に素晴らしい愛でみたされた惑星になること。人間同士のみならず、さらにほかの惑星やほかの生命、そしてスピリットや神々たちと皆が直接愛し合う。いろんな体験を話し合う。いろんなエネルギーを交換し合う。素晴らしいとは思わないか。そういう惑星にしたいと私たちは考えている。だから一緒に協力をして欲しい。

私たちは何度も言うように、難しいことはほとんどいうつもりはない。ただ、今までの概念の崩壊をさせることはして欲しい。こういうときはこうしなければいけないとか、日本人だからこうしなければいけないとか、そういったのを次々と崩壊させていただく必要がある。そして今まで、愛せなかった人に、まず挨拶をしたり、握手をしたり、そういうところから始めて、少しずつ、お互いにエネルギーを交換し合うようにしていって欲しい。

いずれは私もすべての人間と意識的に交流できるように持っていきたいと考えている。楽しいとは思わないか。どの人間も神の波動や私たちの波動を直接もっていて、話をすることができる。でも、現れが一人ひとり違う。ここにいる皆も、私と直接、話ができる。でも、口から出てくる表現は一人ひとりまったく違うものである。

もっと女性的なミカエルがいるかもしれない。もっと慈悲深いミカエルがいるかもしれない。もっと楽しいミカエルがいるかもしれない。そしてもっとイイカゲンなミカエルがいるかもしれない。でも、すべて私の現れだ。皆さん方はそれぞれ私の波動を持っている。それぞれが話し合う。楽しいとは思わないか。私はそういうのを何とか実現したいと思っている。

これからはそういう方向性に向かって、学びもどんどん変わっていく。皆さん方が本当にそれをしっかり感じながら、方向性をそれに向けて学んでいただくのを願っている。


C女神からの祝福

それではまず、ここで一段落とし、一連の儀式は終了とさせていただきます。最後に、簡単に話だけをして、私たちからの話をすべて終わりにしたいと思います。


私は女神。皆さん方に是非ともご挨拶をしたいと思って、やってまいりました。私も皆さん方の根本のところに明らかに入っております。いずれは皆さん方とお話をすることが可能です。私も、皆さん方一人ひとりを直接、愛してみたいので、今、やってきました。

私もやはりはじめに、地球上のすべての人間を直接、愛し愛して、心をなごやかにして、心のいろんな固いところをほぐしてあげたい。すっきりとさせてあげたい。人々の関係がもっとスムーズになるように、エネルギーを柔らかくしてあげたい。いろんな人々がお互いにいるだけで楽しくなるような環境を造ってみたい。お互いに学び合う喜びを心から感じてもらいたい。

私はあまり、表に出てきて皆さん方に話をすることはないかもしれません。でも、いろんなところに私は現れております。皆さん方が、どういうときに私を発見するか。これから試してみてください。私は唄の中、音楽の中に現れていたり、絵の中に現れていたり、人の言葉の中にフイと出ていたり、動物の中に現れていたり、いろんなところから現れて、皆さん方が楽になるように調整をとったりしています。

これから、もっと私とも仲良くして、本当に友達のように一緒に活動していただきたいと思っております。それではこれで一連の儀式を終わることにします。ご苦労さまでした。

それではこれで閉会とさせていただきます。お疲れさまでした。

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