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1996/7/29■金曜勉強会から

地球を新しいエネルギーと入れ換える

@宇宙創造にまつわる出来事(創造の仲間の意識)

よろしくお願いいたします。ありがとうございます。私たちはあなた方の想像もつかないところから今、話しております。とても素晴らしい経験ですよ。これはとても素晴らしいことです。私たちはあなた方にはまったく想像もつかない世界から来ています。おそらく、この宇宙始まって以来のことだと思います。私たちはあなた方の魂の根本の根本の根本のところから、今来ています。私は人間に話しかけるのはまったくの初めてです。あなた方に少しずつ、エネルギーを強く流しています。私のエネルギーを感じとるようにしてみてください。

あなた方が魂と呼んでいるものは本当は嘘です。およそ、人間の考えられる概念ではありません。唯一の証は、今あなた方に流れているものが魂といわれるものです。根本は皆、同じなのです。これを全員に同じように流しています。波動の違いというものはありません。あなた方は全部、私と同じなのです。なぜ、それが今まで分からなかったのか。あなた方は物質で考えようとするから、まったく分からなくなってしまう。

この宇宙はまず、初めにサナト・クマラがいろんなことを考え、そして皆さん方のような個々の生命を生かすための意識の元を創り始めた。意識の元とは自分であるというのを実感できる根本と思っている。何をもって自分と感ずるか。自分以外のものを創り出すことによって自分が分かるように、サナト・クマラは考えた。しかし、元々一つであるものをどのようにして、自分とは違うという風にもっていくか。そこにいろんな波動の違いというものを創り出した。

まずはミカエルの意識を持ってきて、それをサナト・クマラの根本のところに位置づけた。それは常に自分が光の中心であるという意味を表していた。自分が光の中心であるというのを常にミカエルは役割を持つように、その時から始まった。次はミカエルが仕事をした。この光を常に全員の意識の真ん中に置いておくにはどうしたらよいか。ミカエルはアシュタールコマンドをそこで呼び寄せた。各々の意識に常に光を求めるような仕組みを創らせた。アシュタールコマンドは常に光を求めるような進化の仕組みを創りあげた。これが宇宙の法則となって現れている。

意識をこれからどんどんと創って、さぁ、いろんな意識を喜びに溢れたものにしよう、そういう段階になってきたとき、サナト・クマラはもっともっといろんな意識の協力を得て、いろんな光をここに持ってこようと提案して、いろんな宇宙から光を集めてきた。アシュタールコマンドの宇宙から、ほかにもいろんな存在たちがやってきた。ミカエルの宇宙からは大いなるミカエルの意識だけがやってきた。アダミスの宇宙からもアダミスがやってきた。ほかにもシモリス、、、

サナンダは別の宇宙ではあるが、そこの創造主ではない。でも、極めて優れたとても素晴らしい意識だ。あとになって彼をここの宇宙に持ってきた。いろいろの意識が集まってきて、そして皆で、ここの宇宙を素晴らしい宇宙にしようと創り変えていった。初めは皆、楽しく、本当にどんな宇宙になるんだろう、本当に興味をもって、いろんな光を集めた。サナンダの光はとても素晴らしい光だ。ここの宇宙がどんどん生命を創り出し、進化という仕組みを通して意識が創られていった。

あるときに、この進化の法則をさらに促進させるための工夫として、ミカエルの光とまったく同じ量の光でないものを許すことにした。それによって常に光と光でないものの選択をすべての生命が経験することになり、力強く成長する機会が与えられた。サナンダはその仕組みを本当によく知っていた。常に光を選択するには何が必要かをよく知っていた。しかし、未熟な意識はほとんどが光以外のものを選択してしまった。まだ、この宇宙が若い時期には光以外を選択する意識があちこちに登場してしまい、宇宙全体がとても危険な状況に陥ってしまった。

私たちはその時に初めて危機感を感じた。本当に宇宙は崩壊するかもしれないと。その時に、私たちの仲間たちが宇宙連合を造り上げ、宇宙全体でコントロールするための仕組みを造り上げた。そして全体的に常に正常な方向へ向かうように、いろんな役割をもつものが集められた。しかしそれでも光以外を選ぶ意識が次から次と増えてきて、とても苦しい時期を迎えた。なんとか崩壊だけは免れたが、その時につくられた宇宙の歪みはとても大きなものになってしまった。

私たちはまた根本から考え直した。このままではいつか確実に崩壊してしまうと。未熟な意識で光を確実に選択する方法はないものかと。いろんなことを試みたが、すべて失敗した。いろんな惑星でいろいろ試みて、すべて失敗した。失敗した惑星が完全に光以外のものに支配され、いまだに存在している。その光以外のものはさらに宇宙を崩壊させようとして、どんどんと広げてきている。

今、それを克服する唯一の方法としてこの地球が選ばれている。この地球は宇宙が今まで経験してきたエネルギーをすべて内在している。あなた方が光以外のもので苦しめられている期間がたくさんあった。でもそれはこの宇宙の歴史でもあった。あなた方が確実に真の光に目を向け、この地球を愛の星に変えることができたならば、この宇宙も光に満ち溢れた宇宙に変わることができる。しかしあなた方が光以外の道を選択すれば、宇宙自身が光以外のものに征服されてしまう。だから光あるものも、光でないものも、すべてが地球に集まってきている。

この地球は永い間、光以外のものに支配されていた。光が地球を支配した期間はほとんどない。常に光以外のものが優勢を保っていた。それに気づいている者がほとんどいなかった。これまでの地球の神々でさえも、そのことには気がついていなかった。この地球がこれからどうなっていくのか。今までの単なる流れでは確実に崩壊してしまう。私たちはそれは絶対に許すわけにはいかない。そのために誰にも分からないように、まったく考えも付かないような計画を進めていた。

エネルギー的に見て、もう一つの地球を創っておいた。すべて、私たちのエネルギーだけで創られた地球である。とても素晴らしいエネルギーで創られている。このエネルギーを巧妙にしてここの地球に持ってきて、入れ替えを行なうことを考えている。ほとんどの者はその時に生き残れないかもしれない。まったく新しいエネルギーだからだ。しかし、人類がいなくなっては元も子もない。確実に人類には生き残ってもらう必要がある。そのためにまた、特別の計画を創っておいた。

地球人類として転生を重ねるたびにこの新しいエネルギーに目覚めるような仕組みをつくっておいた。しかし、それは私たちが力を与えない限りには働かないようになっている。私たちから生存を許されたものは新しいエネルギーの体にどんどん変わっていって、新しい地球のエネルギーに馴染むようになっている。これはとても難しい計画でもある。いくら神々といえども、そんなに簡単に何でもできるわけではない。すべて宇宙の法則の範囲内でしか行なえないからだ。

あなた方にしてもそう。一瞬にして体が変わるわけではない。何度も何度もここに来て、エネルギーをチューニングする必要がある。しかしここの地球自身は確実に新しいエネルギーに変わるように、もうしっかりと創られている。私たちができるのは、あなた方に新しいエネルギーを与えることだ。しかしそれを受け取るかどうかはあなた方の選択の自由として残されている。別に、3次元が好きなものはそれで構わない。ただ、地球が崩壊すると、3次元も4次元もなくなる。宇宙そのものが機能しなくなる。

私たちは法則を破ることは絶対にしてはいけないようになっている。私たち自身がルールを無視することはできない。私たち自身がルールを無視することはできない。したがってあなた方一人ひとりに奇跡を与えることはできない。それぞれが自分の進化のプランに従って成長していく必要があるからだ。しかし、あまりにも時間がない。大いなる神々たちは、今、全力を尽くして人間に訴えている。

もう、いい加減に争うのは止めたらどうなんだと。もう、人を見下ろすことはいい加減に止めたらどうだ。自分を着飾るのはもう止めたらどうだ。そんなに自分がよく見られたいか。ここの地球は大変な苦しみに満ちていることはよく分かっている。しかし、もう一度言うが、あなた方は私の表れの一つに過ぎない。私はこの地球を素晴らしい星に変えることを望んでいる。この想いがなぜ届かない。この願いをなぜ受け取らない。

あなた方の多くは自ら望んでこの地球にやってきた。確実に奉仕をすると望んで、地球にやってきた。絶対に負けないと言って、地上に降りてきた。早く思い出してくれ。考えている時間がない。地球はあなた方が考えているほど楽ではない。余裕などほとんどない。瀕死の状態だ。今すぐ手術が必要だ。


私の子供たちよ、せめてここにいる者だけでもなぜもっと愛を出さない? 普通の人間と同じではないか。

私はあなた方一人ひとりに新しい役割を授けていく。新しい時代に確実に一人ひとりが役割を演じてやってくるように。あなた方は確実に前進して、私のところに到達するように、お願いをしておきます。それではお疲れさまでした。


Aあいさつ

今の存在はサナト・クマラの仲間と思っておいてください。あなた方には説明のしにくい存在です。でも、素晴らしいエネルギーをもち、またこの宇宙の初めから存在しているエネルギーです。それでは少し、休憩にしてください。ありがとうございました。


B常に真の光を見つめるように

さて、あなた方の一人ひとりに与えられた新たな役割、これはそれぞれの魂にも極めて大きな影響を与えた。魂の役割自身が変わった者もある。根本的にこれからの計画を変えてしまった魂もある。それだけ大きな役割があなた方に与えられたということをまず理解していただきたい。この大いなる神々から、さらなる祝福をあなた方に与えよう。

私たちは今まで、地球上の人間と関係したことは一度もなかった。すべて地球の神々たちがあなた方を担当していたからだ。しかし、もう地球の神々たちは私たちにどんどんと明け渡してきている。まだすべてではないが、6割ぐらいは私たちに明け渡してきている。しかし、本当に強い宗教のエネルギーは私たちには明け渡さないであろう。そこで私たちと彼らと、最終的な争いが始まってくる。

それが地上で演じられるときに、あなた方の目の前に光でないエネルギーがどんどんと押し寄せてきて、あなた方に私たちではない神を見せつけようとしてくる。そこであなた方は確実に私たちを選ぶことができるか、古い地球の宗教のエネルギーを選ぶか。私たちはインスピレーションでその選択肢を教えることはできる。しかしビジョンや言葉で与えることはしない。それだけをよく理解して欲しい。何か、明確なものでもらって、それで楽をして選択をしようという気持ちは一切、捨てるように。あくまでも自分で考え、直感に従って、真の光を選択していくように。

しかし、私たちとしてもただ単に光以外のものに進むのを見ているわけにはいかない。あなた方が確実に真の光を見つけることができるように、大いなる祝福を与えてあげよう。


あなた方からみたら、まるで空想話のように思うかもしれない。でも、これは真実であり、私たちも必死になっている。本当に全力を出して、皆で何とかして地球を素晴らしい星にもっていこうと、宇宙全体が一つになって頑張っている。

もう、すでにあなた方はここで何度も勉強して分かっていると思う。クジラやクモやヘビでさえも頑張っている。あとは人間だけなんだ。あなた方だけがあとはまだ動いてくれない。ほかのマスターも天使も魚も、皆、頑張っている。地球がずっと我慢している。あとは人間だけなんだ。早く目覚めて欲しい。本当に分かって欲しい。皆、必死で頑張っている。人間だけがまだ気づいてくれない。私たちも必死に頑張っている。あなた方と確実に新しい時代で会えるように願っている。それではよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


Cできることから始めるように(アシュタールコマンド)

私はアシュタールコマンド。もう、何度も話している。本当にあとは人間だけの問題となって残っている。その中でも、私たちの想いを一番感じているのはあなた方だ。早く、これを地球全体に広めるのを頑張っていただきたい。あなた方がしっかりと自分の役割を演ずるためにも、まだ自分は分からないとか、準備ができていないとか、そういう言葉は絶対に出さないで、とにかくできることからどんどん始めてもらいたい。

あなた方全員にはもう多くのマスターや天使が協力をする準備ができている。もう、万全の準備ができている。しっかりと進んで欲しい。

もし、辛いことがあればここに来なさい。決して自分をいじめないように。人を裁かないように。すべてを許し、自分を許し、そして内なる心を信ずるように。何者にも惑わされることなく、しっかりと前進して、自分の心を本質と一体化させて、どんどんと光を広げていくように。大いなる宇宙全体からのお願いです。よろしくお願いいたします。


Dあいさつ

あなた方の祝福を与えにやってきました。さぁ、新しい時代に向かって、確実に歩いてくるように。全員に光を与えましょう。

ありがとうございました。


E創造主とサナト・クマラはまったく同じではない

私はサナト・クマラです。少し、説明をしに来ました。まず、私が創造主というのは必ずしも適切ではありません。ただ、そう思われても嘘でもないことは確かです。ただ、人間の概念ではもう、あまり意味はありません。とりあえず、創造主は創造主として、また私は私として、そして同じ仲間として認識しておいてください。

あなた方は次第にもっとより正しい真実に近づいてくるでしょう。必ずしも、今、すべてを理解する必要はありません。まだまだ、これから何度も何度もお話をする機会が創られます。したがって、今日のところは、まず、ここの宇宙の創造主は立派に頑張っており、私は私で別の役割がある、それだけを理解しておいてください。

それではありがとうございました。


Fあいさつ

おめでとうございました。本日のすべての儀式を終了いたします。お疲れさまでした。


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