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1996/5/31■金曜勉強会から

宇宙に存在する生命体との一体感を感じるように

@2本足で歩くのは不便じゃないですか(宇宙の仲間Aから)

皆さん、今晩は。(今晩は) ありがとうございます。私たちは初めて地球に来ました。地球人というのは不思議な形ですね。歩くとき、不便じゃないですか。大丈夫ですか。何か、見ていると苦労して歩いている人が多い感じがしましたね。

地球人の2本の足というのは自分たちの人生の土台となるところの、さらに自分と大地をつなげる役割を持っています。つまり自分たちが地球の上で、そしてそこで自分の人生を歩んでいく、そういうシンボルです。2本の足、右足で前に進む、左足はバランスをとりながら右足を主にサポートして、それを自分の核にしていく。右足でまた前に進むと、左足でバランスを取りながら調整をとっていく。

でも、多くの人は中々このバランスがとれていませんね。前に進むときに方向性が分からなくて、ただ前に進む人がいます。あるいは不安を感じながら、前に進む人がいます。こういう人たちは右足が中々ちゃんとしたエネルギーが流れなくなってきて、痛くなったり苦しくなったりしてきます。左足ではいろんなことを考えながら、自分と地球とほかの人のことを考えながら、右足をサポートして進んでいきます。何も考えないで歩いている人や、周りの人のことを何も考えないで暮らしている人、左足が流れなくなってしまいます。時々、両方ともエネルギーの流れていない人がいます。歩くのが大変そうでしたね。

でも、この2本の足で立派に歩いている人を見ると、とても素晴らしいエネルギーを感じる時があります。自信を持って、自分の人生もしっかりと見えていて、地球の上を歩いているという実感を持っている人。私はこの地球の上で歩いている、私の人生を歩いている、そういう人を見ると、とても素晴らしいエネルギーを感じます。皆さん方もそのような立派なエネルギーを出して、これからの自分の人生を素晴らしいものに変えていきませんか。(はい) ありがとう。

人生、楽しく生きないとね。今の地球の人々、特に日本、何か寂しい人が多いです。ほかの国の方がまだ活気がありますよ。中国とか台湾とかインドネシアとか、そういう国の人々でも、ものすごく活気があります。人と話すとき、本当に喜んで話します。ウキウキとして話す人もいます。そして冗談みたいな話もたくさんしています。でも、1日が終わるときには、大体、皆、こういう風な感じで、「今日も1日、ありがとうございました」、そしてお休みになられます。

日本の方々はほかの人と話をしようとするとき、いかに自分の方がよく知っているかということを一生懸命考えて、自分の方が偉いということを見せようとしていたり、自分が面白いということをただ分からせようとして、相手がどのような感情を持とうが、ただしゃべりまくる人、逆にただ聞いているだけで何も反応しない人、いろんな人がいます。それぞれ自分の生き方があるから、私たちは別にそれ自身は何も言いません。

でも、少なくとも、私たちはそういう光景を見て、あまり楽しいとは思いません。一緒にお話をしようという気持ちもあまり沸いてきません。私たちはただ単に楽しい話をするだけでも十分なのです。私たちはここで皆さん方が勉強するのを何回か、見たことがあります。ほとんどの人は難しい話をわざと聞こうとして、ありがたい、ありがたい、と言ってました。不思議ですね。私たちは単に楽しければそれで良いと思っているのですが、単に楽しいと役に立たないと判断して、くだらないとかいう風に思ってしまうみたいです。

私たちはただ楽しい話をしている方がまだ価値があると思っています。確かに、何も話の中身がなくて、バカ笑いばかりしていてはそれは意味がないかもしれませんが、だからといって難しい話を1時間半も聞いて、ありがたい、ありがたい、と言っていても、、、ねぇ。不思議ですね。私たちはこういう感じで本当に地球の人と楽しく、いろんな話をしてみたいと思っています。

私たちは地球の人々の生活で分からないことがたくさん、あるのです。どうして、皆、本当のことを言わないで、わざと反対のことを言ったりするのですか。(苦笑) 私たちはそれが分からない。どうして自分のことをわざと低く言うのですか。私たち、分からない。どうして、自分をそんなにいじめて、いじめて、わざと犠牲的な感じに持っていくのですか。分からない。こうやって聞いても、誰も教えてくれない(笑)。

だけど、ほとんどの人がそれをやっているんだから、不思議ですね。私たちもテレビとかいうもので、いろいろと勉強したことがあります。でも、誰もこの質問に答えていませんでした。不思議ですね。楽しい? 私たちは本当の心を皆で分かち合う方が喜びがうんと大きいのを知っています。本当に「自分と別の人は同じだった」というのが分かるからです。同じ生命じゃないか、同じ宇宙で生きているんじゃないか、これが分かるんです。ですから皆が本心で話すということは本当に大切なことなんです。

これを隠してしまうと、もう相手と自分の繋がりがないんです。繋がりがない、ということは、いくらこちらの思っていることを伝えようとしても、まず伝わりません。何かしてあげようと思っても、本心は伝わりません。そういう風にできているんです。でも、皆さん方に、すぐに、じゃぁ、本心で話し合おう、と言ってもできないでしょ。それもよく分かります。なぜならば、皆さん方の意識とは別のレベルでこのエネルギーができてしまっているんです。

だから、皆さん方が意識でいくら本心を見せよう、本当の自分の心を見せようと思っても、なかなかそれがうまくいかず、無意識のレベルでつい色眼鏡をつけてしまったり、別の布で囲ってしまって穴だけあけて相手に見せる、これをやってしまうんです。厭ですよね。どうしてこうなってしまったんでしょう。やはり一番初めは皆、無邪気で、自分の心を開けっ広げにしていましたよね。今のお子さん、皆、可愛いくて、そのまま話していますよね。

でも、3才ぐらいになると、無邪気に話していると親から怒られてしまう。そんなことを言っちゃダメ。人前で言うことではないよ。言葉遣いをもっとよくしなさい。それでどんどん造られてしまう。それで言おうと思っていることがついつい言えなくなって、ああしなさいと言われたことに変換されて表現してしまう。先生がこういった。世間一般ではこういうことになっている。偉い人からはこういう風に言えと言われている。そういう風に置き代わってしまう。無意識のうちで置き代わってしまう。

だから心の中では何かイヤな人でも、口に出るときは「あら、久しぶりね」という言葉になってしまう。これはもうそれぞれが長い間、無意識のうちで造られてしまった一つの概念です。観念でもあります。これをどのようにして克服していくか。克服という言葉を使ってしまいました。新しい時代というのは皆が本心でつきあう、そういう持代です。そして皆が本当につながっているというのを実感する、そういう時代です。だから本心と表向きの心が違っていたら、新しい時代では生きていけないんです。

自分と他人が違う、という意識があると、愛が流れてこない。流れていくこともない。だからもう生きることはできなくなってしまう。新しい時代というのは、ただ勉強すれば行けるというものではありません。本当に心から代わり、意識を変え、魂の存在を本当に理解し、その中の神を本当に感じ、この宇宙が自分であるというのを本当に理解して、新しい時代で生活できるのです。

表向きの心と本心を使い分けている人がいたら、それを即座に本心だけにする必要があります。うん? そんなことしたら、会社にいられなくなる? じゃぁ、あなたに聞きますけど、会社に行きたいか、新しい時代に行きたいか、どちらかを選ぶとすると、どちらですか。 〈−私は、自分の学びのために今の職場にいると思いますので、もうしばらくそこにいたいと思っています−〉 そうですか、良いですよ。私たちは、まずそういう素直な気持ちを聞けたことだけがとても嬉しいです。表向きに「新しい時代へ行きたい」という人は好きじゃありません。嘘だってすぐに分かります。

そういう本心で話してくれた方がよっぽど嬉しいです。それを常に意識化していくと、どんどん変わっていきます。例えば、会社自体が皆で「もううわべの心で騙し合いするのはやめようよ」とか、誰かが言い出したりします。その火付け役があなたかもしれません。つまり自分が目指す方向性を自分でしっかりと作り、信念を持ってそれを歩んでいけば、それが本当に現実化してどんどんとそれがうまくいって進むんです。それを信じてください。

少なくとも、自分はもう人を騙すことはしない、使い分けることもしない、常に自分に正直に自分の言いたいことを言う、思っていることも言う、ただし相手を傷つけることはしない。相手を尊重してあげる。自分と相手の意見が違っていた場合でも、相手の意見を尊重してあげる。でも、自分は自分で別の意見だということを言ってあげる。自分が否定されても、それは関係ない。私の意見。相手から否定されようが、無視されようが、これは私の意見。

反対にほかの人の意見を無視してはいけない。ちゃんと聞いて尊重してあげること。自分と違っていても、ちゃんと尊重してあげる。「お金がすべて」、そう言っている人でも、「あぁ、良かったですね。いっぱい貯めてくださいね」と、尊重してあげることです。私はお金を必要としないから、いいです。自分は自分の生き方をする。

あなたはどうですか。 〈−自分に正直に生きたいと思っています−〉 う〜ん、思っていると、思っているままで終わってしまいますよ。あなたのこの辺に、社会に合わせているエネルギーがありますよ。自分の言いたいのはこの辺だけど、その外にやはり上司のこととか、お客さんのことを考えているエネルギーがあります。とってあげても良いけれど、神様に怒られるから残しておきます。自分でやらないとね。

あなたはどうですか。 〈−私はほかの人の世界と違うというのを感じて、いろいろと学んでいます−〉 ほかの人の宇宙観と自分の宇宙観を同じにしようとしてはいけません。別の宇宙でいいんです。だから美しいんです。でも、あなたの場合は普通の人とエネルギーと違いますね。それがけっこう、あなたの気がつかないところで影響していますね。ある程度は自分で作り出したものでもあり、自分で理解すべきことも入っています。そして自分でそれを克服することが必要だということも含まれております。

ですから、ただ単に役割とか、偉い人が決めたからというのではなく、自分でそれを造り出してしまったというのを理解した上で、それを克服していく、それも必要とされているようですね。でも、あなたのエネルギーは強いから、たぶんできるかもしれませんが、あなたの思っている以上にほかの人に与える影響がとても大きいというのは常に覚えておいた方がよいですね。あなたの一言はほかの人の何十倍もの影響を与えることがあります。頑張ってください。

〈−エネルギーが弱くなることはないんですか−〉 いいえ、強くなることはあっても、弱くなることは絶対にありません。エネルギーが弱くなる場合は、魂の方でわざとそのエネルギーを吸い取ってしまうときです。一番多いのは、カルマのエネルギーがもう必要でなくなった場合に、それを取り除くために吸収してしまうときです。それによってまたエネルギーが変わったりします。でも、普通はカルマのエネルギーではなく、その人自身のとても素晴らしい本質的な光の場合や役割である場合にはそれはそのままで、どんどんと輝いていきます。

つまりあなたの場合は、その今の光をどんどん、もっと白に、純白に、色を変えていけばよいのです。波動をどんどん高めていけばよいのです。エネルギーを小さくしようと思ってはいけない。どんどん細やかに細やかに、精妙に精妙に、美しく美しく、大きくしていけばよいのです。ほかの人に影響があるといったのは、まだところどころのエネルギーの中に、あなた自身のいろんな思いや思い込み、こうさせたいといった気持ちが入っているんです。これが影響してしまうんです。

その部分をもっともっと細やかに純粋にし、なるべき自分の波動を薄くしていく。そうすると美しい波動だけが残る。これはとても大きくできる。地球全体に広げることもできる。そこで自分から癒しのエネルギーを与えると、地球全体が癒されます。そういう風にもっと大きくかつ細やかに精妙に、自分の私利私欲をなくして純粋にもっていく、これが良いのです。よろしくお願いいたします。

今、私たちの仲間が皆さん方のところにも何人かやってきて、いろいろとお土産を置いていこうとしています。どういうお土産が良いか、今、調べています。あなた(Sさん)の場合はこれからもっともっと自分の表現力を駆使して、自分の人生が満足できるような贈り物にしましょう。あなた(Yさん)の場合はこれからの自分のやるべきことが明確にだんだん意識に上がってきて方向性が見えてくるためのお土産にいたしましょう。あなた(Kさん)の場合は細やかな細やかな贈り物をいっぱいそろえておきましょう。

あなた(Aさん〉の場合はいろいろの考えがたくさん頭の中にあり、ついてきていないところがあるので、それを本当の自分の生き方に見合ったモノが自分の教えそういったものと結びつくような知識、それがなるべく直感レベルで思い出されるような贈り物にしておきましょう。あなた(Kさん)の場合は自分のいろいろのこれからの進むべき方向性において、常に自分が勇気を持ち、希望もたくさんあり、伸び伸びと自分が満足しながら、ほかの人にも喜びを分け与えていけるような贈り物を置いておきましょう。あなた(Oさん)の場合は、あなた自身の持っている能力をもっともっと自分で活性化させ、それを自分でどんどんとさらに新しい能力に変えて、どんどんといろいろの能力に展開できる、そういった贈り物を置いておきましょう。それではこれから皆さんに置いておきます。

それでは、皆さん、ありがとうございました。

それでは休憩にしてください。


A東京の意識が変わると地方都市にも影響を与える(宇宙の仲間B)

今晩は。私たちはこの銀河系の中のある惑星でいつも生活しています。今回は特別な許可を得て、ここにやってきました。少し、こういうところからお話をしましょう。この銀河系には本当にたくさんの惑星があって、それぞれ生命活動が行なわれています。あなた方の地球という惑星、これはこの銀河系ではとても有名な惑星です。今、とても面白い時期であると同時に、とても危ない時期でもあり、また魅力的な惑星。いろんな意味を込めて、皆で関心を持ってみております。

でも、この地球という惑星はいろいろの生命やエネルギーが関与しているために、あまり近づくと影響を与えてしまうので、この地球は許可を得たものしかやってこれないのです。それを宇宙連合の人たちが全部管理しております。3次元に限らず、ほかのすべての次元において、ほかから不要な存在たちがむやみにやってこないように、すべてをチェックしております。

以前、その隙間をぬって入ってきたある存在たちが結局、地球を目茶苦茶にしてしまったのです。ですからなおさら、このコントロールを厳しく厳しくして、まったく余分なものはこの地球に入って来れないようにコントロールされております。ですからあなた方がいろんな惑星の人たちとお話をしたいと思っても、実はそう簡単にはできないのです。特別に許可を得る必要があるからです。たまたま私たちは、今日、ここに来てお話をしてくださいという依頼がありました。私たちもこういう機会を是非とも欲しかったので、すぐにOKしてやってきました。

そして今、地球の方々と一緒にこうやってお話ができる、とても幸せです。皆さん方は地球以外の人とお話をするのは初めてでしょう。先ほどの存在を別にすると、初めてでしょう。そう、今まで、地球の人々はほかの惑星の人と話をすることが禁じられていたのです。いろんな理由があります。まずは信じていなかったというのが大きな理由。もう一つはほかの惑星の人々と思っても、常に地球人よりも下に見てしまう人が多い。ほかの惑星というだけで、もうよそ者という感じがしてしまう。同じ仲間という風には誰も思ってくれない。

でも、私たちは地球の方々は皆お友達、という気持ちを持っております。なぜならば、あなた方の多くも地球に来る前は私たちと同じような感じで、ほかの惑星でいろいろと活動していたからです。たまたま、今、地球で活動なされているにすぎないからです。ですから、同じ仲間なんです。

私たちは今までは直接、この地球に影響を与えることは許されておりませんでした。私たちの星からこの地球に来て、わざわざ降りて、肉体として宿っている人間というのはホンの少ししかおりません。そのホンの少しの人間、あなた方の言葉でいえば未開人という部類の中で生活しております。でも、私たちはそれでも彼らをとても誇りに思っております。私たちの惑星で、地球に奉仕に行くために皆で選んで、選ばれた方々です。それが地球に来て活動しているのです。彼らは私たちの惑星のエリートでした。今、未開人という文明の中で、一生懸命、生活しております。

でも、東京の人よりはまだ、マシかもしれない。東京の人というのはエネルギー的にとても複雑な状況に置かれていますね。いろんなエネルギーがここにあります。人間の発するエネルギーだけではなく、いろんな仕組みのエネルギー、宇宙からのエネルギー、大地のエネルギー、本当に複雑に関与しております。いろんな病気になりやすいのも、たぶんその所為でしょう。人間関係がなかなかうまくいかないのも、おそらくその所為でしょう。自分の本質を中々見つけられないのも、その所為かもしれません。いろんないろんなエネルギーが複雑に流れております。

でもそれはまた素晴らしいことでもあります。そこから自分に必要なエネルギーをどんどんと取り入れることができます。成長したい人はどんどん成長できます。ただ、その中で愛を学ぶのは本当に大変かもしれません。でも、わざわざそういう東京に集まってきたということはそれだけの愛を身につけることができるという自信を持ってきた人も多いのです。約束してきた人もいます。東京という処は愛を学ぶにはとても良いところ。いろんな人間がいる。いろんな価値観の人がいる。

これがほかの地方都市の場合は、まだ地方都市のエネルギーで一つが造られてしまっております。ある世界がその中で構築されており、まったく新しい考え方や違う考え方が中々育たない傾向があります。でも、東京の場合、全く違う考え方の人がいても、どうどうとそこで発言をして生きていくだけのことができます。それをお互いに認め合うこと、それをやろうと思えばいくらでもできます。ですから、愛を育もうとすればそれだけの環境が本当に用意されているのです。ただ結果的にそれが機能していないだけのこと。

でも、あまり深刻に考えないように。自分たちでこれからいろんな愛を身につけていこう、そういう気持ちを持っていれば十分です。ほかの人の価値観を皆で尊重し合う、まずはこれが出発点。東京を素晴らしい場所にしたら、本当にいろんないろんな生命がここにもっともっと集まってこれます。東京の人が皆で価値観を認め合い、お互いを尊重するようになったとしたら、本当に素晴らしい都市だと思いませんか。そうするとほかの地方都市がその東京の影響を受けて、どんどんと変わっていきます。それぞれの地方都市が殻を破って、新しいエネルギーを取り込み始めます。そしてどんどんと変わっていく。そのためにも東京が美しい光で、お互いに尊重し合う、お互いに会いのエネルギーを流してあげる、これはとても大切なことです。

私たちは今、地球に来て、日本という国の東京というところでお話ができて、本当に幸せです。皆さんが私たちの言いたいことを理解してくれている。ありがたいことです。これが本当に地球全体に広がれば、私たちの仲間も次から次とここにやってきて、皆で楽しい話をして、喜びを分かち合って、本当に宇宙は一つなんだ、生命は皆繋がっているというのを実感していただきたいと、またそういう日が来るのを本当に願っております。

皆さん方も、もっともっと意識を多くの宇宙に向け、いろんな生命が皆さん方を注目して見ているというのを知っておいてください。皆さん方がどのような活躍をなされるのかを一生懸命見ている存在もおります。「おぉ、よくやった、よくやった」、「よくそういう言葉を与えてくれた」、「そうだ、その調子で頑張りなさい」と、時々こうやって励ましたり、お祝いをしてあげたり、そういうことをしている仲間達もおります。そして皆、思っているのは「早く、この地上に降りていって、直接皆とお話がしたい」と、皆、それを考えております。

皆さん方だって、楽しい話をもっと聞きたいでしょう。私たちの星は素晴らしいですよ。皆で時々冒険にいったり、あちこちに本当に旅行に行くんですよ。時々、地面の中を動ける乗り物に乗って、いろんな生命と交流し合うために探してお話をしてきたり、新しいエネルギーに触れてそれをいろいろと調べて、素晴らしいモノがあれば自分たちに取り込んだり、また時々大いなる光がやってきて、アドバイスをいただくのを皆で聞いていたり、そういう生活をときにしたりしています。

普段は仲間達といろいろと工夫したり、お話をしたり、その辺をただ歩き回ったり、そういうことをして過ごしています。でも、すべてが私たちの思ったとおりに動いていくので、とても楽しいです。こういうことをしたいなぁ、と思った瞬間に、同じことを思った人がいつのまにか皆集まってきています。何か絵を描こうと思ったときにはそれと同じ波動を持った人がいつのまにか現れてきて、皆で分担して描いています。どっかへ行こうと思った瞬間に、同じようなことを考えている人がいっぱいいつのまにか集まって、自然と動き出します。とても楽しいですよ。

私たちはほとんど言葉ということは使わず、あなた方の言葉で言うテレパシー的なモノでお話をします。でも、実際にはテレパシーとも違い、もっと純粋な思いを出す瞬間に相手に伝わってしまいます。それは相手というのは一人ではなく、同じような波動を持っている人すべてに同時に伝わります。ですから、皆、繋がっているという感じを強く持っております。ですから、私たち、という表現を何度も使ってしまうのです。同じようなことを考えている存在たちが常に集まってきます。

私たちは今のこの惑星で3万年ぐらい、ずっと生活をしておりました。これからどうするのかはまだ決まってはおりません。ただ、あなた方のこの地球が素晴らしい惑星に変わったのであれば、その時に私たちも是非、ここに寄ってみたいと思っております。ですから、皆さん方が素晴らしい地球を造り上げるのを本当に楽しみに待っていると同時に、何としてでも実現できるように、いろいろとご協力できることがあれば何かしてあげたいと思っております。

手ぶらにさせて帰ると怒られそうなので(笑)、私たちも皆さん方に贈り物を置いていきましょう。私たちはみなさんに同じモノを渡しておきます。これからの新しい時代を創るにあたって、常に新しい時代の方向からそれることがないように、新しい方向に向かって進んでいく、例えば靴のようなモノ。本当は靴とは違いますが、シンボルとして靴と思ってください。ただ、意味としては新しい時代へ確実に足が自動的に動いていくようなモノと思ってください。そういうモノを置いておきますので、もっと自信を持って、喜びを持って歩んでいってください。それでは皆さん、ありがとうございました。


それでは今日はご苦労さまでした。


(c)1997 CentralSun
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